布が捨てられなくて困っている人へ。
布って、小さな物でも活用できるから余計捨てにくいですよね。
お気に入りの柄の布が二度と手に入らない、と思うと余計に捨てられません…。
私も同じ考えで、たくさんの布を所有していましたが、収納場所がなくなり8割以上を減らしました。
この記事では、ハンドメイド材料をたくさん捨ててきた私が、
- 布を手放す具体的な方法
- 手放した後どうなったか?
についてお伝えします。
布を捨てたいと思っている人のきっかけになれば嬉しいです。
1.布を手放す具体的な方法
まずは、私が布を手放した方法についてお伝えします。
基本は、
全部出して
↓
分けて
↓
減らす
です。
●布の手放し方
1)全部出す
ハンドメイドに使う布を全部出します。
2)分ける
ジャンルで分けます。
分け方は自分が分けやすい方法でOK
私の場合は…
- 合成皮革
- 綿
- 麻
- 柄もの
- 冬物(厚手の生地)
などという具合に分けていました。
3)減らす
ジャンルに分けると、その中でも多いもの、少ない物がわかります。
同じような布がたくさんあるなら、こんなには要らないと、少し減らせるかもしれません。
●作りたい物があるなら今すぐ作ろう!
捨てるか悩むと、どうしても布の使い道を考えてしまいませんか?
使い道が浮かび、「この布はポーチを作るから残す。」というのなら
すぐに作りましょう。
すぐに作れないなら、どの布で何を作るかをわかるようにメモしておき、
作り始められそうな日にちを決め、スケジュールに入れてしまいます。
期限を決めても作らないなら…おそらく今後も作ることはないと思います。
(まとめ)
- 布は、ジャンルに分けて量を吟味する。
- 「この布で何をつくりたいか?」を考え、浮かんだらメモして早速作る。
- すぐに作れない場合は、日にちを決め、スケジュールに入れてしまう。
- それでも、作らなかったら、潔く処分する。
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2.手放した後どうなったか?
●作ってみることで、心境の変化が起こった
私は、布を捨てたくない一心で、使いもしないハンドメイド品をたくさん作りました(笑)
服を初めて作れた時は嬉しかったです。
とても人前で着れるような仕上がりではなかったのですが…
そういった経験をして、自分の気持ちがわかってきました。
- 私は手芸は好きだけど…大好きではないこと。
- 得意ではないこと…。
特技にするまでの情熱も私にはなかったようです(-_-;)
●買えば良いと思うようになった
少しお店をのぞけば、かわいくて質の良い物が安く売っています。
それなら買った方が良いな。と思うようになりました。
例えば、子供の給食のナフキン。
手持ちの布で作ってもよかったのですが、子供向けの布は持ってませんでした。
100円ショップでかわいいのが売っていたので、結局作らずに買いました( ̄▽ ̄;)
枕カバーを作りたいと思った時も、出番がなくなったシーツを使いました。
他の物にも言えますが、結局「なくてもなんとかなる」んですね。
●収納下手が追い風に
私は、たくさん布を持っていても、収納下手なのでいざ必要な時に探し出せません。
管理する手間をとりたくないので、ごく少数に減らすことができました。
あくまでも私の場合なので、
手芸が上手で大好きな人。収納が得意な人には、響かないかもしれませんね(;^ω^)
以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました(´∀`)
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[公開日]2021年4月17日