ミニマリスト-子持ちズボラ主婦なま子のブログ

収納苦手・家事嫌い・少ない物で楽に暮らしたい50代アラフィフ

家族がいてもミニマリストになる方法

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ミニマリストを目指しているが、家族がいるから無理かな…」
「家族のモノが多いけど、ミニマリストの部屋に憧れる。」
と思っている方へ。

 

家族がいるとモノも必然的に増えますよね。

私もミニマリストみたいな部屋にしたいと整理し始めて約3年。
約150着ほどあった服を、20着にまで減らしました。

 

この記事では、家族の持ち物にイライラしなくなり、あなたが機嫌よく生活できて、モノを減らすことができる方法について書きます。</p

 

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1.家族がいてもミニマリストになれるのか

1-1.持ち物が多いミニマリストもいる

「持ち物が多いならミニマリストじゃないよね?」
と、思われる方もいると思うので、ミニマリストの定義を確認しますね。

ミニマリスト
持ち物をできるだけ減らし、必要最小限の物だけで暮らす人。自分にとって本当に必要な物だけを持つことでかえって豊かに生きられるという考え方で、大量生産・大量消費の現代社会において、新しく生まれたライフスタイルである。「最小限の」という意味のミニマル(minimal)から派生した
造語。(中略)自分にとって本当に大事な物を見極めて必要な物だけを取り込むことで楽に生きたいと共感が広がっているようだ。
必要な物だけを持つミニマリストの思想は、10年頃から流行した整理法「断捨離(だんしゃり)」などにも通じる考え方と言える。
(原田英美 ライター/2015年)

出典 (株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」

 

ポイントは、「持ち物をできるだけ減らし」、「自分にとって本当に必要な物だけを持つ」という箇所です。


周りの人が、(他のミニマリストと比べて)たくさん持ってるからミニマリストではない。と思っても、

 

その人にとっての必要最小限の物だけで暮らしている人はミニマリスト、ということになります。

 

ミニマリストとは、今の自分の基準でモノを選んでいる人です。

 

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1-2.家族の持ち物にイライラしないために

ミニマリストになりたい人は、ミニマリストみたいな部屋で暮らしたいと思っているはずです。
物を必要最小限まで減らす。

 

すでにそうされてる方も多いと思います。
自分の物をそうするのはいいのですが、問題は家族の物です。

 

家族の物が散らかっていたり、置きっぱなしになっているのにイライラする気持ち、
とてもよくわかります。

そこで(持ち物もっと減らせばいいのに。いつもいつも置きっぱなしで…)
という言葉を飲み込んで、物を家族の領域に戻しておきます。

 

自分の領域だけは、自分の好きなようにしてOK。

 

家族の個室など、パーソナルスペースには手を出さないようにしましょう。

家族の個室は、自分の生活の範囲外、として、暮らしましょう。
イライラしても損なだけ。

 

共有スペースが片付いていればそれで良し、と思いましょう。
共有スペースとは、リビングや、ダイニング、キッチンなどです。

 

そこがスッキリしていると、家族も片付いていることは気持ちいいと感じます。
そして、自分の個室に戻ると、あれ?物がいっぱい、散らかっている。
少し片付けようかな、というふうに、片付けが伝染していきます。

 

自然に伝染すればしめたものです。
また、一向に片付ける気配がないこともありますので、感染すればラッキー程度にのんびり構えていましょう。

そして、共有スペースが荒れていると思えば、まずはそこから物捨てを始めましょう。

 

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1-3.なぜミニマリストになりたいのか?

そもそも、あなたは、なぜミニマリストになりたいのでしょうか?

  • 何もない空間が好きだから。落ち着くから。
  • 掃除を徹底的に楽にしたいから。
  • 整理整頓を簡単にしたいから。

など、いろんな理由があると思います。

が、それは、家族を排除してまでしたいことではないと思います。

 

ミニマリスト部屋にするために、片付けができない家族と別れて暮らす、という方はまれでしょう。
(居たりするのでしょうか…。(;^ω^))


自分の望むライフスタイルを選び、毎日ご機嫌に、家族と楽しく過ごしたい。

望むところはそこだと思います。

 

家族と共に仲良く暮らすこと。
家にはもともとそういう役割があります。


2.まとめ

家族はミニマリストではないけど、自分はミニマリスト志望の方へ、
家族と共存するための心構えや考えを書きました。

 

私もかなりモノを減らしていますが、服以外は、一向にスッキリした気持ちになりません。まだまだモノを手放す途中ということでしょうね(;^ω^)


この記事がお役に立てると嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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namaco-mendow.hatenablog.com

 


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