趣味のものがたくさんあって置く場所がない…
また同じ趣味をするかもしれない…と思うと捨てられない…
などと思っている人へ。
私は趣味の物の７割ほどを処分したことで、趣味をする時間が増えました。
物を減らした方が趣味に集中できます。
この記事では、捨てにくい趣味の物を減らす方法をお伝えします。
１．捨てられないと思う時点で「いらないモノ」
昔好きだった趣味のグッズ、かつて楽しんでいた趣味の道具など、場所をとるしどうにかしたいな、と思っているものはありませんか?
先に答えを言うと、邪魔だなぁと思っている時点で、それはもう捨ててもいいものです。
使っているもの、残しておきたいものに対しては、「捨てようかな」などと言う気持ちは生まれません。
私は手芸が趣味なので、生地をたくさん持っていました。
何かに使えるかもしれないという気持ちで、特に気に入った色や柄でなくても、とってありました。
当時は子供がまだ小さく、幼稚園で使うカバンや巾着などを手作りする機会も多かったので、いろんな生地が増えていました。
ですが子供も小学生になり、手芸をする必要がなくなってきました。なので、子供用にとっておいた布を大量に処分しました。
「今」使うのか「今後」使う予定があるのか。「過去に」使っていたのか。
それを考えることで、趣味のものでも減らせるものがあるはずです。
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２．趣味のものを減らすと趣味をする時間が増える？
趣味の物が捨てられなかった頃は、「これは趣味で使うから」と、必要か？使うか？を考えずに無条件で全て残していました。
絵を書くことも好きだったので、絵の具等の画材もたくさんありました。
いつか時間ができたら絵を描く時に使おう…と思い持っていました。
ですがそういった画材は使うことがほとんどなく、いつまでも放置されたまま使われずに持ち続けていました(^_^;)
「本当に絵を書きたいと思って必要になったら、また買い直せば良い。」と思い、一度手放してみることにしました。
そして、私の場合は、趣味のものを手放す前よりも手放してからの方が、趣味をすることが増えました。
その理由はこちら。
- 部屋が片付いたことで時間が取れるようになった。
- 部屋を片付けている間に、自分が本当にやりたいと思っていたことがわかった。
家が片付くと、探し物も減るので時間が取れるようになります。
部屋を片付けていると、自分がやりたかったことや好きだったものが見つかり、自分がどんなことを好きだったかを思い出すきっかけになりました。
絵を書くようになって、私が絵を書くときに使うのは、ボールペン1本で事足りると言うことがわかりました(;^ω^)
たくさんの絵具や画材は必要なかったわけです。
実際にやってみると、これからの自分に必要かそうでないかがわかるようになると思います。
悩むならその趣味をやってみる。
やる気がしないなら、一旦趣味のものを手放してみる。
他に大好きな趣味があるなら、それ一本に注力するのもいいかもしれません。
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３．まとめ
趣味のものを処分するのは難しいと思います。
この時期、自由な時間が増えた人は、この機会に趣味を再開してみてはどうでしょうか？
「時間があればやる」と思っていても、実際やらないのなら、その趣味は今の自分には必要がないものだと割り切ることができます。
- 見ているだけ、あるだけで幸せな気持ちになるものはもちろん持っておく。
- 「なくてもいい」「邪魔だなぁ」と感じたら処分するか、見えないところに一時保管して距離を置いてみる。
- やっぱり捨てられない、と思ったら、実際に使ってみる。
- 使う気になれないものなら、いちど手放してみる。
趣味のものを手放すヒントになれば嬉しいです。
以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました(´∀｀)
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［公開日］2020年4月27日
