長期休校が続いています。
お子さんはゲームをしてイライラしていませんか?
外出も思うようにできないので、ゲームの時間が増えているかもしれません。
ゲームをする時間が増えるとイライラすることも増えますね。
この記事では、イライラしながらゲームする子供に伝えたい、ゲームとの付き合い方について書きます。
あくまでも私の考えですので、1つのアイデアとしてお読みくださると嬉しいです。
1.子供はなぜゲームをするのか?
わかり切った事かもしれませんが…「なぜゲームがしたいのか?」子供に聞いてみました。
- 楽しいから
- リフレッシュできるから
予想通りの答えですが(;^ω^)
●現実逃避としてのゲームではないか?
私もゲームが好きでした。
ただ私の場合は、ゲーム時間が制限されていなく、やるべき事から逃避したい時や、やる気の出ない時にもゲームをしてしまっていました。
今思えば、現実逃避としてのゲームでしたね(;´Д`)
ゲームの中では、現実に関係なく、クリアできた後の達成感が味わえます。
ゲームの世界では、レベル上げやクリアは簡単なこと。
現実ではそうはいきません。
現実をあきらめ、ゲームの中で楽しみを求めていたのかな?と今では思います。
その時間を現実世界に向けていたら良かった…膨大な時間を無駄にしていたと、仕事をするようになってから後悔しました。
私が子供に伝えたいことはこちらです。
- ゲームより現実世界の方が面白いこと
- 現実世界をゲームのように楽しんでほしいということ
私のように現実逃避の手段としては使ってほしくないと思います。
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2.イライラしながらゲームをする子供へ伝えたこと
あなたのお子さんはゲームで負けたりすると、怒鳴ったり、泣いたりすることはありませんか?
我が家ではそうでした。
前項のように、ゲームをする目的は楽しむことです。
「イライラしながらゲームをするのは楽しくないのでは?」
「せっかくゲームしてるんだから楽しくなるようにしよう」
「楽しんでゲームしている方がママも嬉しい。」
などと伝えました。
怒るたびに言い続けていると、感情をコントロールできるようになってきたのか、次第に怒ることは減ってきました。
ゲームは、作り手が作ったルールでやらされているものですし、難易度も作り手が決めています。
それをクリアしたからと言って、自分に何が残るのか?
主人公が成長する内容のゲームが人気になるのだと、クリエイターが話しているのを目にしました。
現実の世界をゲームのように楽しめれば、ゲームはいらないですよね。
その人もそう語っていました。
現実世界でいろんなことに挑戦して努力する。
つらいこともあるけど、楽しいことも多い。
そんな人生を送ってほしいと思っています。
ゲームは現実逃避のための手段ではなく、現実世界をサポートするものであってほしい。
現実の用事を終えてから楽しむものという位置づけにしたい。
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3.我が家でやっていること
ゲームのイライラを減らすためにやっていること
●ゲームをする時間を決める → ゲームをより楽しむために
●ゲームは勉強が終わってから → 現実世界でやるべきことをするために
●せっかくゲームをするなら楽しむ → ゲームは現実世界をサポートするもの
負ける悔しさをバネに頑張るという気持ちを育てることも大事だとは思うのですが、ゲームで努力するのってどうなんだろう?現実では努力してあきらめない気持ちを持ってほしいとは思いますが…。
悩みつつ、方法を考えているので、今後変わっていく可能性もあります。
いつまで休校が続くのか、これからどうなるのか先が見えない時期が続いて、大人も子供もイライラが溜まっていると思います。
今までと違う生活の中でも、ストレスを軽くして楽しみたいです。
これは私のやり方なので、絶対正しいというわけではありません。
親にとってもお子さんにとっても合う方法を、話し合いながらみつけていけたらいいですね。
以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました(´∀`)
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[公開日]2020年5月4日