捨てにくいものの代表ともいえる思い出の品。
あなたはどのように整理収納していますか?
思い出のものは買い直すこともできないし、二度と手に入らないもの。
なので、自分が大切だと思うものは残したほうがいいと思います。
ですが、部屋の中がたくさんのもので溢れている場合はまた別です。
この記事では、部屋がもので散らかっている汚部屋状態なのにも関わらず、思い出のものが捨てられないという人へ、思い出のものを片付ける考えについてお伝えします。
1.生活に支障がでていないか?
思い出のものをたくさん持っていても、収納場所があったり、部屋が広かったりして、とっておける場合は持っていっても問題ないのかなと思います。
それでも「思い出のものを厳選する」のは必要です。
厳選された思い出のものをただ箱の中に押し込めておくのではなくて、飾ったり眺めたり、そういうことができるのが理想です。
生活に使うものが押しやられるほど思い出のものが部屋を占領している状態だとしたら、、やはり使っていない思い出の物を減らす必要があります。
大切なのは現在の生活。
今を快適に暮らせること。
思い出のものと言うのは過去のものであって、いま生活に必要な物では無いはずです。
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2.思い出の物の役割とは?
思い出のモノで必要というものは、そんなに多くないはず。
亡くなった両親の写真や形見や
子供達との思い出の写真など…
思い出の物の役割って、
時折ながめて元気をもらう。
皆で見てわいわいと楽しむ。
癒される。
そういったことだと思います。
あなたが残している思い出の物はどんなものですか?
また、それを見てどんな気持ちになりますか?
大切だという思い出の物を、大切に扱えていますか?
ホコリのかぶった箱にぎゅうぎゅうに入れっぱなしでは、大切にしているとは言えないと思います。
数が多すぎると管理するのも大変です。
思い出の物は管理できる量を持つのが良いと思います。
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3.思い出の物の選び方
我が家の場合は部屋も狭く、思い出のものを収納する場所がとれません。
なので本当に厳選をしたものを残すようにしていますが、それでもまだまだ多いかなと思います( ̄▽ ̄;)
思い出のものはどんどん増えてしまうので、容量を決めて保管。
一つのボックスに収まるようにしています。
子供達の作品やテストなども、本人に選んでもらっています。
親からみると残しておきたい物でも、子供はあっさり手放します。
年齢を重ねるにつれて、思い出の物は捨て難くなるのかな、と感じさせられました。
きれいに部屋を片付けたい…
すっきりした部屋で暮らしたい…
そう思うなら物を減らすのが一番簡単です。
生活に必要な物って、そこまで多くはありません。
ですが、何でもかんでも手放すこともないと思います。
生活に潤いを与えてくれるもの。
買いなおせないもの。
そういったものは残さないと後悔するかもしれません。
何をどういった基準で残すのかは人それぞれです。
- 自分は何のためにこれを持っているのか?
- いつまで残しておくのか?
その物にまつわる自分の気持ちがわかった時に、手放すか残すかの判断ができるのだと思います。
以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました(´∀`)
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[公開日]2020年8月24日