写真アルバムが大量にある。思い出なので捨てられないけど、置く場所がない…
などと思っていませんか?
私も大きな重いアルバムを4冊ほど持っていました。
まずは、アルバムから写真を一枚ずつはがして、残すか捨てるかを決めていき、
半分ほど処分することができました。
この記事では、私が写真を捨てる基準についてお伝えします。
1.写真を1枚ずつ見直す
私が持っていたのは、大きくて重い昔のアルバムでした。
アルバムのまま確認するよりも1枚1枚見た方が判断しやすいので、剥がしていきます。粘着式のものなので、1枚ずつはがすのも大変でした。
量も多いので結構時間がかかります。
1日10分などと時間を決めてもいいかもしれません。
そっと1枚ずつ破れないようにはがして、年代順に箱につめていきます。
きちんと年代順にしておかないと、後で整理に時間がかかるので、気を付けましょう。
スポンサーリンク
2.写真を捨てる基準
1枚ずつはがして、全ての写真を取り出したら、順番にみていきます。
私が捨てた写真はこちら。
- うつりが悪いもの
- 風景だけが映っているもの
- 同じシーンの似たような写真
うつりが悪いもの
見返して気分が良くなるものを残すようにします。ピンボケのものも不要です。
風景だけが映っているもの
どこの風景かわからなかったり、思い入れのない場所の写真は捨てます。
ですが、幼い頃住んでいた昔の家の写真は、大事に今も持っています。
同じシーンの似たような写真
同じ場所で撮影したものは、その中のベストショットだけを残します。
後からみて気分があがるものを残す
写真は、後からみて気分がよくなるもの、これからも頑張ろうと思えるものを残すようにしています。
大切なのは過去ではなくて未来。
過去に浸り「昔は楽しかった…」などと、今が辛くなるような写真は不要だと思います。
スポンサーリンク
3.写真を捨てないとどうなる?
誰が自分の写真を処分するのか?
私は今40代ですが、このまま写真を捨てずに死んでしまうと、おそらく遺族が写真を処分することになります。
遺族が写真を処分するのは辛いことだと思います。
また、遺族が処分してくれるのならまだしも、業者が処分する可能性もあります。
何の縁もない人に無造作に処分されるのも複雑な気持ちになりますが、
遺族の手をわずらわせなくて良いのかもしれません。
どちらにしろ、自分の写真は自分で整理しておきたいと思っています。
無理して減らす必要はないと考えているので、一度には捨てられません。
何度も厳選を繰り返し、アルバム一冊に収まる程度に減らすのが目標です。
以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました(´∀`)
このサイトでは…
ミニマリストを目指すためにモノを減らし続けるズボラ主婦が、日々の暮らしで実行したことや考えたことを書いています。
何か少しでもお役に立つ内容があれば嬉しいです。
いろんな記事を書いていますので、よろしければ他の記事も読んでくださいね。
[関連記事]
[公開日]2020年3月18日