こんまりさん方式で片付けを進めていました。
服や本は割と順調に進んだのですが…「小物類」にとりかかってから片付けがあまりはかどらなくなりました。
今回は、小物類の片付けがなぜ難しいのか?私がどうやって小物類の片付けをしたのかについてお伝えします。
1.小物類の片付けが難しい理由
小物、と聞いて何を浮かべますか?
私は、インテリア雑貨や文房具が浮かびます。
こんまりさんによると、小物類とは、「衣類、本、書類、思い出以外」のもの。
小物の範囲がかなり膨大なのがわかります。
つまり、文房具、調理器具、CD、 DVD、メイク用品、などなどは、すべて小物類と言うことです。
かなりの量があるので、そこで挫折してしまうのもわかりますね(^_^;)
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2.小物類を片付ける方法
「小物類」とひとくくりに言ってもかなり膨大な範囲。
なのでカテゴリー分けをする必要があります。
汚部屋に住んでいた当時は、ほとんどカテゴリ分けができていない状態でした。
なので、
何をどれぐらい持っているのかわからない。
↓
どういうカテゴリ分けをしたらいいのかすらわからない。
↓
片付け、物の選別ができない。
↓
片付けやる気ダウン。挫折。
となり、私のときめき片付けは、小物類の片付け途中で終わってしまいました(;^ω^)
●カテゴリーを決める
カテゴリを決めるところからやってみましょう。
何をどれぐらい持っているか分からない状態でも、物をとりあえず分けて、自分はどんな種類の物を持っているのか?を把握します。
私はとにかくカテゴリー分けが苦手だったので、紙に書いて整理していきました。
【カテゴリの決め方】
(用意するもの)
ペンとメモ用紙
1)自分の持ち物のカテゴリーをわかる範囲で書く
(例)
キッチン用品(調理家電、調理器具、食器など
食料品(水、缶詰、調味料など
日用品(洗剤、掃除用品、電球、ゴミ袋、ティッシュペーパー、文房具、雨具、化粧品など
寝具類(寝具、布団カバー、シーツ、まくらカバーなど
趣味(CD、DVD、ハンドメイド、スポーツなど
機械類(カメラ、コード類など
レジャー用品(シート、テント、椅子など
季節用品(クリスマスツリー、飾りなど
など。
ここで思い出さないモノは、それこそ不要な物ですね…。
2)片付けたい物を、そのカテゴリーの袋や箱に入れる
当てはまるカテゴリーがなければ、新しく作る。
※ただし、「その他」は作らないこと!何でも入れてしまい、分ける意味がなくなります( ̄▽ ̄;)
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3)カテゴリ毎に判断する
仕分けが終わったら、同じ用途の物で好きな物だけを選ぶ。
紙にかかなくても整理できる人は分けるだけでOKです。
私の場合は、多すぎたハンドメイド素材をさらにカテゴリー分けしていきました。
そういえば持ってたなあ…という物もいくつかあります。
とにかく、かなり量を減らしました。
ハンドメイド用品を処分した中で買い直した物は、毛糸くらいです。
毛糸は子供からの要望で購入…。
ケチな私は置いておけばよかった(;´Д`)と悔やみましたが…私が持っていた毛糸の色は茶色や黒などが多かったので・・・
捨てていなくても結局買うことになっていたのでは?と思い直しました(;^ω^)
3.おわりに
小物類は、あまりにも量が多く、種類もたくさんあるので、片付けが中断することが多いです。
面倒でも同じカテゴリーの物を集めましょう。「使うか使わないか」の判断がしやすくなります。
最初に分けたカテゴリーで量が多すぎるとわかれば、さらに細分化を。
カテゴリ毎に分けてあれば、後で収納する時にも楽です(^o^)
頭の中を整理すると片付けもグンと捗りますよ。
以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました(´∀`)
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[公開日]2020年9月21日