片付けない家族に悩んでいませんか?
片付けない人はてっきり散らかった部屋が好きなのだと思っていました。
が、違うんですね(ーー;)
私には他人を思いやる力が足りないのだなと痛感。
私も汚部屋に暮らしていた頃は、「片付けたいな…」と思いながら過ごしていたというのに…。
やはり皆きれいな部屋で過ごしたいんだとわかり、家族の部屋の片付けを手伝おうと決めたのでした。
この記事では、相手の気持ちを考えつつ、片付けを手伝う方法を考えてみました。
1.片付けないのではなく片付けられないのかも?
本人はなんらかの理由でエネルギー漏れを起こしていて、部屋を片付けることができないのかもしれません。
汚部屋に住んでいると心身も弱り、ますますエネルギーが消耗すると思います。
汚い部屋が好きな人はいない(らしい)ので、
一緒に片付けをする、手伝うという立場でサポートしましょう。
片付けをイヤがるのはなぜ?
- 責められるから
- できない自分を認めたくないから
- 物がなくなるのが寂しいから
- 物を捨てられないから…など
相手の気持ちを想像するだけでも、自分の相手に対する怒りの感情は落ち着くと思います。
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2.どうやって片付けを手伝うのか?
では、どういうふうに片付けを手伝うのか、どうなればゴールなのかを考えます。
2-1.片付けのサポート方法
今回は、片付けられない人の部屋のお手伝いなので、その人と一緒に進めていきます。
物の仕分けは、全て本人がします。
カテゴリ毎に分けると、物の量もわかるので、判断しやすくなります。
お手伝いする人は、仕分けた物をまとめたり、判断に迷っている場合の聞き役などに徹します。
迷っている物は分かりやすいように別の箱に入れ、時間をおいて再度判断してもらうのが良いと思います。
【注意点】
部屋の持ち物は、必ず本人に許可を取ってから処分をするようにします。
無理に物を捨てさせずに本人に判断を委ねます。(イライラするけど我慢です…)
2-2.片付けのゴールを決めよう
本人と話をして、どんな部屋が理想かを具体的に決めます。
例えば、カフェのようなスッキリした部屋にして、ゆっりコーヒーを飲みたい。とか
アロマの香りがする部屋で、ヨガをやりたい。とか
そこまでいかなくても、床に物を置かずに掃除がすぐできるようにしたい。とかでOKです。
イメージがわくように具体的な目標を描くと、片付けのやる気もあがります。
また、本人とお手伝いする人の間のイメージのズレも少なくなります。
どれくらい物を減らせば目標を達成できそうか、ということもわかります。
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3.まとめ
片付けない人の部屋を片付ける方法
- 片付けないのではなく、片付けられないのだと思い、本人を責めない。
- サポートしつつ、物の判断を委ねる。
- 無理に捨てさせない。
片付けのゴールを決める
- 具体的なゴールをイメージし共有する
一度の片付けでも、理想のゴールにたどり着くことができます!
できなくても何度も片付けていくと、物を見極めるコツがつかめるので、作業も速くなってきますよ。
以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました(´∀`)
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[公開日]2020年5月13日