「ハンドメイドの資材がたくさんある…」
「材料を断捨離したいけど、なかなか進まなくて困っている。」
と思っている方へ。
私はミニマリストを目指すズボラ主婦です。
服は20着にまで減らせたのですが、難しいのが「趣味のもの」でした。
私の趣味はハンドメイド全般ですが、今回はDIY資材を手放しました。
材料を手放すに当たり意識したことについて書きます。
なぜ趣味のものは捨てにくいのか?も考えてみました。
ぜひご覧ください。
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1.なぜ趣味の物は捨てにくいのか?
片付けをしていると、捨てやすいもの、捨てにくいものがあることに気づきます。
私にとって、捨てやすいものは「料理関係のもの」
その理由として、私は料理があまり好きではないからだと思います。
凝った料理をするわけでなく、最低限の調理道具があればいい。
そういう考えなので、料理関係のものは、そこまで迷うことなく減らすことができました。
私にとって、捨てにくいもの代表が「趣味のモノ」
私の趣味はハンドメイド全般(手芸・ビーズ・粘土・アクセサリー・DIY)と、絵を描くことでした。
捨てにくい理由は、単純に、「好きなことだから」ですね。
「今やっていない趣味でも、またやりたくなった時に必要だから残しておく。」
「今はしていないけど、また時間ができたらきっとする。」
そういう気持ちがあり、長年残してありました。使っていないのに…。
【参考記事】
今回は、DIYの資材を手放すことに決めました。
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2.私が趣味のもの(DIYの資材)を手放した理由と方法
私は、最初から趣味であるDIY資材を手放そうと思ったわけではありません。
まず私は、「部屋にある家具を減らせないか?」と考えていました。
そこで、DIYした棚をそれより小さいカラーボックスと交換。
すると、DIYした棚は不要になります。
そのままだと場所をとるので、分解します。
そして、板として置いておくつもりでした。
ですが、「置いておいた材料で何をつくる?」と問うてみましたところ、
やっぱりその答えは「この材料で収納をつくる。家具を作る。」
ということになるわけです。
そうすると、また収納が増える。
そうすると、またモノが増える。
そうです。
収納が増える=モノが増える
ということになってしまう!
せっかく減らしたのに、またモノが増えるのは大変(;'∀')!と
バラした資材を処分することにしました。
ところが次の問題が(;^ω^)!
・粗大ごみにすると、板一枚につきお金が必要
そうわかり、少し悩みます。
少額なんですが、板の枚数が結構多かったので…。
そして…
・ダメでもともと、とメルカリに出品
はい。いつもお世話になっているメルカリに出品してみました。
ダメもとで出品したので、ほぼ最低価格です。
そして…二日後くらいに見事売れました(^^♪
処分するのにお金がかかるものが、使ってもらえて、さらに利益にもなりました。
といっても利益はわずかな金額で、手間の方が大きいのですが、
やっぱりゴミとして捨てるより気持ちがいいものです。
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3.まとめ~趣味のものを断捨離:ハンドメイド資材
・趣味のものが捨てにくいのは「好きなこと」だから
→ 「好きなことは捨てなくていい」と思います。
ですが、それは「過去に」好きだったことかもしれません。
また「その趣味をすることで何を得たいのか?」
そして「それを得ることは自分の人生にとってどんな意味をもつのか?」を考えると、
趣味の見方も変わるかもしれません。
私の場合は、DIYでつくるものは収納を増やすもの。つまりモノを増やすもの、ということがわかり、手放すことができました。
私の「モノを減らした暮らしをしたい」という目標にそぐわないからです。
・捨てにくいなら売ってみましょう
フリマアプリのメルカリ・ラクマで出品してみましょう。
意外と高く売れるものがあるかもしれません。
今の時代なら、よほど貴重なものでなければ、すぐ手に入ります。
やる気がでた時にまた買えばいいんです。
フリマアプリで売れる3つのコツ〜メルカリ、ラクマで出品しよう
・とはいえ、捨てる方があきらかに時短です。
私もなかなかモノを捨てられません。
ですが、それは自分が今何をしたいのかがわかってないからだと気づきました。
・自分は何がしたいのか?
いま私にとって大事なのは、自分ひとりの時間です。
ブログを書くのも楽しいですし、本を読んだり、ゆっくりお茶をのんだり。
自分の時間を有意義に過ごすこと。
それも、きれいに片付いた部屋で行う。
それが今一番の目標です。
そのために、早く部屋を自分の理想の姿にしたいです!
なので、出品するため自分の時間を削っている場合ではないのでした…。
どれくらいの時間を割いて出品作業をしているのかを、考えないといけない時期かもしれません。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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