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収納苦手・家事嫌い・少ない物で楽に暮らしたい50代アラフィフ

【具体的に解説】服を捨てるメリット【3つあります】

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服を捨てる3つのメリット



「服が収納にはいりきらない。捨てたいが捨てられない。」
「服を捨てると着る服がなくなって困るのでは。」
「服を捨てるメリットがあれば知りたい。」
と思っている方へ。

 

私は元・片付けられない女でした。

服は大好きで約150着ほど持っていましたが、現在では20着で暮らしています。

服を捨ててよかったことは大きく3つあります。

  • 着る服に悩まなくなったこと
  • 服の傷みが早いので捨てやすくなったこと
  • よく考えてから服を買うようになったこと

以上です。

 

これで、服を捨てられそうな人は、続きは読まなくてOKです。
服を手放して快適な暮らしを手に入れましょう。

 

まだ決断できない方は、ぜひ続きを読んでください。

 

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1.私が服を捨ててよかった3つのこと

1-1.朝、着る服に悩まなくなった

・服を選ぶのにかかる時間


かつて、私が150着ほどの服を持っていた頃は、出勤前に服を選ぶのが大変でした。

 

朝、ぼんやりした頭で(今日は雨だから、パンツにしよう。あのパンツに合うトップスは…)などと考えつつ、朝食、洗顔をし、いざ着てみて「なんか違う」と思って着替える。

 

じゃあ、この服に替えよう。この服に合わせる服はあの服。
でも、みつからなくて押し入れを探しまわり、違う服を引っ張り出し、床には服の山が。

 

床の服の山もそのまま、納得のいかないコーディネートで片付ける時間もなく、バタバタと出勤する…。

 

そんな疲れる日々を送っていました(^_^;)

 

寝る前に服を決めておくのも試しましたが、続きませんでした。
ノートに、服のコーディネートを書いても、肝心の服がみつからないと役に立ちません。

 

毎朝、服を選ぶ時間がもったいなかったですね。

現在は、5パターン程度の服しかないので、そこまで悩む時間はありません。

楽な上、すべてが好きな服なので毎日気分がいいです。


・ハンガーにかけてセットしておく

服を減らして、最初は150着から、たぶん半分くらいには減らしたと思います。
それからまた捨てることを続けていくうちに、現在は20着で足りるようになりました。

 

合わせる服をセットにしてハンガーにかけておきます。
そうすると、このパンツに合う服はどれにしよう?と悩まずにすみます。

 

私の場合、この夏にきている服は、トップスが2着、ボトムスが3着、ワンピースが3着です。

どのトップスとボトムスを組み合わせても合うようにしてますので、個別にハンガーにかけています。

 

・右側から着ていく、着ない服もわかる

私のクローゼットの使い方はこうです。

 

インナー以外はハンガーにかけて収納しています。
着た服は洗濯が終わったら左側にかけます。

 

着るときは、右側から着るようにします。
その時の気分で選ぶ時もありますが、使ったら必ず左側にかけておきます。

 

選ぶにしても5セット程度、洗濯中のものを除けば4セットしかないので簡単に選べます。
また、常に右側に着ていない服がくるので、どの服をあまり着ていないかがわかります。

そうすると服を着る度に目につきます。

 

そしてなぜその服を着ないのか?その理由がわかってきます。
この理由がわかると、失敗しない買い物ができるので、きちんと理由を考えましょう。

詳しくは後述します。

 

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1-2.服の傷みが早いので、捨てやすくなった

・着る回数が増える

服が少なくなると、当然同じ服を着る回数が増えます。
洗濯する回数も増えます。

 

服は洗濯することでどんどん消耗するらしいです。

「え?そうなると服にすぐ毛玉ができたりするの?服がもったいない。」
と思う方もいるかもしれません。

 

でも、服は消耗品です。
大好きな服でも一生は着れません。

 

大事に着たい服は、洗濯の回数を減らして、
陰干しして衣類のスプレーをすると服のもちがよくなるらしいです。

 

