片付けをしているが、捨てられない。
捨てたいけど捨てられない物がたくさんあって困っている。
と思っている方へ。
私は、元・片付けられない女でしたが、
大量の服を片付け、現在は約30着の服で暮らしている、ズボラ主婦です。
この記事では、私が実践した
捨てられないモノを捨てる5つのコツを書きます。
1.捨てられない物を捨てる5つのコツ
1-1.捨てたいと思う時点でそれは要らない物
「これ、使ってないし捨てたいなあ、でも…」
そう思った時点で、そのモノは捨てていいモノです。
もったいないとか、高かったとか、まだ使えるとか、あれば便利、とか
捨てない理由はたくさんあると思いますが、
「捨てたい」とチラっとでも思うものは、捨てていいものです。
例として、スマホを持っておられる方は、スマホを捨てようとは思わないですよね。
「絶対」いるものでないから「捨てたい」という感情がでるんだと思います。
1-2.保留箱で冷却期間を置く
- 段ボールのような保管できる箱を用意します。
- それに、捨てるか悩むものをいれます。
- しばらく保管して、必要になれば取り出して、使う場所に戻します。
- 一定期間、取り出さなかったものは、なくても大丈夫なものなので処分できます。
1-1で、捨てたいと思うモノは要らないモノ、と言いましたが、
そうはいっても、捨てにくい場合は、この方法がよいのではないでしょうか。
私は悩んで悩んで捨てることが多いので、
いったん他の場所に退避しておき、なくて生活してみて、
大丈夫だとわかれば処分する、このやり方があっているみたいです。
1-3.売ってみると手放しやすい
まだキレイなものや、あまり使っていないものは手放しにくいですよね。
他に使ってくれる人がいれば、しかも、お金を払って買ってくれる人がいれば
手放しやすくなるのではないですか?
「これ、いらないけど、捨てるのももったいないし…」というものは、売ってみることをおすすめします。
買取りをしてくれる業者に連絡して取りに来てもらう、リサイクルショップに持ち込むなど方法はいろいろありますが、
私がおすすめなのはフリマアプリです。
写真をとって、説明文を書いて、売れたら梱包して発送。と手間はかかりますが、売れると楽しいですよ。
モノが大量の場合は、手間がかかるので、まとめて買取ってもらうのがいいです。
私も片付けはじめの頃は、大量の服をまとめて買い取ってもらいました。
一点ずつ売ればもっと高額な値がついたのかもしれませんが、手間よりも、まず部屋を片付けることを優先しました。
ある程度片付いてきた頃には、自分で出品する余裕もでてきましたよ。
1-4.写真に撮ってみる
思い出にまつわる物などは捨てにくいですよね。
子供が描いた絵や、つくった作品。
お友達からもらったプレゼント。
使わないけど捨てにくいものは、写真に撮るのがいいです。
写真に撮っていつでも見られる状態にしておくと、
そのモノがなくても思い出を振り返ることができます。
写真を撮ることで、モノがなくても大丈夫、な気持ちになれてしまうんです。
今は、デジタルで写真が撮れる時代。
気にせずたくさん撮って物とさよならしましょう。
1-5.重複する物は1つに絞る
片付けてくるとたくさんでてくる、同じ用途のもの。
ボールペンや、メモ帳、はさみ、など
一人暮らしなら、同じ用途のものは一つでOK。
ストックとしてもう1つおいたとしても、同じ用途のものは2つまでで大丈夫でしょう。
うちでは、大量のボールペンとシャープペンシルがみつかりました。
使う人数を考えても多すぎるので、新品の物はバザーに出すなどして、半分以上減らしました。
それももったいないなら、一本ずつ使っていきましょう。
使うペンを決めて、そのペンしか使わないといずれ使い切れます(;^ω^)
私もこの方法で、ボールペンを順番に消費し、5年ほどかかって(!)使いきりました。
そして最近、新しいお気に入りのペンを買いました。
安いものですが、性能が格段によくなっていて、とてもかきやすい!
今まで古いボールペンだったので、ギャップが半端なかったです。
古いものをストックしておくより、都度買った方が新しいものを使えて気分もいいなあと思った出来事でした。
2.捨てられない物を捨てる5つのコツ まとめ
この5つのコツを読んで、捨てられないモノが捨てられた!という方がおられたらとても嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。