部屋を片付けたいがなかなかモノを捨てることができない…という人へ。
私もかつては、まだ使えるものを捨てられなくて困っていました。
ですが、何度も片付けを繰り返し、やっと使えるモノを捨てられるようになりました。
この記事では、どうしてもモノが捨てられないという人へ向けて、私の経験をもとに、捨てるための2つのコツと、モノを捨てて部屋が片付いた後、リバウンドをしないためにすることを書きます。
1.捨てられるようになるたった2つのコツ
- とにかく数をこなす
- ひとつ捨てると後は楽になる
順番に説明します。
・とにかく数をこなす
結局、数をこなすしかないと思います。
一度に大量に捨てられる人もいるのでしょうが…私の場合はできませんでした(+_+)
同じ物を、日をまたいで何度も「これは使うのか?使わないのか?」と判断しました。
3~4度目くらいにやっと「これは以前にも判断した物だ…。やっぱり使ってないし処分してもいいかも…。」という気持ちにゆっくりとなっていき、捨てることができるようになりました。
・ひとつ捨てられると後は楽になる
物を捨てるには「慣れ」が必要です。
最初、「まだ使える物を捨てる」ということに、かなりの抵抗があった私でも、
捨てることを繰り返していると、徐々に捨てられるようになりました。
そして、「捨てる」ということの効果が、こんなにも大きいことに驚きました。
「どこに収納しようか…」とか、「何に使おうか‥」と、もう考えなくていい。
空間が空き、清々しい気持ちになる。
背負っていた荷物をおろしたような気持ちでした。
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2.リバウンドしないために
ただ単に捨てるだけでは、またあっという間にモノが増えてしまいます。
リバウンドしないためにすることは、2点あります。
- なぜ捨てることになったのかを考える
- 今後モノを選ぶ際の基準を決める
こちらも順番にお話しします。
・なぜ捨てることになったのかを考える
商品のオマケについてきたキーホルダーがありました。
特に気に入ったものではなかったですが、捨てずに取ってありました。
そのキーホルダーを捨てることになった場合、
「なぜ捨てることになったのか?」といえば、
「欲しくもないのに、オマケつきの物を買ってしまったから」です。
おまけがついていない商品もあったのに、わざわざオマケつきの方が得だと思って、
欲しくもないキーホルダーをもらって、結局ゴミにしてしまう…。
そういったことってよくありませんか?
・今後モノを選ぶ際の基準を決める
そういう場合は、こういった基準ができますね。
「これからはオマケがついている商品でも、それが欲しくないモノだったら、オマケなしの商品を購入する。」
今の時代、モノは簡単に家の中に入ってきます。
家の中に入ってくると、いつかは捨てるという苦しい作業をしなくてはいけません。
気軽に物を手に入れては捨て続ける、といった安易な考えでなく、
「物を大切に扱う」、
「大切に扱える量だけを持つ」といった暮らし。
そういった暮らしを目指すには、やはり自分がモノを選ぶ基準をつくることが大事だなと思います。
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3.まとめ
●捨てられるようになるたった2つのコツ
・とにかく数をこなす
→ 捨てるか悩むものを、時間を置いて何度も判断する。
・ひとつ捨てられると後は楽になる
→ 物を捨てるには「慣れ」が必要。
●リバウンドしないために
・なぜ捨てることになったのかを考える
・今後モノを選ぶ際の基準を決める
→ 買っては捨てるということを繰り返さないためには、自分がモノを選ぶ基準をつくることが大事。
以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました(´∀`)
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[公開日]2019年12月24日