思い出の品が捨てられない人へ。
思い出のモノは捨てにくい物の代表ですよね。
年末の片付けを進めていると、思い出のモノに目が留まりました。
日々増える思い出品を見直そうと思います。
この記事では、思い出の品を捨てるコツについてお伝えします。
1.まずは片付けやすいところから
ちょっと床に物を置くと、すぐに吹き溜まりになってしまう良い例がこちら。
もはや何があるかわかりません。
1つずつ発掘していきます(-_-;)
・おなじみアマゾンの段ボール
メルカリの梱包用に使えますが、段ボールは足りているので捨てます。
・古シーツ
そのまま捨てても良かったのですが…
ハサミで切り、掃除用のウエスとして活用します。
糸くずがでるので裂いた方がいいのですが…
面倒なので切りました。
100円ショップで買った、ウェットティッシュケースに入れて
トイレやキッチンなどで活用。
トイレではビニール手袋をはめた手で掃除し、くるりと裏返し縛ってポイします。
毎日掃除するのですぐに使い切れるはず。
・お菓子の箱
この箱かわいいですよね…。
このあいだのクローゼット整理で余った物です。
箱も私にとって捨てにくいモノ。
どこかで活用できると思ってしまいます。
ですが、
このタイプの箱は、フタを開ける際に両手が必要。
上に物を積むと、取り出すのも手間。
…。
この箱の欠点ばかりを挙げ…なんとか捨てられました。
さようなら。
・決断を保留していた物
勢いがついてきたので、保留箱の物を見直しました。
その中から捨てられそうな物をピックアップ。
しばらく無しで過ごして問題がなかった物たちです。
捨てる前になぜ捨てることになったのかを考えます。
・タンブラー
ポイントでもらったが、食洗機で洗えないため。
→ 食器は食洗機で洗えることが前提。
・お菓子の箱
頂き物のお菓子が入っていた。
→ 使いにくい箱なのでなくて良い。
・トング
鍋を買ったときにオマケで付いてきた。
→ つかむ部分が金属製。テフロン加工のフライパンに傷がつくので。
・ヘアクリップ(タンブラーの隣の白黒の物体)
→ ヘアゴム代わりに買ったが、髪に跡がつくのと持ち運びが面倒だったので。
・お米の軽量カップ
→ 電気圧力鍋の付属品。1つ持っているので。
改めて…やはりもらった物が多いとわかります(;^ω^)
「もらった物は不要になることが多い。」ことがわかりました。
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2.思い出の物を捨てる
こちらもクローゼットの奥に入っていた思い出の物。
もう少しきちんとした入れものに入れたい。
さきほどの箱には大きくて収まらないんですよね…。
増えてきたので見直します。
・運動会や学芸会のしおり
ビデオの編集時に役立つ情報があるので置いてましたが…
今後、子供の運動会のビデオ編集するかな…?
やりたいから置いてあったのだろうけど…。
これは、なくなると買えないので保管します。
できたらすぐにビデオ編集した方がいいなあ…うーん。(気が重い(;^ω^))
・子供の絵やお手紙など
かわいい絵やお手紙など、私が癒されるモノを基準に残します。
実物がなくてもいいものは写真に撮ります。
・子供の作品
立体物は子供に選ばせて、子供の思い出ボックスで保管。
私は飾りたくなるモノだけ持っています。
・運動や成長の記録
記録として残したい物は置いています。
成長したら子供に渡す予定です。
・作文
こちらも成長の記録として残すのもいいですが、
面白くない作文(失礼)は処分しました。
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3.思い出の物を捨てるコツ
思い出の物を捨てるコツを書いてみます。
- まずは捨てやすい物を捨てて勢いをつける。
- 「捨てたい」と思っている物は、遅かれ早かれ捨てることになる。
- 思い出の物の役割を考える。
・まずは捨てやすい物を捨てて勢いをつける。
今回、思い出の物は割とすんなり捨てられました。
最初は「どうしよう。後回しにしようか…。」と思いましたが(;^ω^)
他の捨てやすい物を捨ててからなので、勢いづいていたのかもしれません。
・「捨てたい」と思っている物は、遅かれ早かれ捨てることになる。
「これだけは捨てられない!」という大切な物なら、もちろん手放さなくても大丈夫。
でも、捨てたいのに捨てられないという物。
「捨てたい」と思っている物は、遅かれ早かれいつか捨てることになります。
今は、デジタルで保管することができるので、思い出の物を捨てやすくなっていると思います。
また見たくなったら見られると思えば、実物を手放すのもそこまで辛くないのでは?
・思い出の物の役割を考える。
私にとって思い出の物の役割は
「今の自分を楽しくしてくれたり、癒したりしてくれるもの」です。
思い出して幸せになり、これからも元気に楽しく過ごしていけるようなモノ。
そういう物だけを残しています。
実物を残すのはごく少数にして、ほぼデジタル保管にしています。
たまに、子供と一緒に見返すのも面白いですよ。
私の場合は、デジタルで残しても当時の思い出が蘇るので、全く問題はありませんでした。
何を基準に思い出の物を残すのか?は人それぞれ。
モノが減っても、大切な思い出は頭の中に残っていると思います。
以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました(´∀`)
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[公開日]2020年12月11日