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収納苦手・家事嫌い・少ない物で楽に暮らしたい50代アラフィフ

【家計簿は不要】月一回の記入でOK!簡単にお金の流れがわかる【ズボラ家計】

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家計簿が面倒くさくてつけられない…と思っていませんか?

 

私もそうでした。というか、いまだに家計簿を納得いく形で作ることができません。
時間をかけていろんな方法を試しましたが、うまくできた試しがありません(;^ω^)

 

そのため、家計簿をやめて貯金簿をつけることにしました。

 

これを作るのはとても簡単で、ズボラな私でも続いています。

この記事では、家計簿をつけなくても家計を把握できる貯金簿とは何か?その作り方と活用方法について書きます。

 


1.そもそも家計簿をつける目的は何ですか?

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●なぜ家計簿をつけるのか?

私はこれといった目的もなく、家計の管理は必要だから家計簿をつけるのは当たり前、と思考停止状態で家計簿をつけてきました(;^ω^)

 

そういった次第なので、楽しいわけではなく、かといって取りかかり出すと、残高が合わないことや、これはどの費目にいれるべきか?など、細かいことで時間をかけていました(^_^;)

もちろん、そのやり方は長続きせず、収支と残高を合わせるのはあきらめました。

 

他にもいろんな方法を試しました。

 

ノートに手書きで書いたり、エクセルでフォーマットを用意したり、アプリを使ったり…

 

それぞれ一長一短で、ズボラな私が使いこなせるものではありませんでした。


●家計簿で何をしりたいのか?

私は、細かい数字の表を作ってはいましたが、結局そこから何を知りたいのか?
そういったことを考えず、従来のようなフォーマットで家計簿を作っていました。

 

2020年1月の支出、食費が何円、日用品が何円…など

 

ですが、私は1円単位で数字を知りたいわけではなく、大まかなお金の流れを知りたいんだということにやっと気づきました。


私が家計で知りたいことはこちらです。

  • どれくらいお金があれば生活できるのか
  • お金は増えているのか減っているのか
  • クレジットカードで支払った額は?

 

「どれくらいお金があれば生活できるのか」

→ これは貯金簿をつければわかります。

1か月に必要な生活費はどれくらいか?いくら残るか?いくら足りないか?

それがわかると、

残った分は貯蓄にまわす、欲しかったものを買うなど。
足りないなら、節約する、転職する、就職する、といったことを決められます。

 

 

「お金は増えているのか減っているのか」

→ これは貯金簿をつければわかります。

 家計全体として、お金が増えているのか、減っているのか。
増えているなら問題ないが、減っていると…何らかの対策をしないと困ります。

 

「クレジットカードで支払った額」

→ これは貯金簿ではわからないので、使った時点で金額をメモしておくか、
金額確定の連絡がくれば入金しにいくようにしています。

 

クレジットカードは、後払いのため、いくら使ったのか忘れてしまいます。
対象の口座に入金しておくために、金額をわかっておきたいです。

 

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2.貯金簿の作り方と、活用方法

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では、貯金簿とはどういったものなのかを見ていきます。

●貯金簿とは?

貯金簿とは、銀行口座の残高を書いた表です。
月一回銀行で記帳、ネット銀行ならネットで確認し、残高を書きます。

 

それを月毎にみれば、1か月でいくら増えた(もしくは減った)のかがわかります。

 

月1回ほど記入するだけなので、ズボラな私でも続けられています。
ものすっごく楽です(∩´∀`)∩


作り方など具体的な方法はこちらを参考にどうぞ。
貯蓄系の保険も書いておくとわかりやすいようです。

エクセルのテンプレートもダウンロードできます。

残高の変化を記録するだけの「貯金簿」なら、年に数回の記帳でも1年間の正確な貯蓄額がつかめる | マネーの達人

 

●貯金簿だけでは不安な人へ

貯金簿さえつけていれば、家計の把握ができるので、細かい費目や収支を記入することはないと思います。

 

ですが、貯金簿をみて

「あれ?この月の残高がいつもよりかなり少ないけど、何に遣ったんだっけ?」
「なぜか残高が増えているけど、臨時収入があったのかな?」

と思うことがあります。

 

そういった場合、家計簿をつけていないと自分の記憶をたどるしかないですよね(^_^;)
私は忘れやすいので、不明なまま終わることがほとんどです。

 

そういった時のために、

  • レシートや領収書、支払明細書を集めておきましょう。

月ごとに透明な袋にいれておけば、後で確認したくなった時に便利です。

 

私は、支出や収入の内容がわかった時点で、銀行通帳の余白にメモ書きしています。
そうすると、通帳をみれば、何につかったかすぐわかるので便利です。

 

※通帳に文字を書いても大丈夫?かと調べてみましたが、磁気のところに書くのでなければ、ボールペンやペンでも問題ないらしいです。

 

 

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3.まとめ

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●なぜ家計簿をつけるのか?

  • 目的をはっきりさせる
  • 収支を合わせるのは時間がかかるだけで意味がない。


●家計簿で知りたいことは何か?

私の場合

  • どれくらいお金があれば生活できるのか
  • お金は増えているのか減っているのか
  • クレジットカードで支払った額


●貯金簿とは?

銀行口座の残高を書いた表。
月1回、残高を確認して記入するだけ。

→ 1か月でいくら増えた(もしくは減った)のかがわかる。

 

●貯金簿だけでは不安な人へ

レシートや領収書、支払明細書を集めておけば、あとで確認できる。
銀行通帳の余白にメモ書きすれば、何につかったかすぐわかるので便利。

※通帳に文字を書く場合は、磁気の部分を避けましょう。

 


以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました(´∀`)

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何か少しでもお役に立つ内容があれば嬉しいです。

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[公開日]2020年1月27日

 

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