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収納苦手・家事嫌い・少ない物で楽に暮らしたい50代アラフィフ

【イライラしない】片付けられない家族の個室。一緒に片付ける効果とは?【信じて待つ】

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家族の中に片付けが苦手な人はいますか?

家の中を散らかす人がいるので、片付けてもすぐに散らかってしまう…
きれい好きな人が一緒に暮らすとストレスを感じますよね…

 

我が家では共有スペースには私物を置かないようにしているので、そこまで散らかることはなくなりました。
私物は、個室に置いてもらいます。

 

ですが、今度は個室の散らかりが気になりだしました(;^ω^)

この記事では、片付けられない人の個室を一緒に片付ける方法をお伝えします。

 


1.片付けられない人の個室を片付ける方法

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私が片付けたいと思った理由は、「掃除がしにくいから」です。

床にモノを置かれていると、いちいち荷物を移動しないと床掃除ができません。
また、置かれている物の上にはどんどんホコリがたまります。

 

掃除をするようになると物の置き方に気をつけることができるのですが、掃除をしない人にはわからないようです…。
私も昔はそうだったのでよく理解できますが(^_^;)


1)カテゴリ毎に物を出す

一番多そうな物からはじめるのがいいと思います。
同じ用途の物は減らしやすいからです。

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服は増えやすいしかさばります

我が家では、たくさんあるとカサをとる「服」から選んでいきました。
服が減ると物のボリュームが減るので、成果があらわれやすくやる気につながります。


2)相手に聞いていく

例えば、服から始めるなら、まず一度全部の服を集めます。
その中から一枚ずつみていきます。

 

「これはいらないよね?」と聞くのはNGです。
あくまでも本人に判断をしてもらいます。

 

聞き方としては…
「これは何?」
「これは使ってる?」
「(使ってないものは)これから使う?」

 

なるべく相手から「これはいらない」と言うのを待つ(待ちたいですね(;^ω^))

 

余談ですが、子供を育ててると「待つ」という大切さがわかります。
簡単じゃないけど「待つ」ことは大事です。

 

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3)悩むものは保留にしてどんどん判断をしてもらう

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悩むものは、保留箱に分けておきます。
ここでは、仕分けをするのが一番大切です。

収納のことは考えずに仕分けをしていきましょう。


4)収納する

結果、服は10着ほど処分してくれました。

私的には少ないとは思いますが、片付ける前は「全部いる。」と言ってたので大きな進歩です(´∀`)

 

収納の時は、よく使うものと、あまり使わないものを分けておくと、収納しやすくなります。

勝手に収納してしまうと、「あれはどこいった?」と聞かれることになり、手間が増えるので(笑)

収納場所も説明した上、わかりやすくラベルをつけておきます。

 

ガッチリ収納しなくても、まずはゆるい収納でOK。
暮らしてみると、この収納場所だと使いにくい、とか問題点がみえてくるので、都度かえていけばいいと思います。

 

 

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2.一緒に片付けた感想

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一緒に片付けてみて思ったことを書きます。


●「全部要る。」と言う人の心理

「全部いる」と言う心理は「とにかく面倒くさいから後まわし」ということだろうなと思います。

 

私も会社勤めの頃は疲れていて、帰宅後片付けなどする余裕はありませんでした。

相手の立場も考えて、ペースを合わせてやることもイライラしないためには大事ですね…。

 

一気に片付けたいですが、私も一日中つきあえるわけではないので日を改めて手伝いたいと思います。


●一緒に片付けるメリット

話をしながら片付けていると、相手の頭の中も整理されてくる気がします。

 

何でこれを持ってるのか。
何に使っているのか。
なぜ使ってないのか。

 

ということを恐らく初めて(笑)考えていると思います。


●相手が変わるのを待つしかない

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やはりポイントは「使っていないけど手放しにくい…」そういう物をどうするか?ということです。

最初は、「とりあえず取っておく。」だったのが
何度も見直していくと「やっぱり使わないな。」に変わっていきます。

 

一度で手放せる人もいると思いますが、ふんぎりがつくまで時間がかかる人もいます。


私も物を手放すのに時間がかかる方だったのですが、
結局「使ってないけど…これからは使うかも。」と思ったものってやっぱり使わないんですよね…。

 

今までの経験でわかりました。

かといって、

相手にその主張を押し付けるのではなく、相手が自ら経験して理解するのを待つ、というやり方にしようと思います。


時間はかかりますが、繰り返すことで、自分が持ち物を選ぶ基準ができてくるはずです。
そうなれば、これから物をため込むこともなくなるのでは?と期待しています。


以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました(´∀`)


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何か少しでもお役に立つ内容があれば嬉しいです。

いろんな記事を書いていますので、よろしければ他の記事も読んでくださいね。

 

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[公開日]2020年5月21日

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