子供が持ち帰るプリントは膨大な数になる!
子供が学校から毎日のように持って帰ってくるプリントやテスト、
どうやって管理されてますか?
「紙モノは場所をとらないから…」と、保管している方もいるかもしれません。
しかし
すべて保管していると膨大な数になり、
後で捨てる時に一枚一枚確認しないといけません。
これにはかなりの時間と労力がかかります。(過去の私です。)
プリント類は2種類あります
- 予定表や、行事などのお手紙類
- テストや、学習プリント類
1は期日を過ぎれば処分すればOKです。
小学校では年間の予定がほぼ決まってますよね。
年間予定表をいつも確認できる場所に貼っておき、
月間の予定表や行事の案内は、その月が終われば、紙ごみ箱へ。
紙ごみ箱については、また詳しく書こうと思います。
2の、テストや学習プリントについては、残しておきたいと思う理由によって、
- 保管するもの
- 処分するもの
のどちらかになります。
次の項目でお話しします。
学習プリントやテストの保管・活用方法
勉強に関するプリントや、テストを保管する理由
- 子供の頃に書いていた文字、珍回答、を懐かしむため。(思い出)
- はじめて100点満点をとった記念として。(思い出)
- 間違えた問題を見直すため。(復習)
1,2などの理由でプリント類を残したい場合は、「思い出」のジャンルになります。
保管するなら、子供ごとに用意した思い出ボックスに入れておくのが良いでしょう。
→ただし思い出ボックスに収まる量にしましょう。
3の理由で残したい場合は、復習できるようにファイルなどに保管します。
クリアフォルダに「見直しプリント」などと書いてまとめておけばいいでしょう。
間違えた問題を見直すことで、効率よく勉強の復習ができます。
これは、勉強の時短にもなります。
100点満点のテストは全捨て!
効率のよい勉強方法とは
本来テストというのは、授業内容がわかっているか確認するためのもの。
テストには授業のポイントがつまっています。
間違えた問題のみをファイルして、
その問題だけを解きなおせば、復習は完了します。
つまり、残しておくのは100点のテストではなく、間違えた箇所があるテストなのです。100点のテストは即捨てます。(正確には、捨てるのではなくリサイクルします。)
これが時間短縮して、効率よく勉強ができるやり方です。