着ない服、家にたくさんありませんか?
着ないけど捨てられなくて困っている人へ。
私も昔は150着ほどの服を所持していましたが、徐々に減らし、今は約20着で暮らしています。
この記事では、着ない服なのに捨てられない人へ、私が少ない服で暮らせるようになった方法についてお伝えします。
1.捨てる辛さを味わえば、服を少なくできる
少ない服で暮らしたいなら、「捨てる辛さを味わうこと」をおすすめします。
「え?捨てられないから困ってるのに…」と思われたかもしれません。
ですが、捨てる辛さを知らないと、今後もどんどん新しい服を買うことになりがちです。
かくいう私がそうでした(;^ω^)
●服を捨てる3段階
私の服捨ての歴史はこうです。
第1段階(服捨て初期)服が捨てられない!
- 古着屋などで売る。⇒ 当時メルカリはありませんでした
- 友人に譲る。
- なんとかコーディネートして着る。
- 部屋着として使う。⇒ 無理やり着ていました。
第2段階(リメイク期)
- 服を切ってリメイクする。⇒ バッグ、部屋着、レッグウォーマー、枕カバー、クッションカバーなどあらゆる物を作りました。
- 服を切って手芸材料として保管。⇒ ボタン、ファスナー、ひもなど使える部品も保管。物のボリュームは減ってはいますが…
第3段階(現在)
私はこういう段階を経て、やっと服を捨てられるようになりました。
ですが、今も服を捨てるのはつらいです…。
●買い物の失敗を減らす方法
服を捨てる辛さを味わう事で、新しく服を買う時に気を付けることができます。
とはいえ、気を付けていても失敗はあります。
私も経験を積み、徐々に減ってきてはいますが、いまだに買い物に失敗します…。
着なかった服をみて、どういう時に買ったのかを思い出してください。
私の場合は、
「時間がないけど服が必要だったから、まあいいかと妥協して買った。」
だとか
「ふと入ったお店でかわいい服を見つけた。手頃な値段だったので買ってしまった。」
とかいう理由でした。
前者なら、「時間がない時に買い物はしない。妥協した物は買わない。」という反省ができますし、
後者なら、「必要がないお店には入らない。安いからという理由で物を買わない。」という反省ができます。
ウインドウショッピングって楽しいんですよね…(;^ω^)
私は買い物が好きなので、昔持っていた服のほとんどは「つい」買ってしまった物でした。
今は、「目的以外の服は買わない」と決めています。
●不要な服を手に入れないために
そういう経験を繰り返すと、買う前にきちんと考えるようになります。
- 前もって必要な服をピックアップ。
- 不用な買い物はしない。
など。
「服を捨てる」というしんどい事はなるべくしたくないから、気を付けるようになります。
入ってこなければ捨てることもないので、捨てる苦しみを味わわなくて済みますね。
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2.服とバッグを手放す
私のクローゼットの中はこちら。
奥にも服がかけてあります。
ハンガーはダイソーの2本110円の物。
10本使っています。
軽くて使いやすいです。
一旦服を全部取り出し、着ている服だけ戻しました。
こちらの2点を手放します。
これで、トップスは、3着。ボトムスは、2着。ワンピース1着。
バッグは、4つになりました。
通勤しているわけではないので、この枚数で足りています。
ボトムスは買い換えたいと思いつつ、店舗へ行けていません…。
手放す時には、必ず理由を考えます。
それにより、今後の買い物で失敗することを防げます。
リュック
…気に入って買ったけど、財布やスマホを取り出すのが不便であまり使わない。
⇒ 今後リュックは買わない。
Tシャツ
…メンズのSサイズ。試着して買ったのですが…何か似合わない…。
⇒ 試着して購入しているのになぜか着なくなるのが今の課題なんです…。
試着はいろんなサイズを何度も、納得いくまで試そうと思っています。
手放すといっても、この2点は子供にあげる予定です(;^ω^)
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3.まとめ
着ない服を捨てることで、自分が服を選ぶ基準ができます。
- その服を捨てることになった理由を考える
- どうしたら服を捨てなくて済むかを考える
自分の買い物のクセを知ると、失敗が減ります。
一気に、確実に、ではありませんが、
続けていると徐々に自分の経験が蓄積され、買い物の失敗がどんどん少なくなるので、着なかった服を捨てるという事もなくなるはずです。
最後まで読んでいただきありがとうございました(´∀`)
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[公開日]2021年4月15日