ミニマリスト並みに持ち物を減らしたいが、服の手放し方がわからない…と思っていませんか?
私はミニマリストを目指すズボラ主婦です。
かつて150着以上の服を持っていましたが、現在では20着ほどで1年間を過ごしています。
他の持ち物はまだ見直し中ですが、服はいわゆるミニマリスト並の量になっているのではないかなと思います。
私自身も、今の服の量で快適に過ごせています。
この記事では、私の経験をもとに、服を減らす方法についてお伝えします。
1.必要な服はどんな服?
まずは、あなたにとって必要な服はどんな服かを考えていきましょう。
こんまりメソッドで、好きな服だけを選んで残りは処分してしまう…という方法だと減らしやすいと思いますが、後で必要な服がなくて困ることもあります(;'∀')
合わせる服がなくなって、その服に合う服をまた買う事になったりします。私の経験です。(;^ω^)
「こんまりメソッド」とは、近藤麻理恵さんが提唱するときめく片付けの方法で、
ざっくりいうと、自分が好きな物、ときめく物だけを残すという片付け方法のことです。
好きな服だけ選んで必要な服がなくならないように、
あなたの毎日の生活にふさわしい服がきちんと残るようにしましょう。
自分のスケジュールを振り返る
あなたは1週間のうち何をしている時間が多いですか?
例えば私の場合なら、ほとんど家で過ごしているので…
- プライベートの服が8割(その中で、家事用の服が3割ほど)
- 少しキレイめのお出かけ服が1割
- 冠婚葬祭用の服が1割
といった内訳になっています。
あなたがどういう場所で、何をして時間を過ごしているのか?
自分の行動を振り返って、その比率に合った服の量を決めてみましょう。
→あなたの一週間、1ヶ月、1年のスケジュールを思い出してください。
どんな服がどれだけ必要かを書いてみましょう。
スポンサーリンク
2.手持ちの服を分けてみる
自分が必要とする服がどんな服か、また、その量はどれくらい必要か分かりましたか?
実際に、服を全部出して、シーン別に分けてみましょう。
ここで最初にチェックするのは、そんなに着る機会がないのに多すぎる服です。
例えば、週5日以上会社に勤務しているのに、プライベートの服が多すぎるなど。
大好きでこの服を着ると気分が上がると言うものなら残してもいいと思いますが、微妙な服ならこの機会に手放してしまいましょう。
私の場合、今の季節の私服は3セット。
家事服が2セットです。
私にとってはこれぐらいがちょうどいい量です。
→ 手持ちの服を、必要な種類で分けて、決めた量を超えるものは見直す。
3.もっと減らしたい人へ
・収納場所を狭くする
もっと服を減らしたいと思っているなら、収納する場所を狭くしてみましょう。
その収納に収まる量の服を選ぶようにするんです。
できれば、クローゼットのスペースの7割以下に収めるのが理想です。
私は、収納場所が取れず、小さいスペースにおさめています。
ですが、まだ9割程の量が入っているので窮屈な感じがします(-_-;)
まだまだ検討中です。
・周りの目を気にしない
もっと服を減らしたい人へお勧めの考え方は、
周りの人の目を気にしないことです(^_^;)
おそらく服をたくさん持っている人は、会社勤めなどで同じ人と月曜日から金曜日まで週5回連続で会うという機会があるのだと思います。
「毎日同じ服を着ていると思われないかなぁ」と、それを気にして服を増やしてしまうとのは、私も昔はそうだったので、とてもよくわかります。
ですが、人の服ってそこまで覚えていないものです。
大体同じテイストの服を着ているのはわかりますが、全く同じ服かどうかなんてほぼ誰も気にしていません。
よろしければ、以前書いた記事も参考にしてください。
服を少なくした方がおしゃれな人になれる、という内容です。
服を少なくしておしゃれを楽しむ方法 - ズボラ主婦がミニマリストを目指す
それでも…と気になる場合は、たくさんのパターンを用意して、コーディネートを記録しておくと便利です。
私もたくさん服を持っていた時は、お気に入りのコーディネートをメモしていましたが、現在は服を減らし、どの服でも合うようにしているのでとても楽です。
スポンサーリンク
4.まとめ
ミニマリスト並みに服を減らす方法は…
(1)自分にとって必要な服の量を知る。
→ どんな服がどれくらい必要か?数を決める。
(2)必要な服の種類、量に合わせて服を選ぶ。
→ 手持ちの服を全部出して、種類分けして選ぶ。
(3)収納場所を狭くしたり、毎日違う服を着ないといけないという考えを捨てる
→ コーディネートを考えなくても良い服の選び方をする。
以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました(´∀`)
このサイトでは…
ミニマリストを目指すためにモノを減らし続けるズボラ主婦が、日々の暮らしで実行したことや考えたことを書いています。
何か少しでもお役に立つ内容があれば嬉しいです。
いろんな記事を書いていますので、よろしければ他の記事も読んでくださいね。
[関連記事]
[公開日]2020年2月16日