部屋をお気に入りのものだけにしたいが、物を選ぶ基準がわからない、と思っている人へ。
大好きな物しかない部屋にしたいと、私も長年思い続けてきましたが徐々に叶いつつあります。
ですが、デザイン重視で買ったものの中には、いざ使ってみると不便な所がわかり、使うのがストレスに…それならもったいないけど処分しよう…と言うことが何度もありました。
日用品はやはり、使い方を考えて買った方がいいですね。
今回は、私が買うのに失敗した洗濯ハンガーについてお伝えします。
1.物を選ぶ基準
まず、私が洗濯用品など日用品を選ぶ時の基準はこちらです。
- 何のために使うか?
- どこに置くか?
- 使用頻度は?
- その商品を選ぶメリットは?
洗濯干し用のハンガーを例に説明します。
「何のために使うか?」
もちろんタオルなどの洗濯物を干すために使います。
私の場合は育児中だったこともあり、子供の肌着やガーゼのハンカチなどの小物を大量に干すために買いました。
「どこに置くか?」
今は部屋干しすることが多いのですが、当時は外に干していました。
今まで使っていたタオルハンガーが壊れ、買い替えだったので置くスペースを気にすることはありませんでした。
どこに置くかと言うのをあらかじめ考えておかないと、サイズが大きくて置けなかったりすることがあります。
「使用頻度は?」
毎日洗濯するので使用頻度としては毎日です。
なので使いやすいもの、時短になるものがいいですね。
「その商品に何を求めるか?」
もちろん洗濯物を干して乾かすことができると言うのは最低限ですが、他に求めた事は
短時間で干せ、取り込める形であること
→ ピンチハンガーだと挟む時間がかかります。
育児中だと本当に子供から目を離せないので、ピンチで挟む時間すら惜しく、挟むだけで良いタオルハンガーを愛用。
半分に折ったタオルを横から差し込めば干せるので、かなり時短になります。
とりこむときも、そのまま取り込めば、畳む手間も省けます。
長く使える素材。
→ 日光に当たっても劣化しにくいもの。
乾きやすいもの。
→ 円型の方が角形よりも風が通りやすいので乾きが速い。
落ち着いた色で、シンプルなデザインのもの。
以上を考慮して、ステンレス製の円形のタオルハンガーを買いました。
スポンサーリンク
2.失敗した理由は?
価格:858円 |
↑私が買ったのはステンレス製ですが、同じ形のものです。
●重かった
金属製だと言うこともあり見た目は良いのですが、持ち運ぶのに重かった。
部屋干しの時などは、落下しないかと心配になることもありました。
●金属製なので注意が必要
ちょうど金属の先が子供の目の高さと同じ位になったので、怪我をしないか気を使うことが多かったです。
●暮らしに合わなくなってきた
部屋干しが増えた今は、重いタオルハンガーを使うメリットが減ってきました。
丸い形だと場所を取るので、部屋干しには向いていません。
部屋干しなら日光での劣化も抑えられるので、プラスチックの軽いタオルハンガーでもいいかなと思うようになりました。
スポンサーリンク
3.おわりに
「毎日使うものだから長く使えるものを…」と選んだのは良かったのですが、暮らしに合わなくなるということを考えずに買ってしまいました。
このタオルハンガーは3年ほど使ったので、プラスチックの軽いものに買い替えようかなと思います。
次に買うとしたら角型のプラスチックのタオルハンガーを買うと思います。
日用品であっても、便利なものはライフスタイルによって変化するのだなということを実感しました。
以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました(´∀`)
このサイトでは…
ミニマリストを目指すためにモノを減らし続ける子持ちズボラ主婦が、日々の暮らしで実行したことや考えたことを書いています。
何か少しでもお役に立つ内容があれば嬉しいです。
いろんな記事を書いていますので、よろしければ他の記事も読んでくださいね。
[関連記事]
[公開日]2020年4月10日