フッ素加工のフライパンを
焦げ付いては捨てる日々から卒業したく
ステンレスのフライパンを選びました。
今回は、私がステンレスのフライパンを選んだ方法と
実際使ってみた感想をお伝えします。
1.フッ素加工のフライパンをやめた理由
●すぐに焦げ付くから
フッ素加工のフライパンは、数年使っているとすぐに焦げ付きますよね。
「数千円で買えるから…」
「加工が剥げて焦げ付くから…」
とはいえ、
捨てるのは毎回、心苦しかったです。
●長く使えるフライパンは?
長く使えるフライパンとして、
鉄のフライパンも候補になりました。
が
油をなじませる必要があり、
ステンレスより手間がかかりそうに感じたため
お手入れがラクそうなステンレスフライパンを選びました。
スポンサーリンク
2.ステンレスフライパンの選び方
私が選んだのはこちら
ビタクラフト コロラド 26cm
価格:13,750円 |
フッ素加工のフライパンよりお値段高いですが
大事に使えば一生使えるらしいんですよ…
●選ぶ時、こだわった点
全面多層構造
底面だけ多層構造なのは割と多いですが、
「全面」という所にこだわりました。
そのおかげで重量がかさんだかも(;^ω^)
わかってましたが重いんです…。
全面多層構造の良い点は
・厚みがあり熱効率が良いので余熱調理もOK
火を止めても余熱で調理できます。
ガス代節約になりますね~。
・無水、無油調理ができる
無水調理…栄養がもれなく摂取できる。
無油調理…油を使わず調理できてヘルシー。
●デメリット
「重い!」
片手で持つのは慣れが必要でした。
一生使いたいと思っていますが、
おばあちゃんになってからも
ずっと使えるのか少し不安ではあります…
「(鏡面加工の場合)キレイに保つのが手間」
鏡面加工なので鏡のようにピカピカ。
美しい…!
なのですが…
指紋とか汚れが残りやすい…( ̄▽ ̄;)
見た目は美しいのだけど、
美しさを保つには努力が必要(;´Д`)!
ヘアラインなどの加工がされている物の方が
取り扱いは楽だったな、とわかりました…。
私のようなズボラさんは参考にしてください。
●調理してみた感想
さっそく
卵焼き、焼き餃子、ローストポーク
を作りました。
焦げ付きやすいという意見が多いステンレスのフライパンですが、
事前にリサーチしていたので、調理は問題なくできましたよ~(^O^)。
スポンサーリンク
3.おわりに
・フッ素加工のフライパンを買い替え続けるのがイヤで
ステンレスのフライパンを選択。
・鉄のフライパンは、
-「茹でる」調理には使いにくい(油が抜けるため)
- 使った後に油をなじませる手間がかかる
ため、候補から外した。
・そして選んだステンレスのフライパン。
メンテナンスの手間がかからないと思っていましたが、
鏡面加工を選んだのは失敗でした。
・全面多層構造のフライパンは、思った以上に重かったのも誤算でした。
●まとめ
全面多層構造のステンレスフライパン
【メリット】
- 丈夫で長く使える
- 無水調理で、栄養を逃さず調理できる
- 無油調理で、ヘルシーに調理できる
- 余熱調理で、ガス代を節約できる
【デメリット】
- 焦げ付きにくくするにはコツが必要
- 重い…片手で持つのは辛い
- 鏡面加工の場合、キレイを保つ手間がかかる
重いと…おばあさんになってから使うのがシンドイかも…(;´Д`)。
軽いのが良い場合、
無水調理や無油調理には不向きかもしれませんが、
底面だけ多層構造のフライパン&軽いアルミのフタ
という組み合わせが良いかもしれません。
しばらく使ってみて、また答えをだそうと思います。
以上です。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました(´∀`)
何か少しでもお役に立つ内容があれば嬉しいです。
------------------------------------------------------
このサイトでは…
ミニマリスト志向のズボラ主婦が、
片付け、美容、育児、暮らしに関する記事を書いています。
よろしければ他の記事も読んでくださいね。
------------------------------------------------------
[関連記事]
[公開日]2022年11月17日