毎日の洗い物で手荒れがひどい…
クリームをつけてもなかなか治らない…
ひどい手荒れに困っていませんか?
私もそうでした。
指先は常にひび割れ、皮がめくれている状態。
痛いのでいつも絆創膏を貼っていました。
ですが、食器洗いの洗剤をある物に替えただけで手荒れが劇的に改善。
答えを先に言いますと、それは、液体せっけんです。
この記事では、液体石鹸で食器洗いをして1ケ月経って気づいたメリットとデメリットについてお伝えします。
1.手荒れしない洗剤?
食器洗い。
我が家では主に食器洗い乾燥機を使っていますが、
どうしても手洗いしなければいけない物もあります。
合成洗剤を使い、綿手袋+ゴム手袋をつけ、洗い物をしていましたが、
それでも、指先のひび割れや手荒れに悩まされていました。
●合成洗剤とは?
台所用合成洗剤は、いわゆる一般的な食器洗い洗剤です。
宣伝もよくされていますね。
お使いの洗剤がどういう物かわからない場合は、洗剤の後ろの表記を見れば書いてあります。
また、使用上の注意には「荒れ性の方や長時間使用の場合、また原液をスポンジに含ませて使うときは炊事用手袋を使う」とあります。
小さい文字だし全然見たことはありませんでしたが…。
●液体石鹸とは?
私が使っているのはこちら。
無添加 食器洗いせっけん 詰替用 350ml スタンディングタイプ ミヨシ石鹸 価格:130円 |
恐らくお近くのドラッグストアなどでもみかけると思います。
この製品は、成分が液体せっけんとほぼ同じと思い(きちんと調べてません(;・∀・))そのままハンドソープとして使ってます。
※個人で判断して使っています。
メーカーさんが推奨しているわけではないので使用は自己判断でお願いしますね(;^ω^)
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2.液体せっけんを使用してわかったメリットとデメリット
液体せっけんのメリット
- 手荒れしにくい
- ゴム手袋なしで使える
- ハンドソープとしても使える(注:自己判断です)
「手荒れしにくい」
もちろん使ったあとはハンドクリームを塗っていますが、それまでひどかった指先のひび割れが治りました。
まだかさつきはありますが、劇的に改善。
個人差はあるかもしれませんね…。
「ゴム手袋なしで使える」
わざわざ炊事用手袋をつけて洗い物をするのがプチストレスでした。
直接ゴム手袋をつけても手が荒れるので、綿手袋と2重に…さらに面倒( ノД`)…
手袋つけなくても良いので、調理中に洗い物ができるようになりました。
それにより、物が減ったのがさらに嬉しいです!
手袋を置く場所も必要なくなったので、キッチンがスッキリしました。
「ハンドソープとしても使える(注:自己判断です)」
こちらは自己判断ですが、ハンドソープとしても使っています。
主成分が石鹸なので問題はないはずですが、メーカー推奨でないのでお気をつけください( ̄▽ ̄;)
いままで2本あったソープボトルが1本になり、さらに物を減らすことができました!
液体せっけんのデメリット
- 洗い方にコツがいる
- つまる、固まる
- 消費量が増える
「洗い方にコツがいる」
液体せっけんは、きちんと泡立ててから洗わないと汚れが落ちません。
また、すすぎ洗いの時、流す前の食器に水がかからないようにしないと
汚れが再度付着してしまうそうです。
あと、滑りやすいので食器を割ったりしないように注意。
泡立ちも合成洗剤と比べると弱く、汚れを落とす洗浄力も弱い気がします。
「つまる、固まる」
これは、液体石鹸に限ったことではないですが…
私はソープボトルに液体せっけんを入れて使っています。
ズボラにとっては、わざわざボトルを持ち上げて洗剤をつけるのが面倒なのです(^_^;)
これの使いにくい点は、出口の先が細くなっているのでそこで石鹸が固まってしまう事。
プッシュした時あらぬ方向へ飛び出て服に着くのを防ぐため、スポンジで包み込むようにして石鹸をつけてます。
今は、上からプッシュしてそのまま洗剤をつけられるボトルもありますね。
こんなの
価格:1,485円 |
結構お値段しますね…。
最近だと100円ショップでも見かけたような気がします。
「消費量が増える」
油汚れなどに使う時、結構ひんぱんに石鹸を継ぎ足す必要があります。
結果、合成洗剤よりは消費量が多いです。
今の洗剤って、本当に2滴ほどで泡立ちますよね。
油汚れにも強いので、洗浄力を求める人は合成洗剤の方が良いと思います。
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3.まとめ
手荒れが治った洗剤
私の場合、台所用合成洗剤から食器用液体せっけんに変更したら、ゴム手袋なしで手荒れが治りました。
液体せっけんのメリット
- 手荒れしにくい
- ゴム手袋なしで使える
- ハンドソープとしても使える(注:自己判断です)
手荒れがしにくいので、ゴム手袋なしで使え調理の合間に洗い物ができます。
また、私はハンドソープ代わりにもしているので、キッチンに置く物が減りました。
ゴム手袋、綿手袋、ハンドソープの3点を減らすことができました。
液体せっけんのデメリット
- 洗い方にコツがいる
- つまる、固まる
- 消費量が増える
泡立てて洗う必要があるのと、滑りやすいのに注意が必要です。
また、ボトルに入れていると出口が固まりやすいです。
泡立ちが続かないので使う量が多くなりがち。
私は、油汚れなどは事前に古布などで拭いてから洗うようにしています。
デメリットもありますが、手荒れをしないメリット、物を減らせるメリットの方が私には嬉しいため、液体せっけんを使っています。
使う人に合った洗剤選びができるといいですね。
以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました(´∀`)
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[公開日]2021年2月19日