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収納苦手・家事嫌い・少ない物で楽に暮らしたい50代アラフィフ

小学生に勉強のやる気をださせる方法【自分から勉強する子供になる】

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子供に勉強のやる気をださせたい

子供に勉強のやる気をださせたい

 小学生の子供に勉強のやる気をださせる方法が知りたい方へ。

 

「小学生の子供がいるが、勉強のやる気がなくて困っている。」

「やる気をださせる方法が知りたい。」

 

さらに、「子供が自分からすすんで勉強するようになると嬉しい。」と思っていませんか?

 

私は、子育て歴10年。現在、小5男児の子育て中です。

毎日こどもは、自分から机に向かい、宿題と通信教材をしています。

 

 

小学生の子供が勉強のやる気を出し、すすんで勉強する子になる方法。

子供が好きなことをごぼうびにする

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子供が宿題をしたら「ご褒美」あげてますか?

 

子供にとって宿題は、大人にとっての仕事と同じです。

やりたくない宿題をさせるには、ご褒美をあげるのが良いです。

 

ご褒美の内容は、子供が好きなこと、でいいんです。

 

ただし、やめた方がいいご褒美があります。

それは、物を買って与えること。

 

最初は安いおもちゃかもしれませんが、だんだんとそれでは子供は満足しなくなり、どんどん高価な物を買うことになると思います。


そして、それを続けていくと、子供も欲しい物がなくなり、

物を買ってくれなくていいから勉強しない

という気持ちになると思います。


うちの場合は、ゲームが好きな子なので、ゲームを1日合計1時間ほどさせています。

 

1時間ずっとゲームをしてると視力が落ちる可能性があるので、20分程度に区切っています。


他には、低学年ならシール、いつもはあげない特別なお菓子もいいと思います。


子供にどんなご褒美がいいか、一緒に話し合いましょう。

 

いつ、どれくらい勉強するかを決める

 

いつ、どれくらい勉強するかを、子供と話しあって決めましょう。


やりたくないけどやらないといけない事は、時間を決めた方がスムーズに動けるからです。

大人の場合も、行きたくない仕事に行くのに、出社時間が決まってるから行けますよね。

はっきりした時間を決めてもいいですし、それは子供の様子をみながら進めていきましょう。

 

うちの場合は、時間ではないですが、

  1. 学校から帰っておやつを食べてから、宿題をする。終わればゲーム20分
  2. 夕ご飯を食べた後、通信教材をする。終わればゲーム10分

と決めています。

 

宿題だけだと勉強が足りないので通信教育を受講しています。

 

間違えた箇所を明確にする

 

宿題が終わったら、ごほうびをあげる前に、ちゃんと答え合わせをしましょう。

低学年の間は、親が採点をします。

間違いだらけでもOK。

問題を解くのは、理解できているか確認するためです。

 

答え合わせが大事なのは、

  • 理解できている箇所
  • 理解できていない箇所

がはっきりわかることです。

 

そして、間違えた箇所だけ見直しをします。
それが終わったら「がんばったね。」と言ってご褒美をあげましょう。

 

自分が間違えた箇所だけ見直すと、効率よく勉強できます。

そうすると、間違いが減ります。

 

間違いが減ると、点数があがります。

点数があがると成績があがります。

成績があがると、勉強が楽しくなります。

勉強が楽しいので、自分からすすんでやる子になります。

 

という良いスパイラルに入れば最高ですよね(^^)

 

小学生の子供が勉強のやる気を継続させるために、セットでやるべきこと

親の子供への接し方はとても重要です。


子供に勉強のやる気を継続させるには、親の接し方も大事です。

「はやく勉強やりなさい」と言うのはNG。

 

誰でも、怒られたり、強制されたりするのは嫌ですよね。

強制されなくても、子供がご褒美がほしくなれば、自分で勉強にむかいます。

 

決めた時間になって、子供が忘れているようなら

「〇時すぎたよ。」と声をかけましょう。

 

それで、自分から勉強をはじめたら「がんばってるね。」「自分から勉強やれるなんてお兄ちゃんになったね。」など、

 

子供に合った言葉で褒めるといいと思います。

 

怒られると楽しくなくなり、楽しくないことは続きません。


かんたんなスケジュール表をつくる。

大人も子供も同じですが、毎日やりたくないことを続けるのは大変です。
これまで頑張ってきたという成果を目で見える形にしましょう。

目でみて頑張りを確認できると、モチベーションアップにもつながります。

 

「今までこんなにやってきた私すごい!」

「これからも頑張って勉強しよう。」

 

自己肯定感プラスやる気がでます。

 

簡単なスケジュール表を作って、

勉強ができたら、シールを貼る。〇をつける、などしてみましょう。

 

毎日シールが貼られた予定表をみると、充実感が味わえます。

 

進み具合を確認する

低学年の子供の場合は、親が答え合わせをしているので、進み具合はチェックできます。 

遅れそうなら、話しあって、ペースをあげるなど、調整していきましょう。

予定どおり進んでいるなら褒めましょう。

 

自分で答え合わせをしている高学年の子供には、

定期的に進み具合がどうか確認しておいた方がいいでしょう。

 

予定を甘く見積もってしまうってことが、大人でもありますよね。

子供ならなおさらです。

 

うちの場合は、通信教育を受講しているので、

次月の教材が届くまでに終わらせること

を目標にしています。

 

間に合いそうかあまり聞かれるのが嫌な子供には「遅れそうなら教えてね。」と伝えておきます。

 

あとで「間に合わない。」と言われても怒らないで。

 

一緒に相談しながら、スケジュールを組みなおしましょう。

 

まとめ

 

基本、子供も大人と同じで、「嫌なことはやりたくない。」のです。

勉強が楽しいと思えるようになれば、子供にやめろといってもやると思います(笑)

 

やりたくないけどやらないといけない事は、なるべく楽しくできたらいいですね。

 

小学生に勉強のやる気をださせる方法を書きました。

参考になることがあれば嬉しいです。

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