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フリマアプリで売れる3つのコツ〜メルカリ、ラクマで出品しよう

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「フリマアプリで不用品を売るためのコツがあれば知りたい。」
「部屋も片付くし自分のお小遣いにもなるのでメルカリやラクマに出品してみたい。」
と思っている方へ。

 

この記事では、フリマアプリで約370件以上の取引をした私の経験をもとに、メルカリやラクマで売れる3つのコツを紹介します。

 

 

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1.フリマアプリで売れるコツ

1-1.出品したいものの相場を知る

フリマアプリで売りたいものは決まってますか?
写真をとる前に、あなたが出品したいものと同じものがないか、検索してみましょう。

 

ここで調べることは、売れた価格です。
検索の絞り込みをすると見つけやすいです。

 

自分が出品しようと思っている商品の取引されている値段がわかります。

 

その値段をみてどうですか?
意外と高く売れると思いましたか?それとも逆でしたか?


過去に売れた値段はあくまで参考です。
その商品の状態にもよりますし、売れた時期にもよります。

 

実際に売れた値段より高いと絶対に売れない、というわけではないですが、
購入者側も、過去の取引額を参考にする場合が多いです。

なので大体これくらいの値段で売れるんだな、と思ってください。


また、販売価格がそのまま利益になるわけではありません

 

この記事を書いている2019年8月時点では、

メルカリなら、10%の販売手数料が引かれます。
また、配送料が込みの出品の場合は、配送料も引いた金額が、利益となります。

 


メルカリ
・販売価格‐販売手数料(販売価格の10%)‐配送料(※込みの場合)=利益

ラクマ
・販売価格‐販売手数料(販売価格の3.5%)‐配送料(※込みの場合)=利益

 


利益を考えて、それでも出品しようと思える金額なら、次のステップに進んでください。
「いや、これだと利益少なすぎ…。」と思う金額なら、出品を考えなおいてもいいですね。

 

最初は希望価格に近い値段をつけて、様子をみて値段を変えることもすぐできるので、
気にせず出品するのもありだと思います。

 

出品は手軽にできますが、それでも、写真撮影、商品説明、相手との交渉など、結構手間がかかります。

 

「少額でもお小遣いになるし、誰か使ってもらえる人に譲れるなら出品する。」
という考えの方もおられるでしょうし、

「手間をかける時間もないし、もともと不用品なので処分した方が早い。出品はしない。」
と、自分の時間を優先する方もおられるでしょう。

「利益が〇円以上出そうなら出品する。」などと明確なラインをつくってもいいですね。

 

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1-2.綺麗な写真を撮って売上アップ

メルカリでもラクマでも、売れる商品には共通点があります。
写真がキレイなことです。

 

検索結果は、画像で表示されるので、わかりやすくキレイな写真ならタップされる率があがります。

 

同じ商品があった場合も、商品がわかりやすく、はっきりと映ってる写真と、
ぼんやりとピントが合っていない写真では、どちらから買いたいかは明らかです。

 

では、綺麗な写真とはどういうものでしょうか?
私が考えるポイントは3つあります。

 

〇どんな商品かがよくわかること。

これは、基本中の基本です。
当たり前ですがどんな商品かわからないと売れません。

 

ちゃんとピントを合わせて撮影しましょう。
手ブレを起こしやすい人は、三脚とタイマーを使ってもOKです。

 

また、一方向からの写真だけだとわかりにくい商品もあります。
できるだけ角度を変えた写真を数枚掲載しましょう。

 

撮影は、午前中に、光の入る窓際で撮るのがいいです。
自然光で撮った方がキレイにとれます。

 

自然光で撮るのが難しい場合は、撮影用のキットなども売っています。

最初は購入しなくても、自作で作れる方法を案内しているサイトもあるので
調べてみてもいいと思います。

 

〇背景がスッキリしていること。

できれば、白い机の上などで撮影すると商品が引き立ちます。
白い商品を撮影する場合は、逆に黒い背景で。
色がハッキリと違うものの方が商品の輪郭がわかりやすくていいです。


〇色が鮮やかなこと。

普通に写真を撮ると、光の加減なのか、肉眼で見るよりも色がくすんで映ることが多いです。
私だけでしょうか?

 

私はiPhoneですが、写真の加工をしています。
付属の「ビビッド」フィルタを使うことが多いです。

写真によっては加工しすぎになることもあるので、ほどよい感じに仕上がるように気を付けています。


※トラブル防止のために、汚れがある場合などは、その部分の写真を撮影し掲載しておきましょう。

キレイな写真をとる意図とは違いますが、
汚れや破れがある場合は、その旨を明記して、写真を載せておくのがいいです。
トラブル防止のためにも基本的なことです。

 

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1-3.商品説明文を書くポイントは検索ワード

最後に商品の説明文です。

説明文には、商品名やサイズ、色、使っている年数などを書きますが、
大事なポイントは一つだけです。

 

検索ワードを入れること」です。

検索ワードとは、買いたいと思う人が入力する単語です。

 

例えば、帽子を買いたいと思っている人なら
「帽子」「ぼうし」「ハット」「キャップ」など
で検索すると予想できます。

 

ですが、「ぼうし」という言葉を説明文に書いていないと、「ぼうし」で検索した人には表示されません。

 

(注)「ぼうし」と「ボウシ」のように、平仮名とカタカナの違いなら
どちらでも表示される場合もあります。が、万全を期すなら両方とも書いた方がいいです。


どんなワードで探している人に見てもらいたいのか、
この商品を欲しいと思う人はどんなワードで探しそうか、など想像して言葉を書いておきましょう。

 

また出品したら、ちゃんと検索結果に表示されているか確認しておきましょう。

 

namaco-mendow.hatenablog.com

 


2.まとめ

メルカリやラクマなどのフリマアプリで売れるコツを3つ書きました。
基本的なことばかりですが、できていそうですか?

 

メルカリはラクマと比べユーザー数がかなり多いので、相場の価格で出品すると売れるのも早いですよ。
それでも売れない場合は、この内容を見直してみてくださいね。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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