「もっと物を減らして部屋をスッキリさせたい…」
たくさん物を手放してきましたが、捨てにくいものがあります。
それは、収納用品や収納関連グッズ。
「これがあればスッキリと片付くのでは?」
「他の場所で使えるのでは?」
そう思うと、なかなか捨てられません…。
今回は、収納用品を減らすことの重要性と、私が見落としていた収納グッズについてお伝えします。
この記事を読めば、もっと物が減らしたくなる…かもしれません( ̄▽ ̄;)
1.収納用品を減らすとモノが減る
収納用品や収納グッズを減らすと、物が減ります。
なぜか?
理由は2つあります。
収納スペースが減るから
クローゼットからはみでた服。
本棚に収まらない本。
これらがあっても、収納ボックスがあれば、また収納できてしまいます。
クローゼットや本棚の下に、収納ボックスを積み上げていませんか?
収納用品があると、収納する量を増やすことになります。
隠せなくなるから
見えないと物はどんどん増えます。
雑多な物が見えていると、散らかっている印象がありますが、
四角い箱に収めてしまうと…スッキリ見えますよね。
中身がみえないと物をため込みやすくなります。
だって、たくさん入れても蓋をすれば見えなくなるから。
例えば我が家の収納。
蓋をあけると
ひどい有様です(;^ω^)
でも、フタを閉めると
見えなくなります。
なので、隠す収納を増やすのは、物の量がわかりにくくなって危険なんです。
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2.必要な収納用品とは?
「収納用品があるせいで物が増えるなら、収納用品は全て捨てよう!」
そうすると、また困ることもでてきそうです…。
収納の目的は、取り出しやすく、戻しやすくする事。
例えば書類。
横置きにするより、ファイルボックスで立てて収納した方が、取り出しやすく、戻しやすいですよね。
服も畳んで収納するより、ハンガーにかけた方が取り出しやすく戻しやすい。
そのための収納用品は必要だと思います。
美しい収納ならなお良し。
私は、収納することで、スッキリみせたいと思っていました。
使いやすさよりも、美しさを優先したんですね…(-_-;)
その結果、使いにくい収納用品をたくさん買い込み、不用な物を溜め込む。
「隠す」ための収納を重視していたと気づきました。
フックも収納グッズ?
フックや棚板。
これらが収納グッズだという認識がありませんでした。
「収納を増やす」という意味では、収納グッズですよね…(;^ω^)
かわいいフックや、ペイントした棚板は、私にとって雑貨のような扱いだったので手放すのが難しい…。
徐々に見直していこうと思います。
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3.収納用品の減らし方
捨てる
「潔く捨てたいですが、なかなか捨てられない…」私もそうです。
でも、あると入れる物を探してしまう。
まずは、どれくらいの収納用品を持っているか?量を把握しましょう。
あまりにも数が多すぎる場合は、手放しやすくなりますね。
使っている収納と交換
例えば、書類を収納するのに紙のファイルボックスを使っていたら、もうボロボロになっているかもしれません。
紙のファイルボックスを捨てて、代わりに余っているファイルボックスと入れ替える。
きれいな収納用品の方がやはり気分がいいですね。
反省と今後の買い物
100円ショップに寄っても、収納用品は見ない!
フックや金具は収納グッズ。DIY関連も見ない!!
私がつい買ってしまうのは、100円ショップの物でした。
やはり、お手頃な値段だと、後で不用になる物も買ってしまいます( ̄▽ ̄;)
「値段が理由なら買わない」
「値段で悩むなら買う」
というような言葉がありましたが、まさにそれ。
「安いから買う」「セールだから買う」のはダメ。
今の私にはまだ難しいけど…
努力したいと思います。
以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました(´∀`)
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[公開日]2020年11月12日