「子育て中で、おもちゃがどんどん増えて困っている。」
「ミニマリストを目指しており、子供のおもちゃが多いので捨てたいのだけど…。」
などと思っている方へ。
私はミニマリストを目指すズボラ主婦です。
子供が産まれる前は、物はクローゼットや収納に収まっていました。
ですが、子供が産まれてからは、いろんな物が増え、物が収納からあふれるようになりました。
特に多かったのはおもちゃです。
ある日、おもちゃを勝手に捨てた時、子供に「あのおもちゃはどこ?」と聞かれました(;^ω^)
子供に記憶力がついてきたんですね。
その頃から、子供のものを勝手に捨てないようになりました。
ではどうやって手放したのかというと、本人に選んでもらう方法をとりました。
年齢によっては難しいですが、やってみる価値はありますよ♪
では、具体的な方法を書いていきますね。
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1.おもちゃの適量を決める
まず基本ですが、おもちゃの適量を決めることです。
お家によって、おもちゃの収納にさける容量は違いますよね。
おもちゃを収納する場所を決め、そこからあふれない量をおもちゃの量とします。
例えば、我が家では、子供はリビングで遊んでいたので、リビングをおもちゃの置き場所にしていました。
カラーボックスなど簡易の収納を買い(ものが増えたのでつい買ってしまいました( ;∀;))そこに収納していました。
カラーボックスではなく、カゴや箱にすればよかったかも?と思ったこともありましたが、
小学生になると、教科書や筆記用具などが増えるので、今ではそのカラーボックスは学用品入れとして活躍しています。
ともあれ、おもちゃはそこに入る分だけとし、あふれる物は処分します。
どのおもちゃを選ぶかについては後述します。
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2.おもちゃを増やさないために
次に、おもちゃをこれ以上増やさないためにできることです。
・おもちゃをいつまでも新鮮に
子供は新しいものが大好きです。
新しいおもちゃにすぐ飛びつきます。
なのでついおもちゃを増やしてしまいがちですよね(;^ω^)とてもよくわかります…
「今あるおもちゃで楽しく遊んでくれたらいいのに…
そうしたら、(またすぐ飽きる)新しいおもちゃを買わなくていいし、ものも増えなくなるから。」
と思いませんか?
新しいおもちゃを買わなくても、今あるおもちゃを新鮮にする方法があります。
それは、グループ分けをすることです。
おもちゃを、違ったカテゴリーのもので2グループにわけます。
例えば、ブロックと積み木を同じグループに入れるのでなく、
ブロックや人形、ピアノを一つのグループにする、といった具合です。
そのグループ分けした片方を「Aグループ」、片方を「Bグループ」として、
約1か月ごとに、入替えをします。
最初は、Aグループのおもちゃを、子供が自分で取り出せる収納場所に入れておきます。
Bグループのおもちゃは、クローゼットの中など子供が見えないところにしまっておきます。
1か月後、今度はBグループのおもちゃをクローゼットからおもちゃの収納場所に置き、
Aグループのおもちゃを見えない場所に片付けます。
おもちゃの入替えを定期的にする、ということですね。
まだ記憶力がつく前の乳幼児なら、たぶん新鮮な気持ちでそのおもちゃで遊びだしますよ。
・1アウト1インを徹底する。
子供がおもちゃを欲しいといったら、今あるおもちゃを1つ(可能なら2つ)減らしてもほしいか?を聞いてみます。
先に減らしてよいおもちゃを決めてから、新しいおもちゃを買いにいくようにします。
そうしないと、かなりの確率で、買って帰ってから、「やっぱり減らすおもちゃがない。」と言われることになります(;^ω^)
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3.子供におもちゃを選んでもらう方法
では、いよいよ減らす方法です。
まず、子供におもちゃを減らす理由を説明します。
- おもちゃは決めたお家(収納場所)に入るだけにする。
- ぎゅうぎゅうにおもちゃを収納するとおもちゃも狭くてイヤだし、壊れることもある
- おもちゃ自身も使ってくれないとさびしがっていると思う
ということを、子供にわかりやすい言葉で伝えます。
そして、子供に、「どのおもちゃが一番好きか?」を聞きます。
選んでくれたら、2番目、3番目も教えてもらいます。
選ばれなかったおもちゃは、あまり使っていないおもちゃだと思います。
そこで、
「(おもちゃが)寂しがってると思うから、使ってくれる子にあげようか?」と聞きます。
子供が「うん。」と言えば、誰かに譲ればいいですし、「いやだ。」ということなら保留にします。
好きなおもちゃはコロコロかわるので、あまり無理強いをせずに定期的に聞いてみるといいと思います。
4.まとめ~子育て中のおもちゃの減らし方
●まず、おもちゃの適量を決める
おもちゃを収納する場所を決め、そこからあふれない量をおもちゃの量とする。
おもちゃはそこに入る分だけとし、あふれる物は処分します。
●おもちゃを増やさないために
・グループ分けをして、おもちゃの入替えをする。
・1アウト1インを徹底する。
●子供におもちゃを選んでもらう方法
(1)おもちゃを減らす理由を説明する。
(2)どのおもちゃが一番好きか?順位をつけてもらう。
(3)選ばれなかったおもちゃを「寂しがってると思うから、使ってくれる子にあげようか?」と聞く。
(4)答えが「YES」なら誰かに譲り、「NO」なら保留とする。
→好きなおもちゃはコロコロかわるので、あまり無理強いをせずに定期的に聞いてみましょう
以上、子供のおもちゃを減らす方法について書きました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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