私が子供の頃は、抜けた歯は捨てていた記憶があります。
ですが、今の子供世代は保管しておくのが多いのか?
乳歯ケースなる物も販売されています。
いつかきちんと保管しようと思いつつ、放置状態だった乳歯…。
我が家の子供は今や中学生と小学生。
重い腰をあげて、やっと乳歯ケースを作りました。
この記事では、すべて100円ショップの材料で作れる乳歯ケースの作り方についてお伝えします。
1.乳歯ケースを作ってみた
できあがりはこんな感じです。
ケースも100均のもの。
蓋を閉じるとこんな感じ。
本当は中身が見えない方がよかったのですが、
早く作りたくて焦って購入してしまいました(;^ω^)
ですが、出来上がりには満足しています(^O^)
参考にしたサイトはコチラ ↓
とてもわかりやすく丁寧に説明されています(^o^)
私は先にケースを買ってしまっていたのでできなかったのですが、
このサイトでは、へその緒もケースごと入るサイズで作られていましたよー。
さて作り方です。ほぼ同じですが汗。
【材料】
- 造形ねんど
- 紙粘土(なくてもOK)
- 木箱
1)設計図をつくる
少し手間ですが、下書きがある方が良いです!
1回目は目分量で作ったのですが…案の定失敗…(;^ω^)
今度は失敗したくない…と設計図をつくりました。
箱の内寸を測り、粘土の大きさを決めます。
実物大の型紙をつくりました。
粘土板の代わりにクリアフォルダを使用。
間に下書きをはさめて便利でした。
粘土が平らになったら、下書きを上におき、目印をつけます。
クリアフォルダを切って丸めたものでくりぬきます。
スタンプで右、左の表示をつけたところ。
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2)乾燥させる
土台はくりぬかないので四角いプレート状。
こちらは紙粘土でつくりました。
穴があいている方は、造形粘土を使用。
こちらの方が、ひび割れも少なく扱いやすかったです。
3)ケースに収納
2,3日乾燥させていよいよ収納。
上にクリアフォルダを切ったものを乗せ、歯が抜けた日を記入。
(取り外しやすいように、仮の取手をつくっています。)
できあがりました!
【注意点】
- 土台にした紙粘土は割れやすいです。少し力を入れるとひび割れしてしまいました…。
- 歯をいれる枠の高さが足りないと、上から歯がはみでます。
- 歯は、薄めた塩素系漂白剤で漂白すると白い状態を維持できます。が、濃度が濃いと破損しやすくなります。
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2.おわりに
「乳歯は保管しなくても良いのでは?」と思っていたのですが、
子供に聞くと「取っておきたい!」との事だったので、乳歯ケースを作りました。
今までは、紙の箱に無造作に入れていたので、きちんと整理できるとやはり気分が良いですね。
残したい思い出の品はきちんと保管する…。
やっと叶えられて一安心です( ̄▽ ̄;)
以上です。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました(´∀`)
何か少しでもお役に立つ内容があれば嬉しいです。
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[公開日]2022年1月20日