気合をいれて整理整頓したのに数日でリバウンドしてしまう…
片付けてもすぐに元の汚い部屋に戻ってしまう…などという人へ。
リバウンドしてしまうには理由があります。
この記事では、元・汚部屋住人の私が何度もリバウンドしてわかった、部屋を整理整頓する方法についてお伝えします。
1.リバウンドする理由
すぐにリバウンドしていた汚部屋時代…(-_-;)。
私はなぜ片付けられなかったのかを考えました。
リバウンドする理由は?
- 定位置を決めず入るところにものを詰め込んでいたから
- 使い勝手を考えずに収納していたから
- 物を元の場所に戻すことをしなかったから
順番に説明します。
「定位置を決めず、入るところにものを詰め込んでいたから」
文房具をまとめて収納。でもそこには絵の具セットや画材などは大きくて入らないので、とりあえず空いている別のスペースに詰め込んでいました。
ものが少ないと探す場所も少なく、他の物に紛れて探している物が見つからない…ということも少ないのですが、ものが多いと探す範囲も広い上、物に紛れて見つからないことが多々あります。
あとで探そうと思っても、適当な空いているスペースに入れているので、どこにあるか見当もつかず困ったことになります。
とりあえず適当なところに詰め込むと物は行方不明になる
「使い勝手を考えずに収納していたから」
いかにたくさんのものを収納するか?と言う考えで収納していたので、取り出しやすさやしまいやすさのことを考えていませんでした。
使い勝手を考えずに収納すると、元に戻すのが面倒になり、出したままになることが増えます。
なので、せっかく収納してもすぐに散らかる原因になります。
面倒くさくない収納方法にすること
「物を元の場所に戻すことをしなかったから」
使ったものを出しっぱなしで元に戻さない…。
そういったことをし続けていると当然部屋の中は散らかります。
使い終わったら元の場所に戻すことを徹底しましょう。
なかなか身につきませんが、やっているうちに慣れてきます。
地道に習慣づけていきましょう。
「使ったら元の場所に戻す」を習慣づける
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2.整理収納するか?ものを少なくするか?
リバウンドしない部屋にするには下記の2択しかありません。
- 整理収納に労力をかける
- ものを極力少なくする
ものを捨てたくない人はたくさんいると思います。
私は無理して物を捨てなくても良いと思っています。
ですが快適な部屋にするには、ものを全て収納することが必要になってきます。
そのための労力をかけることが苦でないなら問題ありません。
私のように収納下手な人は、ものを極力少なくする方が簡単です。
ものが少なければ収納を細かく考えなくても部屋が片付きます。
自分が持っているものも把握できるので、「どこにしまったか分からない」と言うこともぐっと減ります。
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3.まとめ
リバウンドする理由は3つ。
- 定位置を決めずに入るところにものを詰め込む
- 使い勝手を考えずに収納する
- 物を元の場所に戻さない
物の置き場所を決め、簡単に戻せる収納方法にして、使ったら必ず元の場所に戻す。
当たり前のことですが、これをすればリバウンドはしません。
【物の量について】
整理収納にかける労力 > 物を処分する苦しみ
整理収納に労力をかける方がつらいのなら、ものを少なくして身軽になりましょう。
整理収納にかける労力 < 物を処分する苦しみ
物を処分する苦しみの方が大きいのなら、整理収納に力を入れましょう。
ですが、整理収納にはいつか限界が来ます。
部屋のスペースには限りがあるからです。
すべての持ち物を家の中に貯めていく事はできません。
物は私たちの命より長生きします。
自分が何を優先するかによって、物の持ち方が問われます。
自分にとって大事なものは何か?を考えて、リバウンドしない部屋を目指せるといいですね。
以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました(´∀`)
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[公開日]2020年4月25日