「服を捨てるのがもったいない。」
「服を再利用するいいアイデアがないか調べている。」
「服を捨てられないので、布としてリメイクするために置いてある。」
という方へ。
私は元・片付けられない女で、服が好きで一時は150着ほどもっていました。
クローゼットには収まり切れないにも関わらず、なかなか服を捨てられませんでした。
服をなんとか再利用できないか、いろいろ遠回りして、やっと自分が納得し、結果的に服を捨てられるようになりました。
現在はオールシーズン20着の服で生活しています。
この記事では、私が服の再利用を経て、服を捨てられるようになった理由を書きます。
スポンサーリンク
1.大好きな服をなるべく捨てたくないので再利用を考えた
1-1.服の再利用方法をムダに調べていた私
昔の私は、服が大好きで150着ほど持っていました。
まだ着られるものを捨てるなんてことは当時の私にはとてもできず、なんとか利用できないか、とサイトや本で情報を得ていました。
服は服としてではなく布として活用できる!
そう思って捨てられない服をリメイクする方法を、たくさん調べていました。
例えば
- バッグ
- 布ぞうり
- マット
- 服
- 雑巾
使おうと思えばもっといろいろ使えます。
最終形態は雑巾。
今思えば凄まじい執念です(;^ω^)
スポンサーリンク
1-2.リメイク熱の高まりと挫折
服を布として利用するために、リメイク本やバッグの作り方の本を借りてきました。
【試した結果】
- バッグ → いろんな形のバッグを作る
- 布ぞうり → 布を裂いて編む。 → 編み物できないので挫折。
- マット → 布を裂いて編む。 → 同じく、編み物できないので挫折。
- 服 → 服を組み合わせて縫い付ける。完全に自己流。
- 雑巾 → 布としての最終形態。ポリなどの化繊はくつみがきなどにも。
【作った感想】
簡単なものから作りました。
自分でモノが作れるのが楽しくて、何を作ろうか考えるのも楽しかった。
特に服は、服作りへの憧れがあり、やってみたかったことができてよかった。
作ること自体はとても楽しく、ストレス解消になっていました。
【作った物の使いみち】
使いみちをあまり考えず作っていたことが判明(;^ω^)
- バッグ → バッグばかりたくさん。こんなにバッグ使わない。
- 服 → 自己流だし、服も作ってみたが、納得いく仕上がりではないため、着れたとしても部屋着…。
- 雑巾 → Tシャツなどはそのまま切っただけで活用できる。が、量が多すぎる。そもそも当時はそんなに掃除していなかった。
作るのが楽しくて使うことはあまり考えていませんでした。
使わなくても自分で作ったものは捨てづらく、、今思えば「何やっての?」という感じですが(;^ω^)
しかも、子供が幼稚園や学校で必要になるバッグは手作りしましたが、新しく布を買って作ったので、服を置いていた意味がなかったです…。
【考えが変わった】
リメイクしたことで考えが変わりました。
「作るのが楽しい」
↓
「だが、作ったものの使いみちがない」
↓
「上手くないし誰かにあげるなんて迷惑だ」
↓
「使わない。要らない。」
↓
「捨てる」
という考えに落ち着きました。
上手にできるまで練習すればいいのですが、私はそこまではのめりこみませんでした。
一度服を作ってみたかったので、作ることができて満足したのだと思います。
今でも布は置いてありますが、お気に入りのモノしかありません。
このごろは裁縫もしていないので、そろそろ見直す時期がきたかな。
この経験で、服やカバンは買えばいいし、不要になった服を布として利用するのは
自分が使える量だけにしようと思いました。
大量の布や服は、もちろんフリマアプリで売ることもできますよ。
よろしければ、こちらの記事をどうぞ↓
スポンサーリンク
2.まとめ
私が服を捨てられるようになるまでを書きました。
再利用するのが当たり前と思っていた時期があり、リメイクに熱中した時期があり、本当にいろいろ遠回りして、やっと最適な量がわかるようになりました。
今でも裁縫は好きなので、布をゼロにはしませんが、
自分が使い切れる量を考えてモノを選定していかないとなあ、と改めて思いました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。