部屋にモノが散乱している…
すぐに片付けたいけどどうしたらいいのかわからない…
などと思っている人へ。
私は元・汚部屋住人でした。
今はモノが少ない部屋に暮らしていますが、もともとは物をたくさん所有する片付けられない人間でした( ̄▽ ̄;)
この記事では、私がそうであったように片付けられない人がやりがちな間違った片付け方法と、これだけやれば片付くという方法についてお伝えします。
1.片付けられない人がやりがち!間違った片付け方法
掃除がしたいからとりあえず物を移動させよう!とか
急な来客があるから急いで片付けないと!
などという時に、こんな片付け方をしていませんか?
- 仕分けをせずに箱などに入れる。
- とりあえずどこかに押し込む。
順番に解説しますね。
「仕分けをせずに箱などに入れる。」
散らかっている物をとにかく一つの紙袋などにまとめて入れる。
例えば、テーブルの上の、お菓子、ペンやメモ帳、郵便物、書きかけの書類、パンフレットなどをひとまとめにして箱などに入れるといった片付け。
箱にいれてしまえば外からは見えないのでスッキリと片付いたようには見えます。
用事が終わりモノを元に戻せるのならまだ良いのですが、
そのまま放置してしまうとどこに置いたか忘れてしまい、物が行方不明になります。
【対策】
散らかっている物は、使う使わないの仕分けをしてから収納する。
使う物も、カテゴリに分けて収納するのが理想です。
ただ、書きかけの書類などは筆記用具とひとまとめにしてもOK。
自分が使いやすい分け方にしましょう。
「とりあえずどこかに押し込む。」
散らかっている物を、まとめてどこか空いている収納に押し込む。
私もよくやっていました…。
とりあえず空いていた収納場所に入れておくと、後でどこに置いたかわからなくなるんですよね( ̄▽ ̄;)
しかも奥の方に入れてしまうと、何が入っているのか全くわからなくなります。
【対策】
一時的に物を収納できるスペースを作っておく。
突然モノを頂いた時など、収納できるスペースがあると助かりますよね。
「一時的に物を置く場所」を作っておけば、どこに置いたか探す手間も減ります。
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2.これだけやれば片付く!
これだけやれば片付くという方法をお伝えします。
それは、「物の収納場所を決めて、使ったらモノを元に戻す。」という事です。
●物ひとつひとつの収納場所を決める
散らかっている物、ひとつひとつの収納場所は決まっていますか?
いわゆる「物のお家」です。
それが決まってないと、散らかったモノをどこにしまえば良いかわからないし、
使う時にどこを探せばよいのかわかりません。
私は、収納場所を決めるというのは、片付けにおいてかなり重要な事だと思っています。
●使ったら元の場所に戻す。
もしモノの収納場所が決まってなかったら?
想像してみてください。
その日によって物の置き場所が違ったら…。
ハサミがある場所が今日はダイニングテーブルの上で、明日はリビング収納棚の中。
最悪どちらかにあれば良いですが、どちらにもない可能性もありますよね。
物の場所が決まってないと、困ることは明白です。
しかも、探すのに時間がかかった上、見つからなければどこかにハサミがあるのに
ムダに買うことになるかもしれません。
物の管理ができていることは、時間とお金の節約にもつながってきます。
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3.まとめ
●やっちゃダメな片付け方法
・仕分けをせずに箱などに入れる
→ 仕分けをしてからモノの定位置に戻す。
→ 物の定位置が決まってない場合は、決めておく。
私もいまだに習慣がついてませんが、決めた収納場所に戻すことも大切です。
・とりあえずどこかに押し込む。
→ 一時的に物を収納できるスペースを作っておく。
何をいれるか決めていなくても、物が増えたらここに入れるという場所があれば、
突然モノが増えた時にも対応できますし、どこに置いたかわからなくなることもなくなります。
●これだけやれば片付く!
・物ひとつひとつの収納場所を決める
→ 全ての物を定位置に戻せば、基本的に部屋が散らかることはない。
・使ったら元の場所に戻す
→ モノの収納場所が決まってなかったら探すのに時間がかかり、見つからない場合買い直す必要もある。
収納場所を決めて、物を元に戻していれば、部屋が散らかることはありません。
とはいえ、元に戻すのができなくて部屋が散らかることが多いので、戻しやすい収納場所や収納方法を考えることがポイントになると思います。
以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました(´∀`)
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[公開日]2021年7月2日