ミニマリスト-子持ちズボラ主婦なま子のブログ

収納苦手・家事嫌い・少ない物で楽に暮らしたい50代アラフィフ

【年末の片付け】思い出の品を捨てる。シーツはウエスに、思い出もデジタルに。保留箱の見直し。

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思い出の品が捨てられない人へ。

思い出のモノは捨てにくい物の代表ですよね。

 

年末の片付けを進めていると、思い出のモノに目が留まりました。
日々増える思い出品を見直そうと思います。

 

この記事では、思い出の品を捨てるコツについてお伝えします。

 


1.まずは片付けやすいところから

ちょっと床に物を置くと、すぐに吹き溜まりになってしまう良い例がこちら。

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もはや何があるかわかりません。

1つずつ発掘していきます(-_-;)


・おなじみアマゾンの段ボール

メルカリの梱包用に使えますが、段ボールは足りているので捨てます。


・古シーツ

そのまま捨てても良かったのですが…
ハサミで切り、掃除用のウエスとして活用します。

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糸くずがでるので裂いた方がいいのですが…
面倒なので切りました。

 

100円ショップで買った、ウェットティッシュケースに入れて
トイレやキッチンなどで活用。

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トイレではビニール手袋をはめた手で掃除し、くるりと裏返し縛ってポイします。
毎日掃除するのですぐに使い切れるはず。


・お菓子の箱

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この箱かわいいですよね…。
このあいだのクローゼット整理で余った物です。

 

箱も私にとって捨てにくいモノ。
どこかで活用できると思ってしまいます。

 

ですが、
このタイプの箱は、フタを開ける際に両手が必要。
上に物を積むと、取り出すのも手間。

…。

この箱の欠点ばかりを挙げ…なんとか捨てられました。
さようなら。


・決断を保留していた物

勢いがついてきたので、保留箱の物を見直しました。
その中から捨てられそうな物をピックアップ。


しばらく無しで過ごして問題がなかった物たちです。
捨てる前になぜ捨てることになったのかを考えます。

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・タンブラー
ポイントでもらったが、食洗機で洗えないため。

→ 食器は食洗機で洗えることが前提。


・お菓子の箱

頂き物のお菓子が入っていた。

→ 使いにくい箱なのでなくて良い。


・トング

鍋を買ったときにオマケで付いてきた。

→ つかむ部分が金属製。テフロン加工のフライパンに傷がつくので。


・ヘアクリップ(タンブラーの隣の白黒の物体)

→ ヘアゴム代わりに買ったが、髪に跡がつくのと持ち運びが面倒だったので。

 

・お米の軽量カップ

→ 電気圧力鍋の付属品。1つ持っているので。

 

改めて…やはりもらった物が多いとわかります(;^ω^)

「もらった物は不要になることが多い。」ことがわかりました。

 

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2.思い出の物を捨てる

こちらもクローゼットの奥に入っていた思い出の物。
もう少しきちんとした入れものに入れたい。

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さきほどの箱には大きくて収まらないんですよね…。

増えてきたので見直します。

・運動会や学芸会のしおり

ビデオの編集時に役立つ情報があるので置いてましたが…
今後、子供の運動会のビデオ編集するかな…?

やりたいから置いてあったのだろうけど…。

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これは、なくなると買えないので保管します。
できたらすぐにビデオ編集した方がいいなあ…うーん。(気が重い(;^ω^))


・子供の絵やお手紙など

かわいい絵やお手紙など、私が癒されるモノを基準に残します。
実物がなくてもいいものは写真に撮ります。


・子供の作品

立体物は子供に選ばせて、子供の思い出ボックスで保管。
私は飾りたくなるモノだけ持っています。

namaco-mendow.hatenablog.com 


・運動や成長の記録

記録として残したい物は置いています。

成長したら子供に渡す予定です。


・作文

こちらも成長の記録として残すのもいいですが、
面白くない作文(失礼)は処分しました。

 

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3.思い出の物を捨てるコツ

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▲左が残すもの。右がビデオ編集後に捨てるもの。

思い出の物を捨てるコツを書いてみます。

  • まずは捨てやすい物を捨てて勢いをつける。
  • 「捨てたい」と思っている物は、遅かれ早かれ捨てることになる。
  • 思い出の物の役割を考える。


・まずは捨てやすい物を捨てて勢いをつける。

今回、思い出の物は割とすんなり捨てられました。

 

最初は「どうしよう。後回しにしようか…。」と思いましたが(;^ω^)
他の捨てやすい物を捨ててからなので、勢いづいていたのかもしれません。

 

・「捨てたい」と思っている物は、遅かれ早かれ捨てることになる。

「これだけは捨てられない!」という大切な物なら、もちろん手放さなくても大丈夫。

でも、捨てたいのに捨てられないという物。
「捨てたい」と思っている物は、遅かれ早かれいつか捨てることになります。


今は、デジタルで保管することができるので、思い出の物を捨てやすくなっていると思います。
また見たくなったら見られると思えば、実物を手放すのもそこまで辛くないのでは?


・思い出の物の役割を考える。

私にとって思い出の物の役割は
「今の自分を楽しくしてくれたり、癒したりしてくれるもの」です。

 

思い出して幸せになり、これからも元気に楽しく過ごしていけるようなモノ。
そういう物だけを残しています。

 

実物を残すのはごく少数にして、ほぼデジタル保管にしています。
たまに、子供と一緒に見返すのも面白いですよ。

 

私の場合は、デジタルで残しても当時の思い出が蘇るので、全く問題はありませんでした。

 

何を基準に思い出の物を残すのか?は人それぞれ。

モノが減っても、大切な思い出は頭の中に残っていると思います。 

 

以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました(´∀`)

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[公開日]2020年12月11日

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