「部屋を片付けたいがモノを捨てるのが苦手。」
「整理整頓するメリットがわからない。」
と思っている人へ。
私は、150着以上あった服を20着まで減らしたり、食品や日用品の片付けをすることで、今まで日常的にしていた無駄な買い物をしなくなりました。
この記事では、モノを捨てることで部屋が片付き、無駄遣いが減ってお金が増えるということを書きます。
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1.モノを捨てるとお金が増える理由
モノを捨てるのにお金が増えるなんて、なんだかおかしい感じがしますか?
なぜそうなるのか?
下記を見てください。
モノを捨てる
↓
つらい思いをしてモノを捨てたので、気軽に買い物しなくなる
↓
よく考えて買い物するのでムダづかいが減る
↓
お金がたまる
これで説明は終わりです(;^ω^)
ちょっとこれではよくわからない、という方は続きを読んでください。
1-1.モノを捨てる
・どんなモノを捨てる?
モノを捨てる、とありますが、もちろん何でもかんでも全部捨てましょう、ということではありません。
必要なモノ以外は、捨てましょう。ということです。
必要なモノはとっておいて使ってください。
お家にはたくさんモノがあふれていませんか?
使ってないけれど大切なモノは思い出としてとっておいて構いません。
捨てるべきものは、思い入れもなく、使っていないモノです。
思い入れのないモノ、使っていないモノを処分しましょう。
・整理整頓しよう
カテゴリ別にモノを分類して、同じものは同じ場所におきましょう。
洗剤のストックや食品のストックなどは同じ場所におくこと。
そうすることで、残りの量がわかり、ムダに増やすことがありません。
買い物に行く前に、ストックを確認しましょう。
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1-2.つらい思いをしてモノを捨てたので、気軽に買い物しなくなる
・捨てることになった理由を考える
なぜそのモノを捨てることになったのかを考えてみましょう。
例えば、
(1)セールで安かったから買った服、家にも同じような服がたくさんあったから。
(2)収納ボックスをそろえようと大量に買ったが、モノが減ったので必要でなくなったから。
(3)ティッシュペーパー、安くなっているとつい買ってしまい大量にあるから。
(4)文房具、新しいのを見ると買ってしまい使い切れないから。
(5)無料でもらったが、使わないものだったから。
など、思い当たることがありましたか?
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1-3.よく考えて買い物するのでムダづかいが減る
・自分がモノを増やすパターンを知る
前項の捨てることになった理由から、自分がため込みやすいモノは何かがわかります。
捨てることになった理由から、下記について考えてみましょう。
・自分がどんな時にどんなモノを買ってしまうことが多いか。
・自分が必要でないのに買ってしまいがちなモノは何か。
例えば、
(1)セールや安売りをしていると、つい必要でないのに何かを買ってしまう。
(2)持ち物を減らす前に、収納用品を買ってしまう。
(3)消耗品だからと安い時にまとめ買いをしてしまう。
(4)文房具が好きで新しいものを見ると、まだ使い切ってないのに買ってしまう。
(5)無料のものは不要なものでももらってしまう。
などです。
・モノを増やさないために気を付けることがわかる
前項の自分がモノを増やすパターンがわかれば、それを防ぐための対策がわかります。
例えば
(1)セールや安売りだからといって、気軽に買わないこと。
(2)収納用品(箱やカゴも)を買うとモノが増える。収納を増やす前に持ち物を見直すこと。
(3)消耗品であっても安い時の買いだめはなるべく避けること。
(4)好きなものであっても使い切ってから新しいものを買う事。もしくは入れ替えること。
(5)無料だからといって不要なものはもらわないこと。
などです。
基本的に、買い物は買うモノを決めてから行き、他のものは見ないようにすると余計なモノを買うことはなくなります。
自分の買い物のクセがわかれば、気を付けるポイントがわかります。
無駄遣いをなくしたら、その分お金が余ります。
貯金をしてもいいですし、本当に欲しい高価なものを買ってもいいですね。
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2.まとめ
モノを捨てることはつらい事です。
やはり「もったいない」という気持ちもありますし、使いきれなくてごめんなさいと思います。
なるべくモノは使い切ってから処分したいです。
持ち主にとってもモノにとってもそれがいいですよね。
もし使い切れないと思ったら、早めに他の人に譲るなどして手放しましょう。
ムダづかいが減ることで部屋も片付くし、貯金もできるので一石二鳥になると思います。