「大掃除のやる気を出して早く終わらせたい!」と思っている方へ。
まもなく12月。今年も大掃除の季節ですね。
この時期にバタバタと掃除を始める私ですが、
来年こそは大掃除をやめようと毎年思っています(;^ω^)
大掃除のやめ方は、また記事にしますね!
今回は、私のようなズボラさん向けに、
大掃除をはじめる前に作るリストと、早く終わらせるコツについて書きます。
1.大掃除をはじめるには、リスト作りが大事
「大掃除をやろう!」と最初は意気込んでいても、する場所が多すぎてやる気が続かないことはありませんか?
まさに私がそうでした。
大掃除って範囲が広すぎるんですよね。
なので、まずは、掃除が必要な場所をリストにしましょう。
普段あまり掃除ができていない場所だけすればOKです。
例えば…
・ベランダ
・キッチン
・トイレ
・お風呂
などです。
・ベランダなら
→ 手すり、壁、床、窓、排水口など
・キッチンなら
→ 換気扇、コンロ、グリル、排水口、冷蔵庫、食器棚など
・トイレなら
→ 天井、通気口、便器、壁、床など
・お風呂なら
→ 天井、換気扇、壁、床、排水口など
普段の掃除ができている場所は省いてOKですよ(*´▽`*)
大体、掃除が必要な場所がわかってきましたね。
●掃除の手順は、上から下。奥から手前に。
リスト作りの前に、掃除の基本的な手順のお話しです。
知ってる方は読みとばしてくださって構いません。
掃除手順1)高いところから掃除を始めます。
そうしないと、天井や照明を掃除した際、ほこりが下に落ちますよね。
床を先に掃除してしまうと、二度手間になります。
掃除手順2)奥から手前に掃除します。
そうすることで、ゴミを集めやすくなります。
靴箱の中なども、奥から拭いて手前にゴミを集めれば一度で終わりますね。
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2.小さい作業に分ける
次に、前の項でリストアップした場所を、小さい作業に分けていきます。
大体30分~1時間以内に終わる程度の、作業内容にします。
そうすることで、やる気が継続できますよ(∩´∀`)∩
●早く終わらせるコツ
では、リストを作っていきましょう。
私は、場所ごとに掃除をするのではなく、汚れの質ごとにするようにしています。
例えば、ベランダの掃除箇所には、
手すり、壁、床、窓、排水口 など、があります。
手順としては、
手すり、壁を雑巾でふいて、床におちたホコリと一緒に床を掃除します。
そして最後に排水口を掃除して完了です。
窓は、ベランダ以外にも外に面した窓があれば、その窓もまとめて掃除します。
まとめて掃除するメリットは…
・同じ作業なのでやりやすい。
・掃除用品や洗剤も同じもので済むことが多い。
そのため、早く作業が終わります。
●我が家の大掃除リスト
我が家の大掃除リストと、手順です。
【全部屋】
□照明 → 天井 → 壁 → 建具や家具、家電(上、外側、後ろ) → 床
□窓(内側)
□家具や家電(内側)冷蔵庫やトースター、食器棚、クローゼットなど
【外】
□ベランダ(手すり、壁、床、排水口)
□玄関(外側、壁、ドア、床)
□窓(外側)
【つけおきや取り外しが必要なもの】
□換気扇(キッチン)
□コンロ周り
□グリル
□排水口(キッチン)
□換気扇(お風呂)
□排水口(お風呂)
□エアコンのフィルターなど
●日時を決める。
リストを作ったら、その作業をいつするか、
日程、できれば時間まで決めてしまいましょう。
後回しにしていると、いつまでもとりかかれなくなります。
過去の私がそうでした(;'∀')
TO DOリストを作って、さらに日時にまでおとしこむことで
「この日の何時にやらないと」という意識が働きます。
また、つけ置きしている間には他の箇所の掃除ができます。
なのでさきほどのリストだと、一コマずつやっても1週間あれば終わります。
予定通りにいけば、ですが(;^ω^)
あくまでも予定なので、予備日も作っておくと安心ですね。
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3.まとめ:大掃除を早くおわらせるコツ
大掃除しなくちゃ!と焦ることなく、まずはするべき場所がどのくらいあるかを把握しましょう♪
- 普段あまり掃除ができていない場所をリストアップする。
- 小さい作業に分ける。
- いつやるか、日時を決める。予備日も作る。
- できたら、作業リストから消す。
私も今日からはじめていこうと思います。
以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました(´∀`)
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[公開日]2019年11月25日