ミニマリスト目指す、子持ちズボラ主婦のなま子です。
主婦の毎日のご飯作り、大変ですよね…。
私はもともと料理嫌い。
毎日つらいので試しに電気圧力鍋を購入したところ…かなり楽になりました！
物は増やしたくないけど、これは私にとって必需品でした…。
この記事では、料理嫌いな主婦が、電気圧力鍋を使うメリットとデメリットについて
お伝えします。
主婦でなくても、野菜不足になりがちな一人暮らしの方にもおすすめできる家電ですよ。
１．電気圧力鍋のメリット・デメリット
●電気圧力鍋ってどんなもの？
私が使っているのはこちら。
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価格:8,770円 |
アイリスオーヤマの電気圧力鍋。
確か９千円弱で購入しました！他の製品と比べるとかなりお安いと思います。
材料を切って、調味料を入れて、スイッチを押せば、もう料理ができあがる…という魔法みたいな家電です（笑）
＋＋＋
購入前は、「使いこなせるのか？」とか「使わなくなったりしないかな？」という不安がありましたが…
買ってからというもの、週６回…ほぼ毎日使ってます！
作れる料理は、煮物から蒸し野菜、ヨーグルトなど多岐に渡るのですが、
私は、夕食のおかず作りに使っているので、ほとんど煮物を作っています。
●電気圧力鍋を使うメリットとデメリット
では、メリットから
●メリット
- キッチンに立つ時間が減った
- 労力が減った
- 野菜料理が増えた
私にとって一番のメリットは、
煮物が吹きこぼれないか見るためにキッチンに張り付いていなくてOK！
という所。
その間に洗濯物を取りこむなど、他の用事ができます。
もちろんお茶を飲んだり休憩もできます(^o^)
小さいお子さんがいるご家庭なら、子供と遊ぶ余裕もできます。
子供が小さい頃に買っておけばよかったと思う商品でした！
また、慢性的な野菜不足なので、
野菜が毎日たくさん摂れるのはとても有難いです。
調理に時間のかかるにんじんや大根などの根菜類。
大き目に切っても、圧力鍋ならほったらかしで調理してくれるのが助かります。
＋＋＋
とはいえ、やはりデメリットもあります。
●デメリット
- 似たような料理ばかりになる
- 時短にならない
- 自動調理以外だと失敗することも。（これも私だけかも？）
- フタの置き場所に困る
「似たような料理ばかりになる」
これは私が新しい物をあまり作らないせいかもしれません(;^ω^)
とにかく野菜と肉を切って、味付けしてスイッチを押し、なんらかの煮物ばかり作っています。
「時短にならない」
電気圧力鍋って調理時間が短く済むのかな？と思っていました。
ですが、実際は逆です。
圧縮をかけるための時間がかかるため、スイッチをオンにしてから、出来上がりまで最低でも50分ほどかかってしまうんです。
ほったらかしにできる分、時間が余分にかかってしまうんですね。
「自動調理以外だと失敗する」
これは、私のやり方が悪いのだと思いますが…
他の電気圧力鍋レシピをみてもうまく行った試しがなく、もうあきらめました(￣▽￣;)
やはり同じ機種の圧力鍋じゃないとうまく作れないのかもしれません。
【追記：2021/11/12】
買ってから1年経った今も愛用しています。
自動調理の番号を調べるのが面倒で、調理時間が一番短いメニュー番号しか使っていません(￣▽￣;)
適当に野菜と肉、水分（だし、調味料）を入れて、決まったメニュー番号で調理スタート。
このやり方にしたら（なぜか）上手くいきました（笑）
「フタの置き場所に困る」
炊飯器のように、フタをつけたまま開閉する物もありますが、
私が購入した電気圧力鍋は、フタが外れるタイプのもの。
狭いキッチンなので、地味にフタの置き場所に困ります(;^ω^)
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２．夕食の作業時間は約30分で完了！
●電気圧力鍋で作れる料理
私がよく作るのはこちら。
- 無水カレー
- 筑前煮
- ポトフ
- おでん
- 野菜スープ
自動調理がとにかく便利なのでそればかり使っています(￣▽￣;)
指定の野菜がなければ違うもので代用したり、味付けをアレンジしたりしています。
●定番の献立
毎日の献立を考えるのが面倒ではないですか？
電気圧力鍋を活用したら、こんな感じで夕食が出来上がります。
【主菜】肉OR魚料理 ⇒ フライパンもしくはオーブンで焼く。
【副菜】野菜の煮物 ⇒ 電気圧力鍋にセット。
【副菜】漬物、納豆、豆腐 ⇒ 器に入れるだけ。
【主食】ごはん ⇒ 炊飯器にセット。
１）野菜と調味料を電気圧力鍋にセット。
２）ごはんを炊飯器にセット。
３）その間に肉や魚の主菜をフライパンで焼く。
４）副菜をお皿に盛りつける。
５）気が向いたら片手鍋で味噌汁やスープをつくる。
という感じ。
これだけで夕食ができあがります(^O^)
●具体的な調理手順
夕食時間の約１時間前から調理開始。
- 野菜を切って電気圧力鍋に入れ、調味料を加えてスイッチを押す。
- ご飯を炊飯器にセット。
- 主菜をつくる、肉や魚を焼く。
- （気が向けば）スープもつくる。
- 夕食完成(∩´∀｀)∩
献立はなんとなく決めておく必要がありますが、
おかずの数がこの程度なら、実質の作業時間は30分ほどです。
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３．おわりに
私は、電気圧力鍋を買って正解でした。
場所をとるし、洗い物が増えるなど、
物が増えたことによるデメリットもありますが、
それを上回るメリットの方が私には大きかったです。
健康も考慮し野菜をたくさん摂りたいので、野菜料理が毎日簡単に作れるのが本当に助かります。
根菜って火が通るまで時間がかかるんですよね…。
みじん切りや細かく野菜を刻む手間もなく作れるのが便利。
もちろん私のように料理を作るのが苦痛な人にもおすすめですよ～。
以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました(´∀｀)
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［公開日］2020年11月24日
［更新日］2022年3月22日
