「趣味の物を捨てたいが、なかなか捨てられない。」
「趣味の物が場所をとりすぎているので、捨てるコツがあれば知りたい。」
と思っている方へ。
私はミニマリストを目指すズボラ主婦です。
服を150着から20着に減らしたのをはじめ、本や書類を減らし、小物へと片付けをすすめています。
先日、趣味の粘土用の道具と素材が捨てられないという記事を書きました。
詳細はこちらです。
結局、他で使える道具を2つだけ残し、それ以外は捨てました。
この記事では、私がずっととっておいた趣味のものをなぜ捨てられたのか、
捨てる思考になった考えについてお話します。
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1.趣味に何を求めているのか?
捨てられない趣味の物は何でしょう?
その趣味にあなたは何を求めていますか?
私の場合でお話ししますね。
捨てられないもの
「粘土の道具と素材」
置いてあった理由
「作りたいものがあるのにまだ作っていないから。」
それなら、作ればいいねと思い、早速作りました。
作っているときは無心になり、楽しいのですが、
出来上がりはとても満足のいくものではありませんでした。
そこで私は思いました。
「楽しかったけど、、結局残ったものは、満足のいかないゆがんだ物体だけ(苦笑)
う~ん。どうなんだろう?これはまたやりたいと思うのかな?」
どんな事であれそうですが、何事も練習すればある程度までは上達します。
「果たして私はこれ(粘土)を上達するまでやり続けたいのか?
もしくは、うまくならなくても、作る楽しみだけを味わえればそれでいいのか?」
答えは、「ノー」でした。
そこまで続けるほど情熱はありません。
また、ただの趣味としてやるにしては、楽しさが足りない気がしました。
そして「この趣味はもうこれで一旦終わりにしよう。」と思えるようになりました。
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2.一番したいことは何?
「結局、私が一番したいことは何だろう?」
どの人にとっても人生は有限です。
自分の人生も一回きり。いつか必ず終わる。
「その限りある人生で、やりたいこともせずに生きていくのってどうなの?」
「もったいないといって使わないモノをとっておいて、散らかった部屋で人生を終える?そんなのはとんでもない!」
きれいな部屋に憧れただけで、自分には無理と一生を終える。
そんなことをするために生きてるんじゃないですよね。
やりたいことをやるために生きているんだ。
そして結論がでました。
「ただただ楽しい趣味、やりがいのある趣味、そういうものは残そう。
でも、楽しくてもそこまでのめりこまないなら、もうやめよう。」
時間は人生です。
人生は有限。
自分の時間があとどれくらいかわからないけど、
はやく理想の生活をつくって、それから自分のやるべき事に注力する。
そういう考えに至りました…。
まだまだ元気なうちに、少ない趣味を選んで楽しみたいと思います。
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3.まとめ~趣味の物を捨てる方法
趣味のモノを捨てるかどうかから、人生の残り時間を考えるに至りました。
片付けていると…こういうことがありますよね。
まとめると、
あなたはその趣味に何を求めているのか?
→ 楽しいだけでOK?
→ 上達するまでやりきるつもりはある?
→ その趣味を続けることで何を得られる?
人生で一番したいことは何?
→ 限りある人生でやりたいことは何?
以上です。
私は、「早く片付けが楽なミニマリスト部屋をつくろう!」と気合が入りました。
何か参考になることがあれば嬉しいです。
お読みいただきありがとうございました。
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