ミニマリスト-子持ちズボラ主婦なま子のブログ

収納苦手・家事嫌い・少ない物で楽に暮らしたい50代アラフィフ

ミニマリストを目指して:子育て中のおもちゃの減らし方

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「子育て中で、おもちゃがどんどん増えて困っている。」
ミニマリストを目指しており、子供のおもちゃが多いので捨てたいのだけど…。」
などと思っている方へ。

 

私はミニマリストを目指すズボラ主婦です。

 

子供が産まれる前は、物はクローゼットや収納に収まっていました。
ですが、子供が産まれてからは、いろんな物が増え、物が収納からあふれるようになりました。

 

特に多かったのはおもちゃです。

 

ある日、おもちゃを勝手に捨てた時、子供に「あのおもちゃはどこ?」と聞かれました(;^ω^)
子供に記憶力がついてきたんですね。

 

その頃から、子供のものを勝手に捨てないようになりました。
ではどうやって手放したのかというと、本人に選んでもらう方法をとりました。

 

年齢によっては難しいですが、やってみる価値はありますよ♪
では、具体的な方法を書いていきますね。

 

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1.おもちゃの適量を決める

まず基本ですが、おもちゃの適量を決めることです。

 

お家によって、おもちゃの収納にさける容量は違いますよね。
おもちゃを収納する場所を決め、そこからあふれない量をおもちゃの量とします。

 

例えば、我が家では、子供はリビングで遊んでいたので、リビングをおもちゃの置き場所にしていました。
カラーボックスなど簡易の収納を買い(ものが増えたのでつい買ってしまいました( ;∀;))そこに収納していました。

 

カラーボックスではなく、カゴや箱にすればよかったかも?と思ったこともありましたが、

 

小学生になると、教科書や筆記用具などが増えるので、今ではそのカラーボックスは学用品入れとして活躍しています。

 

ともあれ、おもちゃはそこに入る分だけとし、あふれる物は処分します。
どのおもちゃを選ぶかについては後述します。

 

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2.おもちゃを増やさないために

 

次に、おもちゃをこれ以上増やさないためにできることです。

 

・おもちゃをいつまでも新鮮に

子供は新しいものが大好きです。
新しいおもちゃにすぐ飛びつきます。

なのでついおもちゃを増やしてしまいがちですよね(;^ω^)とてもよくわかります…

 

「今あるおもちゃで楽しく遊んでくれたらいいのに…

そうしたら、(またすぐ飽きる)新しいおもちゃを買わなくていいし、ものも増えなくなるから。」

と思いませんか?

 

新しいおもちゃを買わなくても、今あるおもちゃを新鮮にする方法があります。
それは、グループ分けをすることです。

 

おもちゃを、違ったカテゴリーのもので2グループにわけます。

 

例えば、ブロックと積み木を同じグループに入れるのでなく、
ブロックや人形、ピアノを一つのグループにする、といった具合です。

 

そのグループ分けした片方を「Aグループ」、片方を「Bグループ」として、
約1か月ごとに、入替えをします。

 

最初は、Aグループのおもちゃを、子供が自分で取り出せる収納場所に入れておきます。
Bグループのおもちゃは、クローゼットの中など子供が見えないところにしまっておきます。

 

1か月後、今度はBグループのおもちゃをクローゼットからおもちゃの収納場所に置き、

Aグループのおもちゃを見えない場所に片付けます。

 

おもちゃの入替えを定期的にする、ということですね。

まだ記憶力がつく前の乳幼児なら、たぶん新鮮な気持ちでそのおもちゃで遊びだしますよ。


・1アウト1インを徹底する。

子供がおもちゃを欲しいといったら、今あるおもちゃを1つ(可能なら2つ)減らしてもほしいか?を聞いてみます。

 

先に減らしてよいおもちゃを決めてから、新しいおもちゃを買いにいくようにします。


そうしないと、かなりの確率で、買って帰ってから、「やっぱり減らすおもちゃがない。」と言われることになります(;^ω^)

 

 

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3.子供におもちゃを選んでもらう方法

では、いよいよ減らす方法です。

 

まず、子供におもちゃを減らす理由を説明します。

  • おもちゃは決めたお家(収納場所)に入るだけにする。
  • ぎゅうぎゅうにおもちゃを収納するとおもちゃも狭くてイヤだし、壊れることもある
  • おもちゃ自身も使ってくれないとさびしがっていると思う

ということを、子供にわかりやすい言葉で伝えます。

 

そして、子供に、「どのおもちゃが一番好きか?」を聞きます。

選んでくれたら、2番目、3番目も教えてもらいます。

 

選ばれなかったおもちゃは、あまり使っていないおもちゃだと思います。
そこで、
「(おもちゃが)寂しがってると思うから、使ってくれる子にあげようか?」と聞きます。

 

子供が「うん。」と言えば、誰かに譲ればいいですし、「いやだ。」ということなら保留にします。

 

好きなおもちゃはコロコロかわるので、あまり無理強いをせずに定期的に聞いてみるといいと思います。


4.まとめ~子育て中のおもちゃの減らし方

●まず、おもちゃの適量を決める

おもちゃを収納する場所を決め、そこからあふれない量をおもちゃの量とする。
おもちゃはそこに入る分だけとし、あふれる物は処分します。


●おもちゃを増やさないために

・グループ分けをして、おもちゃの入替えをする。
・1アウト1インを徹底する。

 

●子供におもちゃを選んでもらう方法

(1)おもちゃを減らす理由を説明する。
(2)どのおもちゃが一番好きか?順位をつけてもらう。
(3)選ばれなかったおもちゃを「寂しがってると思うから、使ってくれる子にあげようか?」と聞く。

(4)答えが「YES」なら誰かに譲り、「NO」なら保留とする。

→好きなおもちゃはコロコロかわるので、あまり無理強いをせずに定期的に聞いてみましょう

 


以上、子供のおもちゃを減らす方法について書きました。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

よろしければこちらの記事もどうぞ。

 

namaco-mendow.hatenablog.com

 

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