40代になると、若い頃、着ていた服が似合わなくなる。
かといって、高かった服を捨てられない…
そう思っている人へ。
少し早めの終活として、まずは服の断捨離をしてみませんか?
私は、かつて150着以上の服を所持していましたが、今はオールシーズン20着ほどで暮らしています。
この記事では、服を捨てられない40代50代60代の人へ、捨てる後押しをしてくれる言葉をお伝えします。
1.大人のおしゃれとは?
服を捨てられる言葉は、以前の記事でも取り上げたこの本から抜粋しました。
「大人のおしゃれDo!&Don't」地曳いく子・槇村さとる
ババア上等! 大人のオシャレ DO! & DON'T! (集英社文庫(日本)) [ 地曳 いく子 ] 価格:594円 |
地曳いく子さんとは…
スタイリスト。『50歳、おしゃれ元年。』『服を買うなら、捨てなさい』など多くのベストセラーを持つ理論派スタイリスト。実践的でちょっと辛口なアドバイスにファン多数。
槇村さとるさんとは…
- 生年月日:1956年10月03日
- 出身地:日本 / 東京都
- 職業:マンガ家
東京都立工芸高等学校工芸デザイン科卒。1973年『白い追憶』でデビュー。作品に『愛のアランフェス』、『ダンシング・ゼネレーション』、『イマジン』、『おいしい関係』などがある。
槇村さとるさんの挿絵も素敵でした!
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2.服を捨てられる言葉
では早速、この本から抜粋した「服を捨てられる言葉」を2点ご紹介します。
1)重いバッグはもう要らない
地曳 自分を楽しませてくれない服とか足を引っ張る服を着ている時間はない
槇村 選択と集中
地曳 自分が気持ちいい、無理せずにいられる服を選ぶ
(P12 地曳いく子・槇村さとる「大人のおしゃれDo!&Don't」より引用)
地曳さんと槇村さんの対談から引用した文章です。
気に入らない服を着る時間は私達には残ってない!
これは結構刺さりました(;^ω^)
後どれくらいの期間、元気に歩いて、服を着て出かけられるのか。
歳を重ねると、重いコートやカバン、ネックレスなどが辛くなってくるはず。
持っていませんか?中身が空でも重いバッグ。
荷物をいれたらもっと重くなってとても持ち運べませんよ。
人生に残された時間を考えつつ、おしゃれを楽しんでいきたいな、と思いました。
2)好きな服を着て人生を楽しむ
安くてもいいから好きな格好をするほうがずっといいですよね。
人生は短いんです。好きでもない服は捨ててください。
(P60 地曳いく子・槇村さとる「大人のおしゃれDo!&Don't」より引用)
好きでもない服を着て暮らすより、気分があがる服を着たいですね。
だけど昔、好きだった服は今は重かったり、体型が変わって合わなくなったりします。
無理やり着るよりも、いま似合う服を探した方がいいと思います。
誰もが歳をとります。
歳をとることを嘆くより、どうすれば楽しんで歳を重ねられるのかを考えていきたいです。
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3.まとめ
服を捨てられる言葉
自分を楽しませてくれない服とか足を引っ張る服を着ている時間はない
(同書より引用)
40代~60代なら、人生の残り時間を考えて、服を選ぼう。
歳を重ねると、重いコートやバッグを持つのがしんどくなってきます。
40代なら、今こそ重いバッグやコートを使うべき!
人生は短いんです。好きでもない服は捨ててください。
(同書より引用)
あとどれくらい生きられるかは誰にもわかりません。
気に入らない服は捨てて、好きな服を着て毎日を楽しみましょう。
以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました(´∀`)
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[公開日]2021年4月4日