古いアルバムの整理はどうしていますか?
私は、自分の昔の写真はかなり減らしました。おそらく3分の1は処分したと思います。
それでもまだ結婚前の写真が箱一つ分残っています。
箱に入れていても見返さないので、さらに枚数を厳選して1冊のアルバムに収めたいと思っています。
今回は、自分の写真を処分する基準とどのように写真を減らして思い出を管理するのかについてお伝えします。
1.昔の写真を見返して気づいたこと
幼稚園の頃の集合写真を選んでいて気が付きました。
これ、見返したくなる事あるのかな?
私の場合、現在幼稚園の同級生と全く交流がありません。
「こんな子いたなぁ」と思い出すことがあっても、もうすでに幼稚園の頃の卒業アルバムは捨てているので名前を調べることもできません。
まあ、それを調べたところで何かあるわけでもないですし( ̄▽ ̄;)
懐かしむことで、今の自分に活力がわいてきたり、今の自分にプラスになることがあるなら思い出を振り返ることも有効なのかもしれません。
それなのに躊躇しているのはなぜだろう?と考えると…
さらに歳をとったときに思い出を振り返りたくなるかも?といったことです。
先のことはわからないので…心境の変化があり、そう思う日が来るかもしれません。
ただ…その場合でも、乳幼児期、小中学生、高校生…など年齢に応じて写真が数枚あれば良いかなという結論になりました。
もし同窓会でもあれば、その時に誰かが卒業アルバム持ってるだろうので見せてもらえば良いですしね(^^)
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2.写真を選ぶ基準
私が残す写真の基準はこちら。
- 写真の写りが良いものを残す
- 良い思い出が蘇るものを残す
- 同じ場所で同じようなショットは厳選する
- 一年で何枚残すか?を決める
- アルバムとして保管したいならページ毎に撮影する
「写真の写りが良いものを残す」
映りが悪い写真をみても…良い気持ちにはならないですよね。
そんな写真は場所のムダかなと…即処分します(笑)
「良い思い出が蘇るものを残す」
楽しかった思い出を懐かしむための写真です。
嫌な思い出が浮かぶものは捨てます。
「同じ場所で同じようなショットは厳選する」
同じ場所でつい何枚も撮ったものは、良くとれているもの数枚を選びましょう。
「一年で何枚残すか?を決める」
枚数の目安を決めることで、より減らしやすくなります。
私は、1年で10枚程度あればよいかなあと思っています。
20代は写真が多いので、20枚とかそれ以上でもいいです。
自己肯定感があがるような写真なら大目でもいいかなと思います(^o^)
「アルバムとして保管したいならページ毎に撮影する」
昔ながらのかさばるアルバムは1つだけ残して全て処分しました。
残している1冊は私が産まれてすぐのアルバムのみ。
母が手書きで記入してくれていて、バラバラにするのは気がひけていました。
こちらはスマホで撮影してデータ管理してもいいかもしれません。
写真は厳選して残しますが、アルバムはかさばるので、アルバムのページごとデータにするイメージです。
それなら文字も残りますし、年月のたった味わいのあるアルバムの雰囲気も伝わります。
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3.まとめ:自分の写真は結構あっさり捨てられる
自分のアルバムは一冊に収めたい
先日、子供の集合写真を整理しました。
それと比べると自分の写真って、本当に簡単に捨てられます。
私が死んだら誰かが処分することになりますが、アルバムの整理ってすごく大変らしいです。
なので、場所をとらない薄いアルバム1冊程度にしておきたいなと思いました。
実際、写真選びをしていると面倒になって「全部なくてもいいかも?」と思うこともしばしば…。
嫌な写真は残してないつもりですが…使われないように遺影写真を選んで伝えておこうと思います(^_^;)
終活も兼ねて遺影写真を撮影する
私は40代ですが、終活に早すぎることはないかな。
究極の写真って遺影に使う写真ですよね。
孫の代まで残る自分の顔…。それは自分で選びたいかなぁと。
毎年遺影写真を撮影して、自分の気に入った写真を使ってもらえるようにしたいです。
以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました(´∀`)
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[公開日]2020年9月4日