まだ使える物を捨てるのは辛いですよね。
しかも「いつか使うかも」と思うとなかなか手放しにくいです。
私はミニマリスト目指すズボラ主婦です。
かつて150着以上持っていた服を20着に減らし、今は快適に暮らしています。
今回は、私の経験を元に「いつか使うかも」と思う物を手放せる考え方についてお伝えします。
1.いつか使うかもしれない物とは
「いつか使うかもしれないし…」
そう思ってとっておく。
私も、何度これを繰り返したかわからない位やっています。
「いつか使うかも…」は、どんな物にでも当てはまりますよね。
壊れて使えない物でない限り。
あ、人によっては「壊れていても直せば使えるから」という場合もありますが、
直してまで使うのってよっぽど大事なものな気がします…。
使える物は全て、いつか使う可能性があるってことです。
- いつ
- だれが
- 何に
使うのか?
を考えていくと、手放すヒントになると思います。
●具体例
色鉛筆とペンがあったとします。
ペンはかすれて書けなくなっています。
色鉛筆は、短いですが、使おうと思えばまだ使えます。
ペンを捨てるのには悩まないと思いますが、
色鉛筆はどうでしょう?
まだ使えるし、いつか使うかもしれない…
・いつ、誰が、何に、使うのか?を考えます
私が最初に出した答えはこうです。
「今、子供が、学校で使う」
我が家には小学生の子供がいるので、学校への持ち物として色鉛筆が必要です。
ですが、この色鉛筆は発色が良くない物だったのでやめました。
次の答え。
「今、私が、絵を描くために使う」
試しに描いてみましたが、使いたい!とは思わないですね…
次。
「今、私が、メモを書く時に使う」
買い物メモや、やることのメモを書く時に使ってみました。
ですが、発色が悪いので読みにくい…(;^ω^)
→【結果】
使いみちは無さそう。
今後も私には使う予定はありません。
「ありがとう。さようなら。」といって捨てます。
もし子供たちが必要になったら、その時にもっと良い物を買うことにします。
【わかったこと】
今後、発色が悪い色鉛筆は使いません。
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2.適量について
さきほどの項では「いつ、誰が、何に使うか?」を考えてみよう。という話をしました。
今回は、量について考えてみます。
例えば、洗剤。
洗剤は腐ることもないし使いみちも明快なので「いつ、誰が、何に使うか?」についてはクリアできます。
ですが、量が多すぎるとどうでしょう?
一度お家にあるストックの数をかぞえてみてください。
思った以上にあると思います。
また、洗剤は多種多様な物が発売されています。
トイレ用の洗剤。
お風呂用の洗剤。
キッチンの洗剤。
さらに、
トイレのタンク用の洗剤。
お風呂の排水口の洗剤。
キッチンのシンク用の洗剤。
細分化するとキリがありません。
気付けば、同じ用途の物を何種類も持っていることがありますよ。
我が家でも洗剤を減らそうといろいろ試しています。
マグネシウムはやめたので洗剤がまた増えたんですけどね…。
●ストックしすぎないために…
洗剤を一本使い切るのに、どれくらいの期間かかるのか?を考えて
ストックの量を決めておきたいですね。
掃除用の洗剤は、(当たりまえですが)掃除をしないとなかなか減らないので、買いすぎには注意です。
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3.まとめ
●「いつ、誰が、何に使うのか?」質問をしてみよう
→ すぐに答えがでない場合は、手放しても良いかもしれません。
すぐには手放しにくいなら【保留箱】に保管して、なくても大丈夫か?実験してみましょう。
●適量について
必ず使うものでも、ストックのし過ぎには注意!
一生かかっても使い切れないほどの量を保管する必要はありません(;^ω^)
「これを使い切るにはどれくらいかかるのかな?」と考えてみると、すんなり手放せることもあります。
以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました(´∀`)
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[公開日]2021年7月15日