「小学生の勉強法が知りたい」
「子供には勉強ができるようになってほしい」
「無料でできる勉強法があるなら知りたい」
と思っている方へ。
私は小学生の子供をもつズボラ主婦です。
お金をかけることなく、無料でできる勉強法を紹介します。
これは、私が資格試験の勉強などでやっていた方法を少しアレンジしたものです。
この方法で勉強したところ資格試験は一度で受かりました。
どんな勉強にも使えますので、ぜひ大人の方にも活用してほしいです。
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1.無料でできる!小学生の勉強法
1-1. 間違いノートをつくる
子供が学校からテストを持って帰ってきて、間違いがあれば、間違いノートというものを作ります。
その名のとおり、間違えた問題ばかりを集めたノートです。
なぜこのノートをつくるのか?
それは、どうしてその問題を間違えたのか?を知るためです。
例えば、算数のテストだったとします。
間違えた理由は、大体下記のようなものがあるでしょう。
- 問題の意味がわからなかった。
- 問題の意味はわかったが、式がわからなかった。
- 式はわかったが、計算を間違えた。
- 式も答えもあっていたが、単位を書き忘れた。
子供がどこでどういう間違いをしたのか、それがわかれば、次回以降、気を付けることができます。
このように、間違いを一つずつつぶしていけば満点がとれるようになります。
では、具体的な勉強法をみていきましょう。
【間違いノートを使った勉強法】
- 間違えた問題をノートの左部分に貼り、右に答えを書きます。
- 答えがみえないようにして、問題を解きます。
- 間違えなくなるまで、同じ問題を繰り返し解きます。
この時、注意点があります。
ノートの問題を解きなおしたらマークをつけておきます。
解きなおして、正解した場合は、「〇」を。
また間違えた場合は、「×」をつけておきます。
そして、間違えるたびに「×」マークをつけます。
そうするとこの問題は何度も間違えたことがわかりますね。
「×」がたくさんついている問題は、苦手な問題。
テスト前には、その問題を重点的に確認すればOKです。
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1-2.あのナゾトレ東大生もやっていた方法
ナゾトレ作家の松丸亮吾さんはご存じですか?
メンタリストDaigoさんの弟だそうですね。
松丸さんは現役の東大生だそうです。
そして、お母様の指導でこの間違いノートの方法で勉強をしていたそうです。
間違いノート、ではなく「弱点克服ノート」というらしいです。
そちらの方がかっこいいですね(;^ω^)
話は変わりますが、ゲームが大好きだった松丸さん。
3時間勉強すれば、ゲームをし放題というルールがあったそうです。
私の子供もゲームが好きなのですが、私はさすがにゲームし放題を許す度量がありません(;'∀')
でも、子供にとって3時間の勉強はかなり辛いかと思うので、一度試してみてもいいかな、とは思っています。
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2.まとめ
まとめると、
- 「間違いノート」あるいは「弱点克服ノート」をつくる
- 解きなおして、間違えた問題には「×」を、正解した問題には「〇」をつける。
- 正解するまで繰り返し解きなおす。
今度、お子さんがテストを持ち帰ったら、早速ノートを作ってみてください。
100点以外のテストが楽しみになるかもしれません(^^)
我が家では、通信教材をやっているのもあり、間違いノートを作っていませんでしたが
2学期から始めてみたいと思います。
この記事がお役に立てるとうれしいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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