フローリングにマットレスを敷いて寝るようになって、約3ヶ月が経ちました。
ベッドの分厚いマットレスほど寝心地は良くないですが、たくさんのメリットがあります。
今回は、ベッド代わりにマットレスを使うことのメリットとデメリットについてお伝えします。
1.ミニマリストがベッド代わりに使っている物
まずは、私がベッド代わりに使っているマットレスをご紹介します。
価格:12800円~ |
私はこのマットレスを2種類持っています。
片方は子供が2段ベッドで使っています。家では子供部屋に2段ベッドを置いています。
追記
便利すぎて、結局、家族全員分のマットレスを購入しました。大きくて重いマットレスは家から出すのも大変だったので、早めに処分できて良かったです(^o^)
3カ月使っても、マットレスがへたれることもなく、快適に睡眠がとれています。
今まで使っていた、安価なウレタンのマットレスは、
そのままフローリングに敷いて寝ると、夜中に何度も目が覚めたり、朝起きても身体が痛くて辛かったです(;´Д`)
また、私が使っているアイリスオーヤマMARSのマットレスは、以前買ったものより軽いので、子供でも楽に持ち上げることができ、お手伝いもしてもらえます。
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2.フローリングで寝るメリットとデメリット
では、フローリングにマットレスを敷いて寝ることの良い点と悪い点をお伝えします。
メリット
- 部屋が広く使える
- 掃除がしやすい
- シーツの洗濯頻度が増える
デメリット
- 汚れやすい
- 片付ける手間がかかる
- 床に近いのでホコリを吸い込みやすい
まずメリットからくわしくお伝えします。
メリット
「部屋が広く使える」
やはり最大のメリットは、部屋が広く使えることです。
片付ける手間はありますが、軽いし、慣れれば大したことはありません。
「掃除がしやすい」
マットレスを上げればすぐに掃除ができるので、動かせないベッドの下を掃除するより楽です。
「シーツの洗濯頻度が増えた」
面倒で後回しにしがちなシーツや布団カバーをよく取り替えるようになりました。
ベッドだと、放ったらかしでも良いかと、布団を整える習慣がついてなかったのですが ( ̄▽ ̄;)
移動させるついでに、洗濯しておこう、と外すタイミングができたので、気付くきっかけにもなります。
つぎに、デメリットです。
デメリット
「汚れやすい」
汚れやすいのは、フローリング と接している面です。
掃除をしていても、裏面に髪の毛やホコリが付くことがあります。
コロコロの粘着クリーナーですぐにとれますが、
メッシュ面にこまかい汚れが入るとやっかいです。
ニットの面は、冬に使用して、暖かく、
メッシュの面は、夏に涼しく使用できます。
汚れないようにするには、メッシュ面を上に変更するか、全面を覆うカバーをつけるなど、でしょうか。
このマットレスのカバーも外して洗濯機で洗えるのですが、外すのがかなり大変でした(;^ω^)
なので私は、かぶせるタイプのシーツをつかっています。
四隅に引っ掛けるだけなので簡単です。
これだと取り外しが楽です。
「片付ける手間がかかる」
フローリング に直接敷いているので、敷いたままだとカビが生えることも…。
寝ている時には、思っている以上に汗をかいているので、フローリングと敷布団の間に湿気がたまるんですね。
冬でもマットレスを上げたときに、フローリング が湿っていることがありました。
放ったらかしにすると、邪魔だし、部屋が狭くなる…、そう考えると片付けの手間もそこまで苦にはなりません。
「床に近いのでホコリを吸い込みやすい」
ベッドと比べて低い位置で寝ているため、床のホコリなどを吸い込みやすいです。
なので、アレルギーや喘息などの持病がある人はベッドのほうが良いのかもしれません。
寝具を敷く前にサッと拭き掃除をして、なるべく吸い込むホコリを減らしています。
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3.まとめ
エアリーマットレスをフローリングに直接敷いて寝ることの感想をお伝えしました。
人によっては、メリットがデメリットであったり、その逆の場合もありますので、自分に合った方法を見つけるのが大切だと思います。
快適な睡眠と、自分に合った暮らしを楽しみたいですね。
以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました(´∀`)
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[公開日]2020年5月2日
[更新日]2024年8月1日