「部屋を片付けたいけど時間がない…。」
「片付けが苦手でものすごく時間がかかる。」
「すぐに終わる片付け方法があれば知りたい。」
などと思っている方へ。
この記事を書いている私は、片付けが苦手の、元・片付けられない女でした。
が、約5年前、150着ほどあった服を20着に減らすのに成功しました。
その後はリバウンドもせずに、一定量をキープしています。
部屋の片付け方法は、
- 使っているものを選ぶ
- それ以外のものを手放す
これだけです。(;^ω^)簡単ですね。
すぐに片付けを終わらせるには、1、2の作業に時間をかけず、機械的に仕分けをすることです。
以下で詳しく説明します。
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1.片付けをすぐに終わらせる方法
1-1.使っているものを選ぶ
部屋を片付けるには、モノを減らすのが一番効率的です。
なぜなら、物が少ないと、部屋が散らかりにくくなるからです。
例えば、部屋にモノがひとつしかない場合と、モノが大量にある場合。
前者だと部屋が散らかることはほぼないですね。
だって、散らかる物がひとつしかないから。
⇒つまり、部屋を片付けるには、物を減らせばOK!
次に、物の減らし方です。
これは、減らす物を選ぶのでなくて、使っているものを選びます。
減らす物を選ぶのは難しいですよね。
つい、もったいないという気持ちがでてきてしまいます。
なので、ここでは使っている物を選びます。
注意事項ですが、これから使おうと思っているけど「今」使っていない物は使っていない物です。
例外は、使っている物のストック品1点くらいでしょうか。
使っているの基準が人によって違うかもしれないので、一応基準をつくると、
「1年以内に使ったもの」を選びます。
置物やポスターなど、それ自体見て楽しむものは、見ていて癒されるか、楽しい気持ちになるなら、残してください。
それをみて嬉しくないならお別れして大丈夫です。
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1-2.「使っているもの」以外のものを手放す
使っている物の選定は終わりましたか?
つぎは、選ばれなかった物を手放していきます。
最初は捨てやすいものから、捨てましょう。
春夏秋冬と1年を通して使わなかったものは、この先使うことも少ないです。
手放し方としては、処分することをおすすめします。
短時間で片付けるなら、フリマアプリで売ったり、寄付したりする時間が勿体ないですよね。
売れるまでは、家に置いておくことになるので、部屋も片付きません。
といってもまた使うかもしれないし…と思うものは、
段ボールなどの保留箱を用意して入れておくといいでしょう。
もし必要になればそこから取り出してOKです。
半年後にでも見直すといいでしょう。
私も物を手放すのに慣れてきたとはいえ、もともと苦手なので、保留箱を活用しています!
短時間で片付ける場合は、迷う時間が勿体ないので、使っていないものは保留にして。
仕分けを機械的にしましょう。
悩めばすぐ「保留箱」行きです。
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1-3.すぐに始めよう!
この記事を読んで、よしやろう!と思えば
今からでいいのですぐ始めてください。
当たり前ですが、知識を得るだけでは部屋は片付きません(;^ω^)
かつての私は本ばかり読んでいて、実践するのに時間がかかっていました。
手を動かして前に進みましょう。
とにかく実行しましょう。
2.まとめ
短時間で部屋を片付ける方法について書きました。
時間がかかるのは、手放す物を選ぶことです。
人間は、どうしても手放す事に抵抗があります。
なので、逆に、使っているものを選ぶことで考える時間を短縮できます。
物を選ぶ作業を機械的にこなせると、どんどん仕分けがはかどります。
保留箱にモノがたくさんあったとしても、
使っている物だけを身の回りに置くことで快適になり、
だんだん保留箱が邪魔に思えてくれば、中身も処分できます。
部屋を片付けてスッキリした思考で毎日を過ごせますように。
この記事がお役に立てると嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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