もったいなくて物が捨てられない…
部屋をスッキリさせたいけど、まだ使える物は捨てにくいですよね。
私も昔はそうでした。
どれくらい物が捨てられなかったかというと…コピー用紙の裏紙もメモに使えると、大量に保管していたほどです。(^_^;)
この記事では、そんな私でも物を捨てられるようになった方法についてお伝えします。
物を減らしたいけどなかなか捨てられない…という人に試してほしいです。
1.もったいなくて捨てられない…私がしたこととは?
使わないけど捨てられない時、試してほしい方法はこちら。
- 使う ←使わないから捨てたいのに( ̄▽ ̄;)
- 譲る
- 引越し
- リサイクルショップ
- メルカリやラクマ
「無理やり使う」
とにかく使いきろう!と、ボールペンなら使う物を一本に決めたり、裏紙をまとめて使いやすくしたりしていました。
◎わかったこと
一人で消費するには多すぎる…。
「譲る」
あまり着ていない服などは友人に譲った。
◎わかったこと
あげた後で(迷惑だったかも…?)と思った。後でモヤモヤするなら譲らない方がいいなと考えた。
「引越し」
初めての引越しで、荷造りの大変さを経験。
荷物の多さに疲れ、使い切ってない物でも捨てられるように。
◎わかったこと
捨てる物にもレベルがある。
あれを捨てたんだからこれは当然捨てるべき。
といった捨てる判断基準ができた。
「リサイクルショップ」
買取価格の低さに落ち込む。
◎わかったこと
古着はほとんど値がつかない。
「メルカリやラクマ」
いわゆるフリマアプリ。
リサイクルショップより高く売れる!意外な物も売れる!と歓喜。
やっているうち、自分の手間と時間と労力が利益と見合わないことを感じる。
◎わかったこと
写真撮影、説明文を書く、相手とのやりとり、梱包、配送といった手間と時間がかかる割に、利益が見合わない物も多い。
お金がほしいならバイトした方が割がいい(^_^;)
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2.行動してみえてきたこと
●フリマアプリで不用品を売るのはボランティア?
高額商品、人気商品ならそこそこの値段がつきますし、買った値段より高値がつくものも稀にあります。
ですが、中古の不用品の場合、買った値段よりも大幅に下がることがほとんどです。
出品や相手とのやり取り、梱包発送の手間を考えると利益はわずかな事も多いです。
★おすすめな人
利益を求めず、使ってもらえる人に譲りたいというボランティア精神にあふれた人に。
市場価値を知る
メルカリなどのフリマアプリに出品して感じたのは、自分が思っているよりもその商品の市場価値は低いと言うことです。
自分は「まだ使えるし、これはいいものだから誰かに使って欲しい…」と思っているかもしれませんが、思ったような値段で売れることはほとんどありません。
他人が納得する値段がどれくらいなのか?それがわかると、「その程度のなら手間をかけずに処分した方がいいな」と思うようになりました。
★おすすめな方法
メルカリやラクマで商品を検索し、いくらで売れているのかを調べてみる。
【参考記事】
【捨てる片付け】メルカリ・ラクマを利用すれば物を捨てられる人になれる - 子持ちズボラ主婦がミニマリストを目指す
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3.捨てることの痛みを次に活かす
こういった考えを経て、ある程度使えるものでも捨てられるようになりました。
ですがやはり毎回痛みを伴います。
痛みを次に生かすため、
- なぜ捨てることになったのか?を考える
- ものを手に入れる時点できちんと使いこなせるかを考える。
まだ失敗もありますが、上記のことを習慣づけています。
「物を捨てようか…でももったいない…。」と悩んで動けなくなっている人は、
ぜひ何か行動してみてください。
行動することでわかることがきっとありますよ。
以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました(´∀`)
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[公開日]2020年11月3日