「子育てに失敗したかも?」
なんて思っているママさんパパさんへ
子供が言う事を聞かなくなった
勉強せずにゲームばかり…
反抗的な態度をとるようになった
など…
今までいう事を聞いてくれた子供も大きくなると
言い返したり、反抗してきますよね。
この記事を読むと、言う事を聞かない子供への対処方法がわかります。
ちなみに私は育児の専門家でも何でもありません( ̄▽ ̄;)
あくまでも我が家の場合となりますが、
何か少しでも参考になりましたら嬉しいです。
1.育児に失敗はない?
我が家には小学生と中学生の男の子がいます。
思春期になった長男は接し方が難しくなり
「子育て失敗した?」と思ったりすることも…
でも、子育てには失敗なんてありません。
というか、
親から「子育て失敗したわ」と言われたら
子供がどんな気持ちになるか…( ̄▽ ̄;)
何をもって「失敗」なのかはわかりませんが、
子供の気持ちになるととてもそんな事は言えないし、
心の中で思うことすらはばかられます。
●自分はなぜ反抗したのか?
ここで、子供ではなく自分のことを思い出してみます。
親に反抗していた頃の自分の事を覚えていますか?
私の場合は遅く、高校生から反抗的になりました。
乱暴な言葉を使ったり、
いう事を聞かなかったり、
嘘をついて出かけたり、
(;^ω^)今思うとごめんなさいという気持ち。
ママさんパパさんも、同じような時期があったのではないでしょうか?
なぜそういう言動をしていたのか?
当時の私は、
「私の話を聞いてくれない。」
「話してもどうせわかってくれない。」
「話しても許してくれない。」
という気持ち。
相談する事自体あきらめていました(笑)
●相談してもらえる親でありたい
困った時、どうすれば良いかわからなくなった時、
そんな時には、子供が相談できる関係でありたいです。
そのためには、やはり普段の会話が大切だと思います。
頭ごなしに命令しないで、話を聞く姿勢をみせること。
一方的に
「勉強したの?」
「ゲームばっかりして!」
「何その反抗的な態度は!」
という相手に、相談しようと思うでしょうか?(;^ω^)
子供に困った事があればいつでも話ができる状態が理想。
子供との信頼関係があれば、小さなトラブルにも気づきやすくなります。
スポンサーリンク
●やるべき事をやらない子供へ
とはいえ、何も言わないと子供は何もしない…
という場合もあるでしょう。
そういう時は、こんな風に声かけをしています。
▶できた事を口にだしてほめる
「期限までに宿題提出できてて偉いね。」
「さすが中学生。」
→→→ 言われた子供は・・・
「自分は期限までに宿題を出せるできる自分」と認識。
継続するモチベーションもあがる。
▶できてない場合も、できてる風にほめる
「やるべき事を自分からできるようになってきたよね。」
「中学生にもなると違うよね。」
→→→ 言われた子供は・・・
(できてないからやらないと…!)という気になる。
そして取り掛かる。
やればできる自分を認識。
スポンサーリンク
2.おわりに
子供がいう事を聞くのは、長くても小学生低学年くらいまで。
言う事を聞く子供は楽ですが(;^ω^)、
親の言う事を聞いてきた子供がそのまま成長するとどうなるでしょうか?
自分で考えたり、選んだりする事ができないと、成人した時に困ります。
反抗期はあって当たり前なので、子育てに失敗したのではなく、成功しているからこそ。
また、親を信頼しているから、子供は許されるとわかっているからこそ、反抗的な態度をとれる。
話をしてもムダな親だと思われると…
私のように、親と会話することなく、隠して嘘をついて離れて暮らすようになりますよ(;^ω^)
ちなみに現在は関係は回復しています( ̄▽ ̄;)
以上です。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました(´∀`)
何か少しでもお役に立つ内容があれば嬉しいです。
このサイトでは…
ミニマリスト志向のズボラ主婦が、日々の暮らしで実行したことや考えたことを書いています。
片付けや物の手放し方、育児、暮らしに関する記事を書いていますので、よろしければ他の記事も読んでくださいね。
記事内のイラストは、ライナストックさんよりお借りしています。
シンプルな線画イラストが好みです。
シンプルな線画イラスト素材は「Linustock」- 無料ダウンロード
[関連記事]
[公開日]2022年8月5日