「ミニマリストになると、何が変わるの?」と思っている方へ。
私はまだミニマリストではなく、修行中なのですが、それでもかなり変化がありました。
良い変化が多かったのですが、中にはあまり良くない変化もありました(^_^;)
この記事では、ミニマリストを目指して変わった、良い点と悪い点について書きます。
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1、ミニマリストを目指して良かった変化:メリット
(1)掃除がそこまで嫌いではなくなった
「掃除が大好きになった!」とまでは言えないのですが(^_^;)
私はもともと掃除が嫌いで、面倒くさいと思ってました。
ですが、モノが減ると、今まで気にならなかった汚れが目につくようになり、
自然と掃除をするようになりました。
ものが少なくなったので、掃除が楽になったことも理由のひとつです。
また、洗面所やトイレなど、使ったタイミングで軽く掃除すれば、
汚れがたまらないこともわかりました。
(2)無駄な買い物をしなくなった
例えば、通販のカタログが届いたとします。
昔なら、袋を開けて、どんなものがあるかな、と雑誌感覚で読んでいました。
ですが、ミニマリストを目指すようになってからは、中身を見ずに捨てるようになりました。
必要な時に、ネットでも見れるので全く困りません。
カタログがくるタイミングでセールなどがあるのかもしれませんが、知らなければ気にならないことと割り切れるようになりました。
私の場合、カタログをみてしまうと、買おうかどうしようか悩んだり、送料を無料にするために無理に買ったりすることになるのが目に見えています(;'∀')
自分が必要だと思った時に買えばいい、と思えるようになりました。
(3)片付けを考えた行動がとれるようになった
【整列して物を置く。どうすれば美しく見えるか考えてモノを並べる。】
物をたくさん持っていた頃の私は、そんなことを全く考えたことがありませんでした。
ただ押し込めて、扉を閉める、といった感じでしたね(;^ω^)
多くの物を減らしたからこそ、余裕ができたのだと思います。
【かばんの中身を毎回出すようになった。】
帰宅後もカバンの中身はそのまま。
次の朝になって、かばんの中身を入れ替える…
そういうことが当たり前の毎日を過ごしていましたが、ミニマリストを目指すにつれ、寝る前までには、かばんの中身を取り出して定位置に置く。ということができるようになりました。
カバンに入れっぱなしということがなくなったので、毎日持ち歩くものを探すこともなくなりました。
【物を取り出す際などに、不用品チェックをするようになった】
たとえば、文房具のストックを取りだす際など、同じ引き出しに入っている物の中に、不要なものがないかを探すようになりました。
常に不用なものをさがしているわけではないですが、時々使う物のなかには
不要なものが紛れていることが多いです。
そこで時間がある場合は、使っていないもののチェックを自然とするようになりました。
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2.ミニマリストを目指して悪かった変化:デメリット
(1)不要なもの、捨てるものに対しての扱いが雑になった。
まだ使えるけど使わない物を、他のゴミも入っているゴミ箱にポイっといれたりしていました。
今思うとものが多すぎて、捨て方まで考える余裕がなかったからだとは思いますが…。
「物が憎い」というような感じで捨てていた時もあったように思います。
なんでこんなに物があるんだろう…と、物に当たっていたこともあります。
全て自分がため込んだ物なのに、振り返ると物に対してひどい扱いをしていたなぁ…
そういうことに気づかされたのは、他でもない、こんまりさんの著書です。
「感謝をして手放す。」
「ありがとう、と言って手放す。」
片付けの本をよく読んでいる私ですが、こんまりさん以前は、「物に対しての感謝」といったワードはなかったように思います。
(2)すぐに捨てようとするようになった。
いい点なのかどうなのか…。
例えば、子供が自分の持ち物で悩んでいるものがあった時など「使わないなら、捨てたらいいよ。」と、軽く答えてしまい、物を大事にすることを教えられていないかも…と気になったことがあります。
「使っているものを大事にするために、使わないものを手放す。」ときちんと教えたいと思います。
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3.まとめ~ミニマリストを目指して変わったこと:メリットとデメリット
●ミニマリストを目指して良かった変化:メリット
- 掃除がそこまで嫌いではなくなった
- 無駄な買い物をしなくなった
- 片付けを考えた行動がとれるようになった
●ミニマリストを目指して悪かった変化:デメリット
- 不要なもの、捨てるものに対しての扱いが雑になった。
- すぐに捨てようとするようになった。
以上です。
何か少しでも参考になることがあれば嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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