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【ペイオフ】全額預金保護の銀行口座をつくってお金を守る方法【相続】

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「相続などで突然大金が入ってきたけど…どこに預金したらいいの?」

「1000万円以上の現金、ペイオフが心配で預け先がわからない…」

「全額預金保護にするために、銀行口座を複数つくるのは大変…」

などと悩んでいる人へ。

 

メガバンクで、全額預金保護にする方法があるのでお伝えします。


1.銀行の預金を全額保護にする方法

 

先に答えをいいますと、

「決済用預金」口座に変更すること
です。

 

【参考】みずほ銀行

www.mizuhobank.co.jp


口座番号も変わらず、いま持っている「普通預金」口座を「決済用預金」口座に変更するだけで手続きは完了するようです。

 

手数料も200円程度と安価なので、ペイオフが心配な方は一考の余地があるのではないでしょうか。

 

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2.決済用預金のデメリット



ただ、決済用預金口座にはいくつかデメリットがあります。


・利息がつかない

決済用預金口座は、「無利息型」普通預金とも呼ばれ、名前の通り利息がつきません

ですが、今が超低金利であることを考えたら
預金が全額保護されるという安心の方が大きいのではないでしょうか?

 

みずほ銀行だけではなく、他のメガバンクでも決済用預金はできますので調べてみることをおすすめします。

 

…ですが、もう一つのデメリットは、


・銀行からのセールスがある

やはり一千万円以上の大金を預けているので、銀行から保険や投資商品をセールスされることがあるようです。

 

相手側から勧められる商品というのは…

…銀行に限らず…

あまり消費者にとって望ましいものではないことが多いと思います…。個人の意見ですが(;^ω^)

 

突然大金を手にするとどうしたら良いかわからなくなるそうなので、
じっくりと考え、自分でどうするか決めてみるのが良いと思います。

 

news.yahoo.co.jp


↑ こちらの記事は宝くじの高額当選者のお話ですが、参考になります。

銀行員などのプロの方に狙われたら太刀打ちできなさそうですよね…。

 

 

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3.まとめ

 

1000万円以上を全額保護として銀行口座に預けたいなら、決済用口座に預金する


デメリット

・利息はつかない。
・銀行からの保険や投資の勧誘に注意。

 

いつか来る相続の場合、複数の銀行口座があると遺族の負担が大きくなりますが、

この方法ならその点安心です。

 

ただ、銀行からのセールスには注意をして、きちんと自分の考えをもって大切なお金を守っていきたいですね。

 

以上です。


本日も最後まで読んでいただきありがとうございました(´∀`)
何か少しでもお役に立つ内容があれば嬉しいです。

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[公開日]2024年2月25日

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