着ないけど、捨てられない服がたくさんあって困っている。
使わない物だけど、まだ使えるから捨てられない。
誰かが買ってくれるなら、そういった物を手放せるのに…、などと思っていませんか?
私はミニマリストを目指すズボラ主婦です。
かつて150着以上の服をもっていた私も、同じことを思っていました。
まだ使えるけど使わない物は、メルカリやラクマで販売することをおすすめします。
私のメルカリやラクマの取引は、500件を超えています。
私はその取引を経て、物を売るのではなく、物を捨てられるようになってきました。
この記事では、私の経験に基づいて、ものを捨てられない人向けに、フリマアプリを利用すれば物を捨てられるという話を書きます。
1.楽に物を手放す方法
使わない物や、着ない服をたくさん持っていませんか?
私の経験上、物を手放すにはある程度の慣れが必要です。
●私が服を手放せるようになった話
私が最初に減らしはじめたのは、服でした。
自分で着ない服って、わかっているんですよね…。
わかっているんだけど、「いつか着るかも…」「こうやって工夫したらまだ着られる。」などと理由をつけて置いていました(^_^;)
持ち物の見直しを繰り返していると、必ず同じ服が対象になりました。
前回も「着ないけど捨てるのはもったいない…」と保留にした服たちです。
結局、次に片付ける機会があっても、着ないままでした。
「一体、何度同じことを繰り返すの?」
そう思ってやっと、服を手放そうという気持ちになりました。
●物を手放す方法
物を手放すにもいろんな方法があります。
まだ物を手放すのに慣れていない時は、心理的にハードルが低い方法を選びがちです。
私の場合、最初に捨てた服はほんのわずかでした。
あまりにも古くなった服などは、生地をきってウエスにしたり、バッグなどにリメイクしたり、布として無理やり使っていました(^_^;)
物を手放す方法には、以下のものがあります。
- 売る
- 寄付する、譲る
- リメイクする
- 捨てる
心理的なハードルが低い順に書きました。
人によって違うかもしれません。
一番楽だけど、心理的に辛いのが「捨てる」方法ですね。
手間はかかるけど、心理的には楽なのが「売る」方法です。
捨てるのに慣れていない時、私は売ることに重点を置いていました。
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2.物を「売る」ことで、物を捨てられるようになった
物を「売る」手放し方をおすすめする理由
- 利益を得られる。
- 物をムダにしなくて済む。
- 現在の市場価値がわかるので、利益のでない物を見定められる。
順番にお話しします。
まず、誰かが物を買ってくれれば利益がでます。
また、買った人が使ってくれるので、物をムダにしなくて済みますね。
そして、売ろうとすると、利益のない物がわかる。
実際に売ってみると、思ったとおりの値段では売れないことが多いです。
なので、大切に持っていても、そこまで価値がないということを思い知ることになります。
また、写真を撮ったり説明を書いているうちに、物と距離ができるのか、「自分は使わない物」なので、たとえ売れ残ったとしても、また使おうという気にはなりませんでした。
●次第に、物を捨てられるようになってきた
メルカリやラクマへ出品すると手間がかかるので、自分が決めた最低価格でも売れない場合は、処分することにしています。
最初のうちは、どんな価格でも売れた方がいいと思い、値下げをしていましたが、
写真を撮ったり、説明文を書いたり、やりとりするといった手間に見合っているのかという疑問がでてきました(^_^;)。
そういった経験があったせいか、この頃は、無理して売らなくていいかな、と思うようになりました。
物を捨てることのハードルが下がり、それ自体あまり良い事ではないですが、
捨てる痛みを感じ、「今後は同じようにムダな買い物をしないように」と心に刻んでから、捨てるようにしています。
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3.まとめ:メルカリ・ラクマを利用すれば物を捨てられる人になれる
●物を手放す方法
(心理的ハードルが低い順に)
- 売る
- 寄付する、譲る
- リメイクする
- 捨てる
一番楽だけど、心理的に辛いのが「捨てる」方法。
手間はかかるけど、心理的には楽なのが「売る」方法。
→ 捨てるのに慣れていない時、私は売ることに重点を置いていた。
●「売る」方法を続けてみたら…次第に、物を捨てられるようになった
売る物=自分は使わない物
→ たとえ売れ残ったとしても、また使おうという気にはならなかった。
手間と時間がかかる
→ 利益と見合わないと思うようになった。
===そして==⇒ 次第に物を捨てられるようになった。
最後まで読んでいただきありがとうございました(´∀`)
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[公開日]2019年12月13日