服が多いのに着る服がない…服の片付けをしたいがなかなか処分できない…などという方へ。
私もかつては大量の服を持っていましたが、今は約25着で暮らしています。
服が少ないと困るのでは?と不安がありましたが、大丈夫でした。
この記事では、私の経験を元に、服が多くて減らせない人に向けて、服を片付けるコツと、少ない服で暮らすメリットについて書きます。
1.服を減らすのではなく選んでみる
【服を選ぶ手順】
服を全て出す
↓
自分がいま着たい服だけを選ぶ
↓
選んだ服だけをクローゼットに収納する
↓
数週間すごしてみて、問題があれば再度、服を選びなおす。
↓
最初に戻り、繰り返す。
・服を全て出す
まずは、服を全て出します。
その中から、自分が「いま」着たいと思うアイテムを選びます。
選ぶ量は、あなたの収納スペースの7割におさまる程度の量にしましょう。
組み合わせも考えて、好きな服を選んでいきましょう(^-^)
選んだ服だけをクローゼットに収納します。
これですっきりしたクローゼットになりました(^^♪
▽選ばれなかった服は?
選ばなかった残った服は、別の場所に保管します。
この際、あきらかに着ない服は処分しましょう。
▽手放す服は?
・着古したもの
→ 毛玉がついたものや穴があいたのはありませんか?
・いつ着たか思い出せないもの
→ 思い出せないほど前のものは今後も着ないと思います。
▽着ていないけど…捨てられないものは?
→ 保留箱へ入れて、数か月様子をみる。それでも着ないものは手放すことをおすすめします。
→ メルカリやラクマなどのフリマアプリで売る。
・数週間すごしてみて、問題があれば再度、服を選びなおす。
選んだ服だけで暮らしみましょう。
数週間すごしてみると、気づくことがあると思います。
「お気に入りだけど着ていて窮屈な服はあまり着ないな…。」とか
「休日の服はもっと減らせそう。」とか
「会社に着ていく服が、少ない。」とか
自分にはどんな服が必要なのかがわかります。
その気づきをもとに、再度服を選びなおして、自分に合うワードローブを作っていきましょう♪
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2.少ない服で暮らすメリット
では、少ない服で暮らすことのメリットとデメリットを書きます。
・服が少ないことのメリット
- 服選びに悩まない。
- 同じ服を着ることで服が傷みやすくなる → 新しい服にアップデートできる
- 服の管理がしやすくなる
私は、服を選ぶ時に、「どの服を着ようか」と悩む時間が大幅に減りました。
私の場合は、気温に応じて、下着で調整しています。
暖かい日は、下着と、靴下のみ。
寒い日は、温かい肌着と、タイツ。
帽子やマフラー、手袋などがあれば、アレンジもできます。
また、服の数が少ないので、毛玉のケアなどもできるようになりました。
たくさん服を持っていたときは、服がほころびていたり、毛玉ができていたりするのに気づかず、気付いてもそのまま放置していることが多かったです。
ズボラな私には大量の服の管理はできませんでした(^_^;)
・服が少ないことのデメリット
- 服のコーディネートが限られるので、いつも同じ服だと思われる。
- 洗濯が間に合わないと着る服がなくなる。
私も「いつも同じ服。」と思われるのが嫌だと思っていた時期がありました。
今は、3パターンほどで着まわしています。
会社勤めの人でも、5パターンほどあればよいのではないでしょうか?
そんなに他の人は服を覚えていないものです。
自分も、以前会った時の相手の服装を憶えてないですし、あまり他人のことはそこまで気にしていないと思います。
ただ、洗濯が間に合わない場合は、着る服がなくなってしまいますね…。
洗濯回数を考えて、服の枚数を決める必要があります。
最初の項目の「服を選ぶ方法」を試せば、大体どれくらいあれば服が足りるかわかると思います。
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3.まとめ
●服を減らすのではなく選んでみる
【服を選ぶ手順】
服を全て出す
↓
自分がいま着たい服だけを選ぶ
↓
選んだ服だけをクローゼットに収納する
↓
数週間すごしてみて、問題があれば再度、服を選びなおす。
↓
最初に戻り、繰り返す。
●服が少ないことのメリットとデメリット
【メリット】
- 服選びに悩まない。
- 服が傷みやすいので、新しい服にアップデートできる。
- 服の管理がしやすくなる
【デメリット】
- いつも同じ服だと思われる。 → 他人はあまり人の服を憶えていない。
- 洗濯が間に合わないと着る服がなくなる。 → 「服を選ぶ方法」を試せば、大体どれくらいあれば服が足りるかわかります。
以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました(´∀`)
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[公開日]2019年12月30日