「自分はもう使わないけど、
もしかしたら子供が使うかも…」
と、捨てるのを思いとどまった事はありませんか?
例えば…
英会話のテキスト、
小説、マンガ
着なくなった自分の服、
などなど。
子供のせいにして、物を捨てずに持っておくのは
何か違う気がするけど
そうはいっても、捨てがたい…。
そんな人に向けて、
「子供が使うかも…」と思うと捨てられない物を手放す考え方をお伝えします。
1.子供に残しても良い物とは?
あくまでも私の考えですが…
取って置いてOKなのは、
貴重な物、良い物で子供にぜひ使ってほしい物
それ以外は、手放しても良いと思います。
例えば、装飾品、ジュエリーなど
自分は身に着けないけど、子供が成長したら譲りたいとか。
親として、子供に「これは良い物なので使ってほしい」と思う気持ちはわからないではないので。
とはいえ、子供は成長したら、自分で物を選びたくなるので
喜んで受け取ってくれるかはわからないですけどもね(;^ω^)
●いらないと断って怒られた話
そういえば…私が結婚した頃、
母が持っていた鍋をくれようとして、好みでないので断ったら
「いい物なのに!」とか「せっかく残しておいたのに!」などと
理不尽に怒られたことがありました(;^ω^)
新品の鍋でしたが…いらない物はいらないんだから仕方ないですよね。
私もそうならないように、気を付けたいと思います。
●迷いがちな物
話がそれましたが、迷いがちなのはこんな物かな。
・スポーツ用品
テニスラケットとか、サッカーボール、グローブ、スケートボードなど
→ ある程度の年齢になると、スポーツ好きな子かどうかもわかってくるので、
中学生になっても使わなければ処分してよさそう。
例えば、テニスをするとして、
もちろん、お古のラケットでも子供は喜ぶでしょうが、
新品の自分が選んだラケットの方ががんばろうという気持ちがより強くなりそうですよね。
・学習系の本、CD
英会話のCD、テキスト、テープレコーダー(!!!)など
→ 再生機械がないものは処分(;^ω^)当たり前か。
こちらも勉強するなら、やっぱり自分で選んだ新しい物の方がやる気がでそうですよね。
その時に、新しい物を買ってあげた方が良いかな。
・タオル、ハンカチ、服など
→ 小さいお子さんならタオルは良く使うので、どんどん使って消費しても。
服などは特に、成長するにつれて自分の好みがでてくるので「使わない」と言い出す前に使い切ってしまいましょう(笑)
【ポイント】
☆残すにしても、保管期限を決めておく
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2.「子供が使うかも…」を手放せる考え方
●子の立場で想像する
自分が子供の立場だと想定してみてください。
親が使っていた物で、もらって嬉しい物。
何か思いつきましたか?
私の場合…、
若い頃は母の古着をもらって着たりしていました。
ですが、歳を重ねると、そんなに欲しい物もなくなり、
特に、親が持っている物でもらうと嬉しい物は…特に思いつきません。
親として、子供に遺してあげたい、という気持ちがある事は理解できますが
子にとって有難みを感じないのであれば、単なる「押しつけ」にもなりかねません。
●自分で選ぶ力をつけてほしい
子供はどんどん成長して、その時々で必要な物が変わります。
こないだまで子供服を着ていたのに、
中学生になると、大人と同じサイズの服が着れるようになります。
(ほんと、大きくなったよね( ̄▽ ̄;))
そうすると、
同性の子供なら、自分が着なくなった服を着せることも可能です。
ですが、
イヤがっているのに無理やり着せることはできません。
選ぶのは子供自身。
その時、「いらない」と言われても良いなら「子供のために」残すという判断も〇ですよね。
私は子供自身で考え、自分で選ぶことができる人間になってほしいと思っています。
なので、例えば服であっても、
親から与えられた物をそのまま受け入れるのでなく、
子供本人が「何が好きか」選択する機会をつくりたいです。
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3.おわりに
「子供が使うかも…」と思うと、捨てられない。
そういった物を手放す考え方をお伝えしました。
まず、子供の立場で考えてもらって嬉しい物といえば…
やはり高価な物ではないでしょうか(笑)
基本そういった価値のある物なら、私は残しても良いかなと考えています。
とはいえ、学習系の本などは「読んでほしい!」という気持ちもあり
長い間保管しがちですよね…(私もそうです。)
子供が興味を持つ時期がわからないだけに、悩むことも多いですが、
「この時期までは保管する」と期限を決めておくといいですよ。
以上です。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました(´∀`)
何か少しでもお役に立つ内容があれば嬉しいです。
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[公開日]2022年7月1日