もったいないという気持ちがありつつも、捨てたいと思っているものってありますよね。
私もたくさんものを手放してきた中にそういったものがありました。
この記事では、売れると思うともったいないので捨てられない…という人へ、
物を減らし、片付いた部屋になる考えについてお伝えします。
1.売れると思うなら売りましょう
着ないけど捨てられない…
そういった物の代表が服でした。
希少価値のあるものは値段が上がることもあるのでしょうが…ほとんどの服に関してはそういったことはありません。
当時は今のようにフリマアプリなどもなかったので、
少しだけ持っていた高価な服に関しては、ブランド品を扱うリサイクルショップに持ち込んだり、ネットで買い取っていただいたりしました。
ですが…買取金額は買った金額の約20分の1ほどでした。
フリマアプリで値段を調べる
今ならフリマアプリで値段を調べることができますよね。
自分が持っているものがどれぐらいの値段で取引きされているのかを簡単に調べられます。
あなたの納得がいく値段で売れているなら、実際に売ってみれば良いと思います。
手間と時間はかかりますが、自分の不用品が多少なりともお金に代わると思えば、やる気もでませんか?
詳しくはこちらの記事をどうぞ。
手放す経験を積むと捨てられる
安く買った服に関しても、
私はもったいなくてそのまま捨てることができませんでした…。
布として使おうとしたり、傷んだものは雑巾などにして使い切ってから捨てたり、
もらってくれる人がいたものはあげたりしていました。
ですが、
数をこなすことで、少しずつ捨てられるようになっていったんです。
あれこれ考えるより行動すること。
それが自分の経験になり、決断も早くなってきます。
「もったいない」気持ちを活かす
もったいないという気持ちがあるのなら、
何よりも、今後の買い物の仕方に気をつけること。
もったいないと強く思うことで「今後は使わずに捨てるような事はしない」と言う気持ちが強くなるので、買い物の失敗も減ります。
すると、使わずに捨てるということも減ってきます。
【売るという減らし方】
売れると思うなら売りましょう!
悩んで放置している時間の方がもったいないです。
自分が期待する値段がつく事はごく稀ですが、売ること自体を楽しめる人なら、なんでも売ってしまうのも◎
ただし売るにも手間と時間がかかることは覚えておきましょう。
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2.「後でやろう」が片付かない部屋を作る
私が汚部屋だった頃のことを思い起こすと、「後でやろう」と、言うのが口癖でした。
帰ってきたらそこら辺にカバンを置き、「後でやろう」と置きっぱなし。
使った後も元に戻さず、そもそも元の場所がきちんと決まっていないので(;^ω^)いろんなものが迷子になっていました。
売れると思って手放すものを決めた人も、売ることを後回しにしてものを置いていると、結局片付かない部屋のままです。
すると決めたら、すぐに行動しましょう。
【片付かない部屋を作る考え方】
物を減らせないのは、決断を先延ばしにしているから。
後でやろうと思わずに今決めること。
どうしても悩むものは一旦「保留」として残して大丈夫。
大事なのは、「使う」「使わない」「保留」というふうに「自分で」決断をすること。
人に片付けをしてもらうと、また同じように散らかります。
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3.まとめ
売れると思って捨てられないのなら、売ってみましょう。
おいておく時間がもったいないし、実際に行動してみると、あっという間に解決することもありますよ。
片付かない部屋というのは、決断を先延ばしにした結果です。
長年、片付かない部屋に住んでいてわかったことがあります。
「後で片付けよう」だとか、やらないといけないことをやらずにそのまま置いておいて、結局やらずに終わってしまう…。
やらずに放置したものをたくさん部屋の中に散乱している状況が、片付かない部屋を作っているのだとわかりました。
まずは小さな事でも良いので、一つ決断してみましょう。
それが部屋をスッキリさせる第一歩になるはずです。
以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました(´∀`)
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[公開日]2020年4月22日
[更新日]2022年2月9日