粘着フックは便利ですが、剥がす際「壁が傷ついたり、剥がした跡が残ったりするのでは?」と気になりませんか?
我が家にも粘着フックを使用している箇所があり、不要になったので外していきます。
なんと鏡には、「吸着」式のフックと間違えて「粘着」式のフックをつけてしまったんです…。
鏡に傷がつかないように…注意しながら剥がしてみました。
今回は、粘着式のフックを外し、のこったシール跡をきれいにする方法をお伝えします。
1.粘着フックを使っている場所
洗面台の扉です。
洗面台の扉についているこの部品。何の部品かわかりますか?
ベビー用のドアロックというもので、子供が勝手に扉を開けられないようにするベルト用の部品なんです。
長年ほったらかしでした(;^ω^)
子供も小学生になり、勝手に扉を開けて洗剤を飲むなどという心配もなくなったので、外します。
意外と強く貼りついており、手で引っ張ってもびくともしません。
道具を使って剥がしていきます。
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2.粘着フックの剥がし方
【用意するもの】
- 割り箸を加工したもの
- マイナスドライバー
- メラミンスポンジ
- 消しゴム
割りばしの先をヘラ状に削ったものを使いました。
これを使い、端から剥がしていこうとしましたが、歯が立たず( ̄▽ ̄;)
仕方ないので、マイナスドライバーで扉を傷つけないように慎重に剥がしていきます。
シール跡をキレイにしていきます♪
方法は3つ。
- ドライヤーで温めてから、割りばしでこすってみました。⇒ いまいち
- 洗剤を含ませた布で拭く。 ⇒ 面倒で試さず(;^ω^)
- 消しゴムでこする。 ⇒ やってみた!
最終手段のメラミンスポンジ。
こすっていきます。
きれいに剥がれました!
傷もついてなくてほっとしました(^o^)
しかし、まだ終わりではありません。
間違って鏡につけてしまった粘着フックが残っています…。
●鏡に貼った粘着フックを剥がす
洗面所の鏡には、「吸着」フックと間違えて「粘着」フックを貼っていました…。
「説明書残しておくべき!」と後で言ってますが…透明粘着フックの説明書がみあたりません…。捨てたかも…( ̄▽ ̄;)
「吸着フックだから、鏡にはっても剥がせるから大丈夫~」と気軽にはってしまった覚えがあります…
形が似てて透明なので、てっきり「吸着」フックだと思って買っていました…。
皆様もご注意を…(誰も間違えないかな(;^ω^)
まわりにフィルムがないですからね…
こちらも先ほどと同様、まずは割りばしで剥がしていきますが…やはり無理…。
マイナスドライバ―で鏡を傷つけないようにゆっくりやって、なんとか剥がせました。
剥がした跡の粘着部もきれいに取れました。
メラミンスポンジでこするだけで、鏡は元通りになりましたよ♪
【参考】現状復帰を考えたボンドの使い方
粘着フックをそのまま使わず、間にマスキングテープを使えば、接着面を傷めにくくなります。
以前、ダイニングテーブルにマスキングテープで養生した上に、木工用ボンドを使いました。
ボンドがはみ出ないように量を気を付けていれば、トラブルなく剥がすことができましたよ。
詳細はこちらの記事をどうぞ。↓↓↓↓↓
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3.おわりに
今回は、どちらもツルツルとした面に貼ったので比較的剥がしやすかったのかなと思います。
粘着フックの取付け時に、つけられる場所などの説明があるので、事前に使い方を読んでおきましょう。
説明書を残しておくと剥がす時にも役立ちます。
私は捨ててしまったようですが(;^ω^)
そして…「吸着」フックと間違えないようにしましょう。← 基本すぎる( ̄▽ ̄;)
以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました(´∀`)
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[公開日]2020年9月17日
[更新日]2021年11月27日