中学生の子供が勉強せずにゲームばかりしていてイライラ…
このままだと高校に進学できるのか心配…
などと思っている人へ。
はい。私です( ̄▽ ̄;)
わが子はまだ受験生ではないですが、学校の成績を見て不安しかなく…
しばらくモヤモヤした日々を過ごしていましたが
なぜ勉強しない子供にイライラするのか?
その理由がわかり、落ち着く事ができました。
この記事では、勉強しない我が子にイライラしない方法についてお伝えします。
一言でいうと、「子供は子供、親は親」です。
1.なぜ子供が勉強しないとイライラするのか?
タイトルをみて、「イヤ当たり前でしょ」と思われる方も多いでしょうが
改めて言葉にして考えてみてください。
自分が当たり前と思っていたけど、よく考えると…それでいいのかな?と
気づくこともあります。
「なぜ?」を何度も繰り返していくと、自分の本心がわかってきます。
例えば…
「成績が良くないのに、子供が勉強しなくてイライラする」場合、
なぜイライラするのか?
→ 勉強して成績をあげないといけないのにしないから。
なぜ成績を上げないといけないのか?
→ 良い高校へ入学するため
良い高校とは?
→ 偏差値の高い高校
なぜ偏差値の高い高校へ入らないといけないのか?
→ 偏差値の高い大学へ進学するため
それはなぜ?
→ 偏差値が高い大学だと就職で有利になるから
つまり、
就職で有利な立場になるため、偏差値が高い大学へ進学する必要がある。
そして
そういった大学へ進学するなら、偏差値の高い高校へ進学する必要がある。
という考えです。
私達の世代ならそれが標準だったのかもしれませんが、
子供たちの世代も同じ考えで良いのかな?
と疑問に思いました。
また、子供本人に「自分は将来どうありたいか?」考えてもらい、
親子で会話をしました。
もちろん、まだ子供なので判断できない所のサポートは必要です。
【まとめ】
なぜ勉強させたいのかを深堀りし、
- その理由は正当か?
- 今の時代に合っているか?
- 本人はどう思っているのか?
などを検証する。
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2.勉強しない子供にイライラしない方法
どこで目にしたのか忘れてしまいましたが、
ふと、あるお子さんが書いた文章を思い出しました。
内容はこんな感じ。
お母さんが「英語を習いなさい、英語を習いなさい」と何度も言ってくる。
そんなに英語が好きならお母さんが習えばいいのに。
本当にそうだよね!と思う内容でした(;^ω^)
●親が手本になる
「勉強しなさい」とか「もっと本を読みなさい」とか
その有用性がわかっているなら、その本人がすればいい。
親がやってないことを子供だけに強いるのはどうなのか?
耳が痛いですが…(笑)
親が楽しそうに何かやっていれば
子供も興味を持って「やりたい」と言ってくる。
幼少期にはそういったことがよくありましたが…
今からでも間に合うかな~
親が楽しく自分の事に集中していれば、子供に目が向きすぎてイライラすることも減りますね。
●子供に求めることとは
「子供は優秀になって社会の役に立つ人になってほしい。」
そう願う気持ちもわかりますが…
つまるところ、
親は、子供が幸せに暮らしてくれればそれで良いはず。
偏差値の高い学校に入れたいというのは、親のエゴかもしれない…。
そう思うとモヤモヤした気分もだいぶ晴れました。
【まとめ】
勉強しない子供にイライラしない方法
・親が手本になる
子供に勉強させたいなら、自分が勉強している姿をみせる。
子供に「勉強しなさい」と言っておきながら、自分はスマホを見てるとかは絶対ダメ!
・子供に求めることって何?
偏差値の高い学校に入らないと、自分の子供はかわいくないのか?
ご近所に恥ずかしいのか?
自分と子供は別の人間。
結局は、子供自身が楽しく暮らすのが一番ではないでしょうか。
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3.おわりに
●子供には子供の人生がある
もちろん子供を突き放すわけではないけれど…
中学生ともなれば、子供の自主性を尊重しつつ、
親は少し遠くで見守るといった立場をとった方が良いのかも。
モヤモヤの原因を探ることで、少し離れた位置で子供をみることができるようになったかなと思います。
●親にも親の人生がある
子供が巣立っても、親は自分の人生を楽しく生きる。
そのために親自身も何らかの学習をしたい。
私は、読書プラス英語学習を始めました。
何度も挫折してますが、のんびりマイペースで楽しく続けたいと思ってます。
以上です。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました(´∀`)
何か少しでもお役に立つ内容があれば嬉しいです。
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[公開日]2022年4月20日