私は書類の整理が苦手です。
初めての書類整理は、
こんまり流に「大事なモノ以外は全捨て!」の勢いで減らしました。
量はかなり減りましたが、書類は日々増えていくモノ…。
使うかどうかわからない書類や
少し残しておきたい書類をどうするか?が目下の悩みとなりました。
今回は、こういった「使うかわからない」書類をどう整理するか?について、本から学びを得ましたのでお伝えしたいと思います。
1.使うかわからない書類はどうする?
クーポン付きのチラシや
参加を悩んでいるイベントの告知など…
そういった書類はどこにどうやって収納していますか?
我が家の場合、使うかわからない書類は、ダイニングテーブルの上に置きっぱなし状態になることがほとんど。
何ものっていない、空っぽのダイニングテーブルにしておきたいのに
なかなか実現できない…(;'∀')。
そんなモヤモヤしていた頃、読んでいた本の中に書類整理のアイデアがのっていました。
価格:1,540円 |
引用します。
書類は「フロー書類」と「ストック書類」の2つに分けられる
フロー書類とは、不用になったら捨てる書類
ストック書類は、長期保存が必要な書類
ストック書類は、契約書類など、一定期間保管する必要があるため処分はできない。
そのため、フロー書類の分け方をおさえておけば良いとのこと。
ふむふむ。
ここまでは納得ですよね。
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で、肝心のフロー書類の分け方について。
フロー書類を3つに分ける。
1、使う
2、使うかわからない
3、使わない
この中でやっかいなのが、使うかわからない書類。
その整理方法はこちら、
これ(使うかわからない書類)をいれるために「一時保管場所」という名の大きめの箱を用意しておき、特に整理することもなく
放り込むようにしている。
このときのポイントは、書類の目立つところに「日付」を書いておくことだ。
下地寛也「困ったら『分け方』を変えてみる。」より引用。
!(゚д゚)!
一時保管場所は作っているけれど、ごちゃごちゃに放り込んでいたり、
クーポンなどは別の場所に置いていたり、
新しくカテゴリを作ってみたり…
と、私は迷走していました。
単純に「日付」で管理すればいいのね。
もし、探すことがあっても、どれくらい前だったといった記憶はあるので
探す場所が1か所なら、すぐに見つけられるはず。
そして、その保管場所に書類がたまってきたら、
昔の日付の書類からチェックし、処分するなりすればOK!
頭の中がスーッと整理された気持ちになりました。
早速やってみます!
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2.まとめ
書類は、
- フロー書類(不用になったら捨てる書類)
- ストック書類(長期保存が必要な書類)
に分けられる。
さらにフロー書類は、
- 使う
- 使うかわからない
- 使わない
に分けられる。
使う書類は、使いやすい場所へ。
使わない書類は、処分。
使うかわからない書類は、一時保管ボックスへ「日付」を明記して入れる。
一定期間経過すれば、確認して処分する。
→ 実際チラシ1枚だけなら、日付を書かなくてもそのまま入れていけば良さそうですね。
ちなみにこの方法は、会社の書類を想定していましたが、
家庭の書類にも応用できそうです。
このやり方でスッキリが続くか試してみます!
以上です。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました(´∀`)
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[公開日]2021年9月29日