高価な服を持っている方ならなおさら、着る回数を増やした方がいいと思います。


私は、あまり高価な服を買わなくなりました。
高価な服だと、着なくなっても手放しにくくなることがわかっているからです。

 

今は安価でも質の良い服がたくさんあります。
私はそれらをたくさん着て、使い切ってから手放すようにしています。


・服の状態がよくわかる

服が少ないということは、一点一点に目が行き届くということです。
つまり、服の状態に気が付きやすいんです。

 

私がたくさんの服を持っていたときは、ひとつひとつの服の状態なんかわかりませんでした。
着てはじめて、ここに穴があいていた。とわかり、あわてて着替えたりしていました。

 

現在は数が少ないので、一つ一つにかける時間をたくさんもてます。
すこしシワになっている。とか、ここにシミがついているのでしみ抜きしないと、とか

すぐに服の状態に気づくことができます。


・使い切って手放せる

さきほども書きましたが、服が少ないので何度も同じ服を使い、洗濯回数が増えます。
そうすると、やはり服が汚れたり、弱ったりしてきます。

 

擦れて毛玉ができたり、シミがついたりするので、服を捨てやすくなります。

 

よほどお気に入りの服なら、毛玉をとったり、しみ抜きをして着ればいいのですが、
そこまでするほどではない…というなら、私は手放すことにしています。

 

部屋着にする場合もありますが、その場合は今の部屋着を捨ててからにします。

使い切って捨てるというのは、とても気分がいいですよ。

 

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1-3.よく考えてから服を買うようになった

・どんな服が必要かを考える

 

買い物の前には必ず、どんな服が必要か、をメモしてから行きましょう。

 

買う物を決めていないと、目的がないままウインドウショッピングをしてしまい、
成果のないまま疲れて帰宅したり、衝動的に合わせにくい服を買ってまったり、という事になりがちです。

 

どんな服が必要か?

例えば、お気に入りの黒のパンツに合わせるトップスが一枚しかないから、もう一枚合う服がほしい。

などです。

次項でもっと具体的に考えていきましょう。


・自分が重視するのは何か?

では、もっと具体的に、必要な服を書き出してみましょう。

例えば 

前提「お気に入りの黒のパンツに合わせるトップス」

・アイロンがけをしなくてもよい服、シワになりにくい服。
・家で洗濯ができる服。
・無地で色は白。
・半そでか七分袖。
・ちょっとしたおでかけにも着られるきれい目の服。

など。自分が思いつくイメージを書き出します。

 

「これ、かわいいけど、色が黒しかないから、黒のパンツには合わせにくいかも…。」
「これは、カジュアルすぎるからお出かけには向かないかな…。」

というふうに、
細かく考えておけば、気に入った服が複数あっても、選ぶ指標になりますよ。

 

もちろん試着するのも忘れずに。


・着ない服を見れば自分に合う服がわかる

服を選ぶ際のポイントがもう一つあります。

着なくなった服の理由を考えることです。

 

最初は気に入って買ったものの、だんだん着なくなってくる…。
そんな服ってありませんか?

 

デザインはかわいいんだけど、身体が動かしにくくて疲れる。とか
毎回アイロンをかけないといけないので、面倒。とか

 

自分がどういった理由でその服を着ないのかがわかれば、
今後、服を選ぶときの参考になりますね。


2.私が服を捨ててよかった3つのこと~まとめ

朝、着る服に悩まなくなった ⇒悩む時間の節約
・服を選ぶのにかかる時間を短縮できる
・ハンガーにかけて服をセットしておくと楽
・右側から着ていくと着ない服もわかる

 

服の傷みが早いので、捨てやすくなった ⇒片付け時間の節約
・着る回数が増える
・服の状態がよくわかる
・使い切って手放せる

 

よく考えてから服を買うようになった ⇒買い物時間とお金の節約
・どんな服が必要かを考える
・自分が重視するのは何か?洗濯の手間、着心地?
・着ない服を見れば自分に合う服がわかる

以上です。


最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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